ストレートで、ストリート

仕事が終わりスタジオで作品のディスプレイを再現した。諸々と準備も整い後悔のないようにベストを尽くしている。何よりも後悔をしたら全ての責任は誰のせいでもなく自分自身しかないのだから。風が強くなる夕方、車の窓を開けタバコを吸う。懐かしい音楽を聴きながら達成感をほんの少しだけ味わった。そして、書斎に戻り、今日は舐める程度のウィスキーを呑んだ。このような、懐かしい歌詞も思い出す。僕が中学生の頃の歌だ。 " メンソールはIN MY BAG奥に隠れてる法律で許してくれてるものだし100円玉2個とほんのちょっとで1時間くらいはit could allright " " 歪んだ無常の遠き日もセヴンスターの香り味わう如く季節を呼び起こす " それにしても最近思うのだ、僕のブログなんてのは見ている人は多分とても少ない。昨年までは僕の公式FBがあった。そのFBでつらつらと言葉をよく書いていた。今はそれもやめて、公式FBは削除した。(必要な事、大切な事のみ個人のFBとHPで発表をしている。) 僕の日記に"いいね"はいらない。気になる人のみ読んでくれたらいいと思う程度の日記だ。日記は自分で紙に書いて持っておけばいいのだけども、結局はこのようにWEBで発表している。でもこの日記が僕にとって重要な役割を示している。ある作家と文庫本にするものがある"写真家はもっと写真について語らなくてはいけない"これはとても大切な事だと思っていて、"写真に言葉はいらない"など、仙人のような大御所作家に言われたらそれは、深い言葉になるんだけども、僕はまだとてもそんな場所にはいない。 写真はもちろん撮る。そして発表す

愛おしく

身元不明だ。メーカーは書いてある。だが、誰が作ったのか、最初の購入者は誰なのか、誰に渡り父の手元に行ったのか。このカメラでどんな写真を撮っていたのか。今、この使えないカメラを僕は立派に飾っている。修理を出すつもりもない。このままでいい。 他には4×5/ハッセル/RZ67/ペンタ67/ニコンFM2を飾っている。どれも僕が宮崎に戻る前のカメラだ。そのカメラを僕は今、書斎でぼーっと眺めている。もちろん修理はしない。手入れも本当にごくたまに。このカメラ達は確かに作品を撮る手法にすぎないのだけど、最近はカメラが愛おしく思えてきた。 どれだけの日々を過ごしてくれたのだろうか。このカメラはあの作品を撮っていた時期、あの時代やあの匂い。それらと共に僕も撮り続けるのだろう、そして発表していくのだろう。それはなんて美しいことか。その美しさに劣らないよう、ボロボロになってもブルトーザーのように駆け抜けていきたい。 さて、もう直ぐ休みだ。作品を撮る準備をしよう。

7th EMON PHOTO AWARD プレゼンテーション展

EMON PHOTO GALLERYにて、7th EMON AWARDファイナリスト7名によるプレゼンテーション展が開催されます。2月9日ー16日まで。是非、お越しくださいませ。 ​ ※2月17日の公開審査参加ご希望の方はギャラリーまでお問い合わせください。 (定員20名)emon_photogallery@emoninc.com 【 7th EMON PHOTO AWARD プレゼンテーション展 】 ・会期:2月9日(金)- 16日(金) 11:00-19:00  ※ファイナリスト7名によるプレゼンテーション展(11、12日休廊) ・公開審査&結果発表:2月17日(土) 10:30-15:30  ※1人(組)20分程度のプレゼンテーション。質疑応答&審査。 当日午後グランプリ結果発表と受賞パーティーを開催。 ・会場:EMON PHOTO GALLERY  106-0047 東京都港区南麻布5-11-12,togo Bldg.B1  TEL :03-5793-5437 / FAX 03-5793-5414  MAIL:emon_photogallery@emoninc.com  HP :www.emoninc.com

にゅるにゅる

いつもよりたくさん寝て、空は綺麗な青空。とても風が強く、寒い休日だった。僕はいつものように新作を撮りに行く。黒布と袋とカメラを車に入れ、汚れてもいい服装で出かける。それにしても寒い。どれくらいだろうか、下を向きながら歩いていく作業は気がつけば何処にいるかわからないような感覚にもなる。ポツンとした池を見つけ、近づいて見てみるとにゅるにゅるとしたアレがいる。今日はにゅるにゅるを見つけたのだ。僕はそのにゅるにゅるをそっと手に乗せて黒布を広げ開始する。撮影が終わったら急に寒さが突き刺さるように襲ってくる。僕はそのにゅるにゅるをそっと池に戻した。 さて、僕は最近よく口にし、ブログでも書いているんだけど、人はいつ死ぬかわからない。それは暗いことでもなんでもなく、いつなのかわからない。だからこそ焦るのではなく、走るんだ。まっすぐに。今日はにゅるにゅるに出会えて僕はにゅるにゅるに全力を注いだ。そのにゅるにゅるに全てを注いだから悔いもない。家に帰ると、とんでもない暖かさに大袈裟にも命のありがたみを感じる。そしてこんなにも風呂は素晴らしいことなのか、など。 食事を終え、書斎に入りタバコに火をつける。もう10年の付き合いになるのだろうか、昔ながらの写真家からのメールがきて、二人でやる面白いことをどうアプローチするのか、そして僕からの話などなど、電話で話す。話を聞いてくれるのが上手で、僕の性格もおそらく一番理解してくれている写真家だ。写真家には写真家同士でないと理解できないこと、共感できないことがある。僕は同士であることを、にゅるにゅると同じように、風呂と同じように、今、改めてありがたいと思ってい

酒 / TV / 脳 / 心

酒をやめてもう2年になる。もちろん呑むべき時は、ほんの少しだけ呑んでいる。でも1年に2回程だ。もう昔のようにガバガバ呑んではいない。家でも呑まない、呑みにも出ない。なので夜も外に出ることもない。 酒を呑むと気持ちがいい/強い気持ちになれる/嫌なことを忘れられる/楽しい/普段とは違う自分になれる。僕はそこに大きく違和感を感じた。(もちろん他の人がそうだということではなく、自分の場合の話。)酒で脳や心がそうなるのであれば、普段シラフの時はどうなのか?と。だから僕はいっそのこと辞めた。そしたら24時間シラフの自分なのだ。そこには酒の力を借りて自分が大きくなることもない。寂しさや、孤独や、怒りを爆発などもない。なので全てシラフで全部を受け止めている。真っ向勝負で行くなら酒すらやめてやろうと思ったからだ。 そして昔から僕はTVも見ない。TVに脳が支配されたくないからだ。酒、TV、これらに支配されるなら、僕はそこを全て削除し自身にただひたすらに向かう。そして作品にただ向かっている。どうだろう、なかなかつまらない男なのかもしれない。だが、僕は今までになくシラフで本気で向かうべき道に向かっている。 2月までもう少し、僕は突き詰めて全てを解き放つ。 その時は素晴らしい気持ちのまま、お酒をグラス1杯だけ味わって呑もうと思ったりする。

「DOG WARRIORS"犬の戦士団"」カタログ本

official siteをご覧くださっている皆様へ。 3月に台湾で開催されるWonder Foto Dayで販売する、 作品「DOG WARRIORS"犬の戦士団"」の手作りカタログ本を近日、販売いたします。 80ページ構成の作品だけではなく、 展示風景の様子、どの犬から撮影が始まったのか、などなど。 カタログならではの構成になっております。 価格は1,300円(税込・送料代含む)で販売いたします。 お支払い方法は振込みになります。 ※振込み手数料はお客様ご負担となります。 お支払い方法は振込みになります。 ご興味のある方はONLINE STOREをご覧ください。 https://www.uchikurashinichiro.com/blank-1

突き刺さる夕日

夕方僕は足がガクガク震えていた。 今は不思議なくらい今日撮れた作品を美しく見ることができる自分がいる。 さて、早朝いつものようにコーヒー、レッドブルー、タバコ、Yoshiki classicを聞きながら、今日は雨だ、いや晴れそうだけど、撮影の準備はどのようにしようか。黒布とカメラと袋を用意し、新作の準備をしていた。週に一度の休みに作品をどこで撮ろうか。この一度の休みは少ないとは思っていない。むしろこの1日に全てをかけることができる。そんな気持ちのいい朝を迎えていた。 それにしても作品を撮る行為は、なんて残酷なのだろう。 説明しにくい物事をARTはあっという間に再現してしまう。 そこに作家の責任を重く僕は今感じている。 いやむしろそこに深く、深く、立ち向かっていくべきだ。 宮崎の温かい気温、突き刺さる夕日、撮らえた生命体達は僕に今、問いかけてきている。

飢えた感情は酷く暴走していく

今年はこの名刺でスタートをする。名刺に作品をガツンと載せるのはこれが初めてかもしれない。BABYと犬の戦士団。それぞれ200枚印刷をし、紙質もしっくりしてデザインがまたいい。やたら海外に行くことも多くなったこともあり、海外向けの名刺に裏面を変更した。 さて、名刺も完成し僕は最新作の撮影をしながら、 作品BABYの発表の準備、犬の戦士団の準備を開始している。 写真家にとって次の作品に進めることは最大の喜びでもあり、 ただひたすらに飢えた気持ちを浄化していく作業にもなる。 しかし今回の新作はそうではない気がしている。それはBABYもそうだったのかもしれない。 浄化どころか、飢えた感情は酷く暴走していくような気分だ。 それらを僕はどうしようか、考える間もなく着地点は一つしかない。 全部受け止めてやる、全て飲み込んでやる。 生きてる限り、写真家の道を進んでいく限り、真っ直ぐに突き進んでいくしかない。 僕は泥まみれで進んでいく作家だろうな。 そんなこと思っている。

Wonder Foto Day2018"犬の戦士団"

3月台湾で開催されるWonder Foto Day2018に作品「犬の戦士団」出展が決まりました。 また、作品がWFDのHPトップページ&FBカバー写真&チケットに掲載。メインビジュアルに採用されています。内倉のブースはE-11です。 世界中の写真家120名程による各ブースでの作品の展示です。 三日間、WFDに在中してます。是非、お越し下さいませ。 ​ ・ 「Wonder Foto Day2018"Dog Warriors"」 2018/03/15 (四) - 03/18 (日) ​Thur., Mar. 15, 2018 - Sun., Mar. 18, 2018 台北松山文創園區 3、4號倉庫 台湾 台北 松山文化クリエイティブパーク Songshan Cultural and Creative Park ​ Wonder Foto Day2018  HP: http://www.wonderfoto.com

WFD FBカバー写真「犬の戦士団」掲載

Wonder Foto Day2018作品「犬の戦士団」が WFDのFacebookカバー写真に掲載されています。 ​ ・ Wonder Foto Day 2018/03/15 (四) - 03/18 (日) ​Thur., Mar. 15, 2018 - Sun., Mar. 18, 2018 台北松山文創園區 3、4號倉庫 台湾 台北 松山文化クリエイティブパーク Songshan Cultural and Creative Park ​ Wonder Foto Day2018  HP: http://www.wonderfoto.com

7th EMON PHOTO AWARD "BABY"

「7th EMON PHOTO AWARD "BABY"」 作品"BABY"が、東京EMON PHOTO GALLERYが主宰する、 7th EMON PHOTO AWARDのファイナリストに選ばれました。 7名によるファイナリスト・プレゼンテーション展はEMON PHOTO GALLERYにて、 2018年2月9日ー16日まで開催されます。 是非、お越しください。 そして、グランプリが決定する公開審査&結果発表は、 2月17日の10:30~15:30に開催されます。 作品のプレゼンテーションをし、グランプリが決定され個展が開催されます。 EMON PHOTO GALLERY emon_photogallery@emoninc.com 106-0047 東京都港区南麻布5-11-12,togo Bldg.B1 TEL 03-5793-5437 FAX 03-5793-5414 HP: www.emoninc.com IMA online : https://imaonline.jp/news/contest/20171104/ 日本写真映像専門学校:http://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/2292

犬さま

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 作品「犬の戦士団」の巨大プリントを倉庫から引っ張り出し、 プリントチェックをしていました。 さ。 今年も真っ直ぐに突き進んでいきます。

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