【 KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY 個展開催 】

- 内倉 真一郎 新作個展「私の肖像」開催 -

■会 場 KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY

■会 期 〒106-0031 東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布 5F

■開 廊 2020年9月26日(土)~ 2020年11月7日(土)

​■開 廊 水〜金 13:00〜20:00|土 12:00〜19:00 (日・月・火・祝休廊)

■TEL: 03 5843 9128 

■HP: http://www.kanakawanishi.com/exhibition-ph016-uchikura

▼オンライントークイベント

■日 時: 2020年9月27日(日)19:30〜20:45(予定)

■場 所: YouTubeライブ配信(無料/どなたでもご視聴いただけます)

■登壇者: 内倉真一郎(写真家)× 姫野希美(赤々舎・代表)× 町口景(アートディレクター)

      河西香奈(モデレーター/ KANA KAWANISHI GALLERY ディレクター)

>>配信ページ<<

(YouTube画面が開きます)

■登壇者プロフィール

姫野希美(ひめの・きみ)

出版社 赤々舎代表取締役、編集者。2006 年に赤々舎を設立。

写真集、美術書を中心に200冊余りの書籍を刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』、第40回同賞の石川竜一『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』、第43 回同賞の藤岡亜弥『川はゆく』などがある。2018年より大阪芸術大学教授。-​

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町口景(まちぐち・ひかり)

1975年神奈川県生まれ。アートディレクター、デザイナー。

兄である町口覚が主宰するデザイン事務所MATCH and Companyにて、数々の活動をする。

岡田敦『I am』、名越啓介『SMOKEY MOUNTAIN』他、石川竜一『絶景のポリフォニー』他、アントワーヌ・ダガタ『赤穴』、ヨーガン・テラー×荒木経惟『Araki Teller, Teller Araki』、川島小鳥『つきのひかり あいのきざし』他、東京五輪・パラリンピック公式誌『GO Journal』など、多くの写真集や雑誌を手がける。マグナム・フォト『マグナム創設の原点』、立木義浩『1959~2019年 時代』などの写真展、宇多田ヒカル『初恋』他、星野源『Same Thing』などのCD・LPのアートディレクションなど、活動は多岐にわたる。

GALLERYより抜粋。

「KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYは、写真集『私の肖像』(赤々舎)の刊行を記念し、

2020年9月26日(土)より、内倉真一郎個展『私の肖像』を開催いたします。

黒い背景の前に立つのは、撮られることを職業としない、一般の人々。自然光の元で何百枚と連写撮影を重ねるなか、そんな彼らの得も言われぬ存在感が放たれる瞬間を、内倉は写真に捉えていきます。

被写体が人生を通し重ねてきた「既知の個性」を写真に投影することが良いポートレート写真の定義であるとすれば、本作はそれとは異なるのかも知れません。手法的には極めて王道的なポートレート写真でありながら、その一枚一枚には独特の質感が伴い、写真だけが捉えられる特有の「気配」を内に湛えながら、鑑賞者を不思議な世界へと惹き入れていきます。

本展では、プリントを鑑賞することでこそ体感できる、奥深い肖像写真の世界を繰り広げます。会期に合わせて刊行される写真集と合わせ、是非ご期待頂けましたら幸いです。」

アーティストステートメント

「私の肖像」

私は写真館で働いている。

記念写真を撮り、その後、お客様にお願いをして作品を撮る。

あるいは、こちらから声をかけて撮影を行ったり、静かな場所でじっと人が来るのを待ち撮影する。

太陽光の下で黒いステージに立つあなた。

指示もしていないのにカメラ目線になったり、私に笑顔を見せたり、マスクを外したりする。

私は、約5分から10分の間に、500カットから1000カットの連写撮影を行う。

すると思いもよらない、無意識の中にある表情が写真に現れてくる。

それは、肉眼では確認できないさらけ出された表情、あるいは体の原始的な微妙な仕草。

私は撮り、選び、プリントする時に思うことがある。

大量のカット数の中から「あなた」をセレクトしていく過程では、

撮れた確信なるものが、その後のセレクトで消えることもあり、

撮れなかったかもしれない状態で、新たな「あなた」に出会うこともある。

もしかしたら誰しも、今の自分は絶対の存在ではなく、

無数の自分というものを秘めているのではないだろうか。

私は自己をレイヤーのように「あなた」に重ねる。

拡散され融合されたモノクロームから浮かび上がる「あなたと私」。

それは、一枚の写真となり、二度と出会うことのない未知の存在のようだ。

「私の肖像」は連写から生まれた彫刻のように、蓄積された「あなたと私」との愛の関わりである。

内倉真一郎

アーティストプロフィール

内倉 真一郎 (うちくら・しんいちろう)

1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。

主な個展に『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。

主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。

主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『十一月の星』(2019年)、『Collection』(2019年)など。2020年9月、新作『私の肖像』を赤々舎より刊行予定。

販売スタートいたします。

是非、読んで見てほしいです。

購入先はこちらです↓

https://www.uchikurashinichiro.com/product-page/文庫-まなざしに掛かる言葉-ー写真前夜ー-の複製

まなざしに掛かる言葉 ー写真前夜ー

<往復書簡・対談>

内倉真一郎 / 横山隆平

ISBN xxx-x-xxx-xxxxx-x

文庫 180頁

定価 1500円(本体価格)税別

発行 PIS

目次

序文 内倉真一郎

往復書簡 二〇一七年

第一回 表現者としてのナルシシズム

第二回 モノクロームとカラー

第三回 デジタルというもの

第四回 写真家はもっと自分の写真を責任を持って発表しなければならない

特別収録 内倉真一郎 x 濱口栄(日本写真映像専門学校 校長)

写真を巡る雑記  横山隆平

PIS ゲリラ展示の記録 Photograph in the STREET

対談  二〇一七年 十月二十日

展示記録集

往復書簡 二〇二〇年 あれからの三年

2017年に行われた内倉真一郎と横山隆平による往復書簡を元にした写真対談集。それぞれの写真についての考えやエピソードが現在視点から語られる。新たな往復書簡を加え発売。

新作「私の肖像」は、もう直ぐ9月後半に赤々舎で出版。同時にKANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYで個展開催です。冬にはBLOOM GALLERYにて個展開催します。写真集出版で初めての体験だらけです。限界まで撮る日々、構成、編集の日々。デザインをしてくださる方、テキストを書いてくださる方、GALLERYの方との連携。作品ってもちろん一人で制作するものだけど、発表するってことは、沢山の方々から協力をしていただき、意見を交わし合い、新しいものが出来上がるのだとあらためて思いました。僕はその出会いが、とても、とても嬉しくて。写真って最高だし、写真家で良かったとあらためて思います。新作「私の肖像」の発表詳細は後日またお知らせいたします。

※画像は今日、7月29日。父のことで思ったこと。

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