

- 2016年4月1日
泥酔い
リズミカルに、踊るように、タンタタン。 泥酔いの書道家のように、 全てを捨てた陶芸家のように、 スパン、スパーン!と作品が撮れていく。 実に気持ちが良い


- 2016年3月31日
光の連鎖
ぱっ!とした細胞というのか、 インスピレーションというのか、 突然自分にズバッと、ある瞬間に来る。 今、最新作の発表の準備をしながら、次のシリーズを撮影している。 一番誰にも邪魔されたくない時期に入ってきた。


- 2016年3月29日
しみったれた
夜中に一人書斎にこもるとあまり良い事はない。 ありもしない悲劇を考えたり、不平や、不満がチラチラ出てくる。 朝起きると何事もなく気持ちはすっきりしているのだ。 間違っても、誰もが情報を共有できる世界で、 しみったれた文章をFBなどに書くべきではない。 僕は幸せ者だろう。...


- 2016年3月23日
謙虚さのかけらもない
撮影には馬力がいる。 僕もう3年になる愛車&相棒。 謙虚さのかけらもない顔面フェイスが好きだ。 これに乗りズバーーー!!っと!作品撮りに行く。


- 2016年3月21日
24時間の新宿
久しぶりに新宿に行く。今年2本の関東での個展等の打ち合わせだ。 最新作をバックに入れ、我が子のように大切に出向いた。 新しい出会い、チャンス。芸術は世代、人種、場所を飛び越して繫がる。 今年の内倉は、さらにガンガンいきます!...


- 2016年2月1日
もののみかた
「芸術家は人がその作品を見て、その作家を忘れる時にのみ真に賞賛される。」 趣味はなんですか?と聞かれたらとてもベタだけど「写真と映画です」と答える。 映画といっても映画館はものすごく嫌いで隣に人がいるだけで集中できず、 ポップコーンの匂い、ムシャムシャとする音、鳴き声、笑い...


- 2016年1月29日
美しい日々
球体関節人形作家の堀佳子先生が自身のHPで、 抗がん治療で戦っていると自らお知らせをしている。 当初の記憶が鮮明に蘇る。 僕が堀先生と出会ったのは写真専門学生の頃からである。 「内倉、すごい人形作家の作品撮るか?」 母校の恩師からのオフォーで堀先生の「DOll」の写真集を手...


- 2016年1月28日
当たり前のこと
今年は4の箇所で最新作を展示をする。 展示に向けて昨年から動いている。 写真作家は撮る、見せる、発表する。 この行為は当たり前の行為で、最も楽しいところだ。 カメラマンとして収入を得て暮らしていく日々は絶対に大切だし、 ビジネスの写真は甘えてられない。...