めまい+臆病=畜生

8月25日〜30日 晴れ、光、 新宿コニカミノルタ個展開催まで残り一週間切った。 体を抜き刺すのような、痛々しい日差しの残暑。 4日前から「めまい」に襲われた僕は、遊び疲れた子供のような状態。 病院に行き、めまい止め注射+めまい止め薬+脳+動脈の検査。 そう、人間ドックされた。 ナイーブ病、臆病=畜生。そんな感じだ。 しかしこの「めまい」はなんだ? 定休日では、大好きな映画をたくさん見たし、 アイスクリームに、お菓子、ニーチェの本にあるように、 いつもよりずっとよく食べ、よく寝たはずだ。 あ、映画は6回目になる「Jehanne Darc」を見た。 僕はJehanne Darcが好きだ。 映画で知る程度の知識くらいしかない。けど好きだ。 「さあ。私を愛する者はついてこい」 このセリフ。たまらなくしびれる。もちろん空想のセリフ。 だけどこのセリフはきっと言っただろう。 今わかった。映画を見て終わった物語 (1日)を、うとうと眠りながら暗闇でスマホの光を浴び、Wikipediaはロクな事にならない。 9月が仕事+作家活動、僕の今年の山になりそうだ。 どんな「ゴニョゴニョ」を言っても、語っても、 健康でなければ「パシャパシャ」は出来ない。 本当、健康第一。

写真家 海老原祥子

8月6日(土)晴れ。 関西写真家浜中さんから(大好きな写真新世紀仲間) からメッセージが届く。 「内倉さん、海老原さんが宮崎に撮影に行くんだけど。。」 写真家海老原祥子といえば、 2013写真新世紀優秀賞作品の「記念写真」 http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/gallery/2013/shoko_ebihara/index.html 同時期に僕も写真新世紀3回目の佳作受賞し、 レセプションで少しの面識はあった。 海老原さんの作品は、全く新しい手法のセルフポートレート。 デジタル化した現代で、記念として写真屋さんに お願いする事も少なくなってきた、 修学旅行、観光スポットで集合する「あれ」だ。 「あれ」は、集団で撮影するんだけど、一人で写っちゃう面白さ。 この作品は観光地専門の写真屋さんが撮影しないと(手法でいうと)成り立たない作品。 海老原さんに聞くと、写真屋さんからはデータをもらえない場合があり、 プリントだけの時がある。なので、凄いことにエディションが1なのだ。 基本、写真芸術にはあまりない素晴らしさ。 事前に来ることは知っていたが、 「もうすぐ、高千穂です。撮影現場をドキュメントしてほしいんです」と。流石。急。 だが、海老原さんのセルフポートレートでもある「記念写真」は、 どんな現場で産まれるのだろう? とても興味があるし、写真新世紀仲間だ。 東京から一泊二日で来てるし、キチンとしたい気持ちもあり、車を少し飛ばし高千穂。 現地に到着すると写真屋さんが1時間遅れるとのことで、 帰りの飛行機の時間を計算すると時間がない。 時間はないが、高千穂

その基礎は本当に基礎なのか?

8月5日よく晴れすぎて熱を出した。僕ではない。 まるで僕は惨めです。(いやそんなに大袈裟ではない) その子は恐る恐るゆっくりBOOKを僕に見せる。 その手を見て、僕はすぐにその子のBOOKではなく表情を見た。 何も悪いことしていないし、素晴らしい事をしようとしていて、 学ぼうとしているのに、その子は恐る恐る自信がないのだ。 その自信は「僕なんか」から始まる「否定」 否定=自分。こうなるから、僕はすぐに、 「胸張っていこうぜ!いいじゃんか」 と。言った。 そして、見せて、知って、学んで、撮って欲しい。 縛り付けられた、ルール=基礎(その基礎は本当に基礎なのか?) そこから、飛び出して思いっきり、 「表現」を楽しんで欲しいと思った。 僕は「お仕事の写真」「作家としての作品」両方全力で楽しい。 努力しています!なんて思ったこともないし、 言ったことも、考えたこともない。 気がついたら、撮っている。 このメッセージはその子が見てくれたら僕はそれでいい。 だから、胸張って、格好つけてくれ。 ついさっき、近所の小さなお祭りがあり、当然の雨で中止。 車内は中島みゆき。急に、その子を思い出した。 「あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた。 女の子の手紙の文字はとがりながらふるえている。 ガキのくせにと頬を打たれ少年たちの眼が年をとる。 悔しさを握りしめすぎたこぶしの中 爪が突き刺さる。」

コニカミノルタフォトプレミオ

記事がコニカミノルタフォトHPにて更新されています。 HPを是非見てください。 http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2016september/gallery_a_160906.html コニカミノルタフォト・プレミオ受賞&個展開催。 ・内倉真一郎「犬の戦士団」個展開催 ・開催場所:東京都新宿区新宿3-26-11 ・コニカミノルタプラザ・ギャラリーA ・開催日:9月6日(火)〜9月16日(金)10:30〜19:00 ・内倉真一郎滞在は9月5日(月)8日(木) ・TEL:03-3225-5001 ・無休・入場料無料(最終日は15:00まで)

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