原点を永遠に

"原点を永遠に"好きな言葉だ。この言葉は清里フォトアートミュージアム開館20周年記念の時に東京都写真美術館で開催されたキッチフレーズ。その時、展示していただいたのは所蔵初期作品"私は自分に恋をした新しく生まれる自分に"初めてコレクションされたシリーズを展示してもらった。 そう。今もその原点は僕にあるのだろうか。ふと、そんなことを思っていた。あの時の風の強さ、街の匂い、あの気持ち。結婚して子供ができて宮崎に戻ろうがなんだろうが、その原点は変わることがない。 今日の画像は展示風景での僕が写っているポートレート。このポートレートはディレクターの方が撮影してくれた写真だ。しかもスマートフォンで。作家と展示がコラボしているグラフィックな写真で宝物。天井から一点、一点にスポットライトを微妙なズレも残さずにあてる。この時、僕は少し疲れていた気もする。まだ個展は開催中なのにとてもいい思い出。髭もじょりじょりだ。「内倉くん。もう少し左。いや、右、もう少し前」写真を撮られる時の会話はそれだけで僕は「はい」それしか言っていない。写真を撮られるのが僕は実はとても苦手だ。よく見たら表情もこわばっている。それもいい思い出だ。このポートレートは生涯僕の紹介ポートレートになる。 第七回エモンアワードグランプリに寄せてのコメントは僕の宝物だ。 そんな原点が今も生まれ、永遠になっていくだろう。 ※今日の動画は"Katelyn Tarver - You Don't Know"映画レオンを久しぶりに見て曲を聴きたくなったら何故かこの曲を聞いていた。 ・ 第7回エモンアワード・グランプリ受賞者展によせて 内

その会話は今も僕を24時間写真家にさせてくれる

梅雨も終わり、真夏の7月。 どんなタイミングで誰も見やしないブログを更新するか考えていた。 今年一番、いやそんな言い方もおかしい。僕の一番の個展が開催されている。寒い2月のファイナリストによるプレゼンテーションでは途方もない孤独な気持ちだった。相当な覚悟で挑んだエモンアワードではグランプリを受賞。目標としていたEMON PHOTO GALLERYでの個展の権利を得た。そして作品"BABY"の最終段階の評価も。だが、個展の開催に至るまで相当なプレッシャーはあった。けれども僕は他のファイナリストの気持ちが分かっていたから半端な個展を開催する訳にはいかない。自分を評価しているわけではない。ただ、写真の基本的な本質が見せる事ならば個展は最大のライブだ。そのライブで僕はもちろん様々な面で力を入れた。 侍のようなギャラリストの方に鍛え上げられながら、撮り下ろしも、展示作品プリントも、額装も進む。二日間での展示作業は、EMONスタッフ皆様のおかげで完成した。僕は嬉しかった。当たり前だ。タバコを吸いながら褒められたら伸びる単純な僕の性格。嬉しい言葉をたくさんいただく。そして楽しい打ち上げに。だが、楽しいまま終わるのは僕の写真家人生ではもちろんなく、ご一緒した人生においても先輩になる作家の方からのアドバイス、意見もいただいた。それは本当に勉強になった。いや、刺激だ。「いろんな意味で考えることになるね」僕は侍の方の車内で放心状態のままだった。気が付いたらタバコの本数もやたらふえていたような気がする。僕は一言だけ「大丈夫です。僕は燃えますから」「分かっている」その会話は今も僕を24時間写真家にさせ

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