top of page
写真集『忘却の海』赤々舎001s.jpg

【写真集『忘却の海』赤々舎販売START】

赤々舎さんより正式に販売がSTARTしました。お買い求め方法はリンク先よりお願いします。その他のサイト、書店関係は後日お知らせします。是非、1冊アート本をご覧ください。


"About Book"

【海辺に漂着し、打ち棄てられたものたちのラストポートレート。内倉真一郎の新作「忘却の海」は、地元 宮崎の海岸を丹念に歩き回り、そこに在るものをひとつひとつ手に取り、白い布の上に配置して撮影されました。夥しい数のプラスティック、フィギュア、装飾品、おもちゃ、生きものの死骸......。もともとの役目を終えながらも人間界での痕跡をとどめるオブジェクトたちは、時間と環境によって変容し、新たな存在感を放ちます。布の上にそれらを繊細に組み合わせ、ひとときの舞台を作り上げる内倉の営みは、彼らの声なき声を聴くようでもあります。忘れ去られたものたちとの対話を通して、社会を映し出し、万物が負う時間を描き出す「忘却の海」。誰しもの足もとをその波が濡らしていることを、写真集は静かに湛えています。】


"写真家今道子氏(帯文より)"
【漂流物は美しく、毒と悲しみを抱いている。彼は海を歩きながら錆びた蟹のような形の小さな椅子や、持ち主を失った眼鏡、時計、薄汚れた人形を見つけ、手にとり蒐集する。砂浜でコラージュするかのように、白い布のようなものの上に彼に選ばれたものたちを供えて、一時だけ存在する彼のオブジェを創り、写真に写す行為を一人で繰り返しているのではないか。忘れ去られて無意味になってしまった漂流物たちの失った時間や、傷ついた身体が、彼の手にかかると、無垢で可憐なものに変貌する。それが何かいとおしいモノクロームの中の聖なるものたちは、待ち侘びたように、静かな眠りに入ることができるかもしれない。被写体にやさしい眼差を向ける彼は、自分が漂流物になった時のことを想像することができる、繊細な感性をもっている人かもしれない。】


"タカザワケンジ(写真評論家)寄稿「海辺のものたちが織りなす小さな宇宙」より抜粋"

【「忘却の海」は主役だけでなく脇役の配置にまで意識をめぐらした演劇的な静物写真だ。有機物と無機物とがからみあい、人が捨てたもの、自然の中で用済みになったものが同居し小さな宇宙をつくりだしている。正方形の画面に世界の断片が凝縮され、想像の中で細胞のように精緻な運動を始める。ものたちはすでに死んでいるか、最初から命がないが、写真になることで新たな命を与えられた。舞台の上に立つ役者のように写真の中での役割を振られ、作品世界の一部として歩み始めたのである。】



【忘却の海 THE SEA OF OBLIVION】

2023 年 8 月 4 日 初版発行
著 者 ─ 内倉真一郎
寄 稿 ─ タカザワケンジ、今道子
アートディレクション ─ 町口景(MATCH and Company Co., Ltd.)

編 集 ─ 姫野希美
翻 訳 ─ KANA KAWANISHI ART OFFICE
発行人 ─ 姫野希美
発行所 ─株式会社 赤々舎
京都府京都市中京区藤西町 584 番地 2
http://www.akaaka.com/publishing/THE-SEA-OF-OBLIVION.html

印刷製本 ─ 株式会社 八紘美術
C 2023 Shinichiro Uchikura C 2023 Akaaka Art Publishing, Inc.
ISBN 978-4-86541-174-4
Printed in Japan
本書の無断転写、転載、複製を禁じます。

IMG_6431.JPG
IMG_6432.JPG
IMG_2243.JPG
IMG_2244.JPG

"The Sea of Oblivion" BLOOM GALLERY

3月16日(土)から個展"The Sea of Oblivion"を開催します。
今までとは全く違うインスタレーションの展示です。
16日の17:00〜19:00までレセプションを開催します。
軽食とドリンクをご用意しております。
こちらもお気軽にお越しください。
※入場無料、ご予約不要です。
※イベントに関しましては後日お知らせいたします。

 

↓詳細になります。

 

【 Shinichiro Uchikura | The Sea of Oblivion 2024 】

・レセプション&トークイベント:3月16日(土)17:00 - 19:00(無料)
・会期:3月16日(土)- 4月27日(土)
・日時:水曜日〜土曜日 10:30 - 17:00
・BLOOM GALLERY
・大阪市淀川区新北野1丁目11−23 ハイム北野B103
・TEL:06-6823-6937
・HP:https://www.bloomgallery103.com/index.html
・イベント①河川敷で作品撮り体験:4月7日(日)10:30 - 14:00
・イベント②内倉流ポートレート撮影会:4月27日(土)10:30 - 14:00
※イベント①②の参加費は各1,000円(定員10名)詳しくはHPをご確認ください。

d0001.jpg
d0002.jpg
d0003.jpg
d0004.jpg
d0005.jpg

2024年3月号 写真家特集「ART collectors」

 

月刊アートコレクターズさまに『忘却の海』を掲載させていただいております。有難うございます。名だたる写真家達の特集号です。
書店、HP、Amazonで購入できます。ぜひご覧下さい。

 

 

↓掲載作家一覧↓

 

Part1 鈴木理策/佐藤信太郎/川内倫子/日出真司/髙倉大輔/Shota/長谷良樹/豊吉雅昭/カンディダ・へーファー/杉本博司/石場文子/三宅砂織/小瀬村真美/うつゆみこ/内倉真一郎/多和田有希/小松浩子/小松敏宏/ヨーガン・アクセルバル/竹本英樹/田原桂一
 

Part2 石内 都/鷹野隆大/田附 勝/金村 修/有元伸也/橋本照嵩/鈴木のぞみ/石川直樹/蓮井元彦/三田健志/ノモトヒロヒト/垣本泰美/シンゴ・ヨシダ/勝又公仁彦/畠山直哉/夢無子/松江泰治/ホンマタカシ/Michael Hitoshi/吉永陽一
 

Part3 東 信・椎木俊介/髙﨑紗弥香/TAKAY/石田真澄/今 道子/田口るり子/上野昌子/須藤絢乃/緒方秀美/更井真理/殿村任香/平塚篤史
アジアの写真世界 史国威/榮榮 & 映里/鳥頭/王兵/馬良/張克純/蔡東東/許力静/具本昌/盧彦鵬/趙仁輝/Zachary Y. Wang/陳榮輝/劉思麟/胡為一/李舜/蔣志/鄧鑫 

 

 

ご購入はこちらから↓


https://www.tomosha.com/book/b642502.html

d0006.jpg
d0008.jpg

昨年iconエキシビジョンにてスポンサーさまのDNP(大日本印刷)さまと、コラボレーション制作をした『忘却の海』より1点が、雑誌「印刷雑誌」にて内倉真一郎、うつゆみこ、HASEOの写真家3名が掲載されております。
店、HP、Amazonで購入できます。ぜひご覧下さい。
https://www.japanprinter.co.jp/monthly_magazine/202403/

image0.jpeg

Photo and Culture, Tokyo「写真を編む人へ」第10回 赤々舎代表 姫野希美(後編)×写真評論家タカザワケンジ。写真集に行き着くまで姫野さん、タカザワさんから『私の肖像』に続き『忘却の海』について、赤裸々に書かれています。他の作家さまもとても面白いので、是非ご覧ください。

 

https://photoandculture-tokyo.com/contents.php?i=3333

buffalo0001.JPG
buffalo0002.JPG
buffalo0003.JPG

写真集出版レーベルBUFFALO PRESS。代表の土佐から展示&写真集の出展依頼があり、『忘却の海』(赤々舎刊)を出展します。また、僕の方から馬場さん、佐伯さん、 中尾さん、3名の写真家をキュレーションしました。展示作品だけでなく出展作家&各レーベルの写真集も販売します。個性派揃いのエキシビジョン。
是非お越し下さい。

【BUFFALO PRESS+
MEETTHEPHOTOGRAPH2024展】

【 出展作家 】
土佐和史/馬場磨貴/佐伯慎亮/内倉真一郎/ハヤシシゲミツ/水渡嘉明/中尾微々

会場:NineGallery
東京都港区北青山2-10-22 谷・荒井ビル1F
会期:2月6日(火)-11日(日)10:00〜19:00
主催:BUFFALO PRESS

【レセプション&トークイベント】
2月10日(土)入場無料
レセプション:16時〜19時
トークイベント:17時より開催
 

https://ninegallery.com

https://www.buffalopress2018.com

https://www.tosa-kazufumi.com 

https://www.umabamaki.com 

http://www.saekishinryo.com 

https://www.uchikurashinichiro.com/

https://shige-h.jp 

http://www.yoshiakisuito.com 

https://www.bibinakao.com

photo-output.jpg

本日元旦の1月1日号、宮崎日日新聞さまから、作品『忘却の海』についてインタビューされました。撮られるのが苦手な僕をサラッと撮影してくれました。ありがたい記事にしてくださり感謝いたします。こちらコンビニ等で購入出来ます。是非ご覧下さい。 WEB版はこちらです↓

https://www.the-miyanichi.co.jp/

photo-output.jpg

日本経済新聞さまに写真集『忘却の海』(赤々舎)が12月30日号に掲載されております。 ありがたい記事を書いてくださり感謝いたします。こちらコンビニ等で購入出来ます。是非ご覧下さい。 WEB版はこちらです↓


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77305480X21C23A2BC8000/

photo-output.jpg

日刊ゲンダイさまに写真集『忘却の海』(赤々舎)が掲載されております。 素晴らしい文章を書いてくださり感謝いたします。こちらコンビニ等で購入出来ます。是非ご覧下さい。 WEB版はこちらです↓

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/333741

IMG_1670.JPG
IMG_1674.JPG
IMG_1673.JPG
IMG_1671.JPG
IMG_1672.JPG
IMG_1675.JPG

上田安子服飾専門学校さんからご依頼があり講義のお仕事に。クリスマスイベントのようで、全国高校写真部の皆さん60名が参加されました。僕の作品『忘却の海』『浮遊の肖像』をメインに紹介させていただきました。その後生徒さん一人一人の作品を見させていただき、このままの純粋無垢な気持ちのまま写真を続けていってほしいと強く思いました。そして、恩師である濱口先生とのトーク。相変わらずの優れた観察力、引き寄せるパワーに僕は久しぶりに感動しました。素晴らしい機会を与えてくださってありがとうございました。皆さんお疲れ様でした!残り二日間も写真と共に素敵なクリスマスにしてくださいね。

image0.jpeg

日本写真映像専門学校さんの特別講義に行かせていただきました。1年生は学年末に向けて、営業コース、フォトファイン、表現コースさんは卒業制作展に向けて。それぞれが活気に溢れていたり、試行錯誤の段階だったり。自分で選んだ道、責任を持ち、悔いなく、見る人をギャフンと言わせる卒業制作展にしてほしいです。頑張ってください!

sdv077.jpg
sdv079.jpg

フランス人エディターのソフィーによる「日本人写真家100名を紹介する本」に紹介していただいております。どの作家さまも尊敬する方々ばかりです。凄く内容の濃い分厚い1冊。ぜひご覧ください。

image_123986672.jpg

【PARIS PHOTO 2023『忘却の海』出展】

PARIS PHOTOに写真集『忘却の海』を出展します。
BOOKSHOP M Tokyoから出展いたします。
世界を代表する写真祭。11月9日ー12日まで開催。
写真が生まれたParisで作品がどう評価されるのか。
とてもワクワクしています。

【 PARIS PHOTO 2023 】
9-12 nov 2023
Grand Palais Ephémère, Paris
(+33) 1 47 56 64 69.
Our telephone service is open from Monday to Friday, 9am to 6pm CET
https://www.parisphoto.com/en-gb/exhibitor.html
@parisphotofair

IMA_チラシおもて軽量.jpg
IMA_チラシうら軽量.jpg

愛知芸術文化センターにて「ART PHOTO BOOK FAIR」に写真集『忘却の海』&展示作品『忘却の海』より「Book」を1点出展します。アートカルチャーセンターIMAさまが企画・運営する盛りだくさんのアートフェア。愛知の皆さま是非お越しください。

 


【ART PHOTO BOOK FAIR 愛知】
会期:11月3日(金)ー12日(日)
時間:13時-17時
会場:愛知芸術文化センター2階
企画・運営:masayoshi suzukl gallery
TEL:0564-28-1317

 

http://www.masayoshisuzukigallery.com/press/exhibitions.html

 

@masayoshi19610717

uchikura_purple_dm_230916-1.jpg
uchikura_purple_dm_230916-2.jpg

【出版記念個展『忘却の海』PURPLE】

 

PURPLEさんにて『忘却の海』個展を開催させていただきます。オープニングイベントに在廊をいたします。写真集出版記念も合わせての個展です。新作も含めた個展、是非お越しください。また、オープニングイベントは予約制となっております。お越しいただける際はご予約をお願いいたします。

 

 

【 個展『忘却の海』PURPLE 】 

 

・会期: 2023年10月4日(水)-22日(日)
・時間: 13:00-20:00(水・木・金)11:00-19:00(土・日)
・休廊:月曜・火曜

・場所: PURPLE(京都市中京区式阿弥町122-1式阿弥町ビル3階)
・URL:https://purple-purple.com/exhibition/uchikura-2023/
・協力:KANA KAWANISHI GALLERY 

 

 

●オープニングイベント
・日時: 10月4日[火]18:00-20:00 
・場所: PURPLE(20名、要予約)
・料金: 500円(ドリンク代)
・場所:PURPLE

・予約URL:https://forms.gle/QJbMsivUMwQntgfp7

IMG_8513.jpg

【HIBIYA OKUROJI PHOTO FAIR 2023】 

KANA KAWANISHI GALLERYより東京の日比谷オクロジフォトアートフェアに作品『忘却の海』を出展いたします。写真集も販売します。盛りだくさんのアートフェア。是非皆さまお越しくださいませ。

"Galleries Section"
KANA KAWANISHI GALLERY | POETIC SCAPE | TEZUKAYAMA GALLERY | The Third Gallery Aya

・会場日比谷OKUROJI
G-11, G-14, G-15, H03付近
東京都千代田区内幸町1-7-1

・会期・10月6日(金)~ 10月9日(月・祝)
10/6(金) 14:00〜20:00プレビュー
(18:00〜20:00オープニングレセプション)
10/7(土) 12:00〜19:00
10/8(日) 12:00〜19:00
10/9(月祝)12:00〜18:00

・入場料 無料

主催
日比谷OKUROJIアートフェア実行委員会

会場協力
株式会社ジェイアール東日本都市開発

後援
千代田区

同時期開催連携イベント
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023


詳細はホームページをご覧ください↓
https://www.hibiyaokurojiartfair.com/

a.jpg
dsfg.jpg

コンテンポラリーフォトに焦点を充てた総勢50名の作家によるグループ展。「 icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY 2023 」六本木 AXIS GALLERY にて開催されます。また今回はスポンサーのDNP様が『忘却の海』を特別な手法でディレクションしてくださります。

【出展者一覧】

“池谷友秀 / 磯部昭子 / 上野王香 / 内倉真一郎 / うつゆみこ / 大橋英児 / 大和田良 / 岡野慶 / 尾黒久美 / 金澤正人 / 菅実花 / 菊地良太 / 桑迫伽奈 / 小倉京樹 / 小瀬村真美 / 五味彬 / 渋谷美鈴 / 須崎祐次 / 鈴木萌子 / 高野勇ニ / 武居功一郎 / 丹野徹 / 地蔵ゆかり / 釣崎清隆 / 中村智道 / 七菜乃 / 西村祐馬 / 枦木功 / 平澤賢治 / 藤倉翼 / 本間理恵子 / 舞山秀一 / 美島菊名 / 水谷イズル / 宮原夢画 / 武藤裕也 / 藪崎次郎 / 山内悠 / 山元彩香 / 横山隆平 / ARISAK / Hajime Kinoko / HASEO / Kentaro Takahashi / Masumi Shiohara / Michael Hitoshi / PHOTOGRAPHER HAL / RASIKI / SOLENE BALLESTA / Zohre Miha”


◾︎会場:AXIS Gallery(東京都港区六本木5-17-1 4F)
◾︎前売り ¥1,200 / 当日¥1,500

9.15 (金) 12:00 – 18:00 一般公開_18:00 – 21:00 内覧会
9.16 (土) 12:00 – 21:00 一般公開
9.17 (日) 12:00 – 21:00 一般公開
9.18 (月) 12:00 – 17:00 一般公開

https://icon-channel.com/

471714967297982978.jpg

日本写真映像専門学校さんに講義にいかせていただきました。今回は2日連続にわたる講義を考えました。スペシャルゲストとして東京から写真家馬場磨貴さんをお呼びして、太陽賞で知られるシリーズ『ふたご』そして『ABSENCE 』蒼穹舎、『We are here 』赤々舎。3シリーズの作品を馬場さんから直接説明していただき、コマーシャルカメラマンとしてのお仕事の紹介。また、現在制作中のシリーズを特別に見せてくださりました。その後、長時間に渡り一人一人丁寧に学生さんのレビューもしていただき感謝でいっぱいです。

僕は作品『忘却の海』赤々舎、について1日目お話しをさせていただきました。

教員皆様もとてもあたたかく最後まで馬場さんと、僕に丁寧に対応して下さり本当にありがとうございました。(嬉しかったです!)

なにより生徒さん方の挑戦する姿。
本当に素晴らしく思いました!

二日間、馬場さん、教員の皆様、学生の皆様、
ありがとうございました。感謝いたします。

写真をやりたい!なんか面白そ!
そんな方は素晴らしい教員さんがいる、
こちら日本写真映像専門学校に↓

https://www.shasen.ac.jp/index.php

image3.jpeg
image4.jpeg
image5.jpeg
image2.jpeg

写真家キリコさんが主宰する写真表現ラボNagyさん。作品『忘却の海』制作についてお話しをさせていただきました。講座をするのは初めてで、初の神戸でした。多くの皆様にお越しくださり、写真集もご購入していただき有難うございます。作家さんや、これから写真を始める方など、写真を通じて繋がる皆様。とても楽しい時間をありがとうございました!

 

https://www.photoexlab.com

Nagy_1.jpg

8月27日(日)in神戸。13:00〜14:30。写真集『忘却の海』についてNagyさんで講座をします。受講料500円、定員MAXで15人です。場所はKIITO 101(1階・和室)。

お時間ありましたら、遊びに来てください。

お申込みはこちらになります↓

 

https://www.photoexlab.com/vol-5

NAKA1797.JPG
NAKA2864.JPG
NAKA1661.JPG
NAKA1819.JPG
NAKA1771.JPG

先日、新作個展初日が無事に開催されました。

トークイベントでは憧れていた今道子さま、アートディレクターの町口景さま、オーナーの河西さまの進行により、トークでしか聞けない貴重なお話でした。

 

写真集『忘却の海』(赤々舎)は現在、ギャラリーのみでいち早く販売中です。

沢山の皆様にご購入していただき感謝いたします。

※日、月、火は休廊なのでおきお付けください。

※写真集赤々舎さん販売、書店販売等は後日お知らせさせていただきます。

 

 

個展詳細です↓

 

【内倉真一郎『忘却の海』出版記念個展】

8月5日(土)~ 9月9日(土)
水〜金 13:00〜20:00 | 土 12:00〜19:00

(日・月・火・祝休廊)
※夏季休廊:8/16(水)〜8/19(土)

KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY
東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布 5F
主催:カナカワニシアートオフィス合同会社
協力:株式会社 赤々舎
HP:https://www.kanakawanishi.com/exhibition-ph026-shinichiro-uchikura-2023

1000px_tate_uchikura_kkp2023_dm_front.jpg
1000px_tate_uchikura_kkp2023_dm_back_3.jpg

内倉真一郎写真集『忘却の海』出版記念個展
Shinichiro Uchikura Solo Exhibition “The Sea of Oblivion”

▼トークイベント


日時: 2022年8月5日(土)17:00〜18:00頃

場所: KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY

登壇者:今 道子(写真家)× 町口 景(アートディレクター)× 内倉真一郎(写真家)

入場無料/予約不要(先着25名着席)

※満席の場合は、立見や入場制限となる場合がありますので、ご了承ください

 

■会期              
2023年8月5日(土)~ 2023年9月9日(土)
水〜金 13:00〜20:00|土 12:00〜19:00 (日・月・火・祝休廊)
※夏季休廊:8/16(水)〜8/19(土)
 

■会場   
KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY
〒106-0031 東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布 5F
□主 催:カナカワニシアートオフィス合同会社
□協 力:株式会社赤々舎

HP:https://www.kanakawanishi.com/exhibition-ph026-shinichiro-uchikura-2023

 

 

■ゲスト登壇者プロフィール


今 道子(こん・みちこ)

1955年神奈川県生まれ。1978年創形美術学校版画科卒業。1991年、個展「EAT Recent Works」(フォト・ギャラリー・インターナショナル、1990年)にて第16回木村伊兵衛写真賞を受賞。2022年日本写真協会作家賞受賞。近年の主な個展に「Naturaleza Muert」(メキシコ国立写真美術館Fototeca、パチューカ、2017年)、「フィリア―今道子」(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館、2021年)など。東京国立近代美術館、東京都写真美術館、シカゴ美術館、オーストラリア国立美術館などパブリックコレクションに多数収蔵。作品集に『EAT』(アートワークスコミッティ-、1987年)、『KON BOX』(PGI&ナツラエリ・プレス、1996年)、『Michiko Kon 今道子』(光琳社、1997年)、『IMPACT』(マッチアンドカンパニー、2011年)、『フィリア-今道子』(国書刊行会、2021年)などがある。



町口 景(まちぐち・ひかり)

1975年神奈川県生まれ。兄である町口覚が主宰するデザイン事務所「マッチアンドカンパニー」にて、写真集や書籍、雑誌、広告等のアートディレクションを中心に手がける。主なディレクションワークに川田喜久治、立木義浩、沢渡朔、荒木経惟、田村彰英、三好耕三、今道子、藤原新也、石川真生、野村佐紀子、グレート・ザ・歌舞伎町、ヨーガン・テラー、アントワーヌ・ダガタ、酒航太、名越啓介、伊藤大輔、桑島智輝、中井菜央、内倉真一郎、川島小鳥、岡田敦、石川竜一、奥山由之、吉川然といった写真家の作品集。また、マグナム・フォト展「マグナム創設の原点」、立木義浩展「時代―立木義浩 写真展 1959-2019―」、石川真生展「醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。」などの写真展や、蜷川実花監修パラスポーツグラフィックマガジン『GO Journal』。宇多田ヒカル『初恋』(CD・LP・ビルボードほか)、星野源『Same Thing』(CDほか)、青葉市子『アダンの風』(CD・LP・書籍ほか)などのアートディレクションも担当し活動は多岐にわたる。


「KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYは、2023年8月5日(土)より内倉真一郎の写真集『忘却の海』(赤々舎刊)の出版を記念し、同シリーズの新作を集めた個展を開催いたします。

内倉真一郎は、宮崎県・延岡市出身の写真家。大阪で写真を学んだ後、街中のストリートスナップやセルフポートレートを発表する形で写真家のキャリアを歩み始め、2009年に父親が立ち上げた写真館を継承してからは、宮崎県を拠点に制作しています。『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)へと繋がるポートレート写真で多くの賞を受賞し高く評価された他、拠点とする宮崎県延岡市に打ち棄てられたさまざまな物を撮影した前作〈Collection〉では、第41回キヤノン写真新世紀優秀賞受賞および公益社団法人 日本写真協会/東京都写真美術館主催「東京写真月間2022」国内企画展に選出されています。


本作〈忘却の海〉では、夥しい数のプラスチックや日用品などの残骸が打ち上げられた海辺を、カメラを手に無心に歩き回りながら制作したと内倉は語ります。役目を終えたオブジェクトたちの放つ、得も言われぬようなある種の凄みをカメラを介して表出し、無き物とされたが確かに存在する彼ら(物たち)の声なき声を掬うかのような本作は、スナップ写真からポートレート写真までを作品として昇華させてきた内倉の才能を集約させた真骨頂であるといえます。

人間の営為の痕跡を淡々と俯瞰することで、時間軸を超越した畏怖さえ感じさせる、内倉真一郎 〈忘却の海〉 の渾身の新作群を、是非お見逃しなくご高覧頂けますと幸いです。」



アーティストステートメント

「私は宮崎県に住み制作をしている。どこを見渡しても海に囲まれた町だ。行政やボランティアの清掃の手が行き渡った海水浴場には、美しいビーチが続く。しかしそこから少し離れた海には、正反対の世界が広がっている。漂着物や不法投棄物が打ち棄てられて忘れ去られ、誰も立ち入ることさえなくなった、現代社会のありのままの海辺の姿。

ゴミと化した色鮮やかさが虚しいプラスチック、手袋、おもちゃ、魚や鳥などの死骸。遠く離れた場所から時間の波にもまれ、太陽光で干からび新たな姿に変容していくものたち。現世のものとは思えぬ異様な感覚をも想起させる、人間がかつて関わっていた痕跡。

私は夢中で、下ばかり見ながら、一つ一つの残骸を集める。打ち棄てられた物たちは私に語りかけるように感じる。誰かが作り、誰かの手元にあり、波とともに砂浜へ。そして私と出会う。このシリーズは、その最後の在りようを記録したラストポートレートだ。 」




アーティストプロフィール
 


内倉 真一郎 (うちくら・しんいちろう) 

1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。

主な個展に『忘却の海』(2023年、GALLERY NEUTRAL、京都 [KG+ pick up] /2022年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/2022年、BLOOM GALLERY、大阪)、『浮遊の肖像』(2022年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/2022年、BLOOM GALLERY、大阪)、『私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。

主なグループ展に『東京写真月間2022:地域との共生』(2022年、写真の町 東川町文化ギャラリー、北海道)、『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。

主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年)、Wonder Foto Day キュレーター賞(2019年Kana Kawanishi選、2018年Joanna Fu選)、KONICA MINOLTA フォトプレミオ受賞(2016年)、Nikon Juna 21(2008年)など多数。

2023年8月に赤々舎より『忘却の海』を刊行のほか、主な作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)、2022年KANA KAWANISHI GALLERYより『Early works 1: Street』『Early works 2: Portrait』『佳子』『犬の戦士団』『十一月の星』『Collection』の全6タイトルを連続刊行。

MKZ_4593.jpg

大阪にある母校、日本写真映像専門学校さんに講義に行かせていただきました。毎年、今年はどんな1年生、2年生はどうなっているのかな。そんなワクワクする気持ちでいっぱいです。 僕の全作品を紹介させていただいて、入ったばかりの1年生の楽しさいっぱいの作品を見させていただいて、2年生になった個性溢れる生徒さん達。大爆笑もあれば、涙もあればで素晴らしい時間でした。この学校は教員の方々の人情味がとても強く誇るべき我が母校です。楽しい時間を有難うございました!


写真やってみたい!そんな方はこちらに↓

https://www.shasen.ac.jp/index.php

"EMON Archives"#8 _ Shinichiro Uchikura

 

Artist/写真家にフォーカスをあてるキューレションメディア。"EMON Archives"さんにドキュメントされました。KG+pickup『忘却の海』会場で現在上映中です。ど緊張ばかりの大根役者の僕を追いかけて、宮崎にまでお越しくださり、何度も何度も編集、制作をしてくださったEMON PHOTO GALLERYディレクターの小松さま、大変有難いコメントをしてくださったKANA KAWANISHI GALLERYディレクター河西さま、お声がけをしてご協力してくださったモデルの方々、心から感謝いたします。12分のドキュメントムービー。そのままの内倉がドキュメントされています。是非、ご覧んください。

s0002.jpg

KG+pickup新作個展『忘却の海』が皆様のおかげで開催され、8月に出版される同作品について、赤々舎・姫野さんとトークイベントをさせていただきました。皆様、お仕事中または、GW中にもかかわらず参加していただき、写真集のご予約 までしてくださり心から感謝致します。(缶バッジは気に入りましたでしょう か...)この制作を始めたきっかけ、撮影秘話、技術的なところなど、素敵なトークをしてくださり有難うございます。また、開催に至るまで連日夜中まで作業をしてくださったGALLERYの方々、兄貴、中尾くん、そして個展に合わせて朝 までエモンアーカイブスを最終制作してくださったEMONでジレクター小松さん、お越しくださった全ての皆様に心から感謝致します。個展は5月21日まで開催中。皆さま是非、お越しください。 また、赤々舎さんより8月出版の写真集『忘却の海』こちらも楽しみに待っていていただけたらと思います。

 

↓個展の開催詳細になります↓

 

【 KG+pickup 新作個展『忘却の海』 】
▪︎場所:GALLERY NEUTRAL
▪︎京都府京都市上京区皀莢町287
▪︎開廊:5月2日(火)~ 5月21日(日)
▪︎営業時間:10:00〜19:00
▪︎TEL:075-431-5551
▪︎URL:https://horikawa-shinbunkabldg.jp/
▪︎協力:KANA KAWANISHI GALLERY

KG+pickup『忘却の海』DM表.jpg
KG+pickup『忘却の海』DM裏.jpg

【 2023 KG+pickup 新作個展『忘却の海』内倉真一郎 】

KG+pickup新作個展『忘却の海』を5月2日- 5月21日に開催します。昨年から制作している最新作の発表です。初日の5月2日(火)17:00-18:00は、赤々舎代表の姫野さんとトークイベントを開催します。そして、赤々舎より8月に出版する写真集『忘却の海』予約会も開催。トーク終了後にレセプションも開催。是非、お越しください。そしてご期待ください。


【 2023 KG+pickup 新作個展『忘却の海』内倉真一郎 】
▪︎場所:GALLERY NEUTRAL
▪︎〒602-8242 京都府京都市上京区皀莢町287
▪︎開廊:5月2日(火)~ 5月21日(日)
▪︎営業時間:10:00〜19:00
▪︎TEL:075-431-5551
▪︎URL:https://horikawa-shinbunkabldg.jp/
▪︎協力:KANA KAWANISHI GALLERY

▼トークイベント&写真集『忘却の海』予約会
▪︎日時:5月2日(火)17:00〜18:00
▪︎場所: GALLERY NEUTRAL
▪︎登壇者:姫野希美(赤々舎・代表)×内倉真一郎(写真家/Artist)
▪︎入場料:ワンドリンク制(500円)人数:60名
▪︎同日レセプション18:00〜19:30(入場無料、人数制限なし。)

『浮遊の肖像』

 

著者:内倉真一郎

印刷:製本:修美社

製本:ソフトカバー

サイズ: 210mm × 297 mm

ページ数:70P

刊行日:2023年5月1日 

販売価格:3,000円(税込)送料無料

 

購入はオンラインストアでお願いします↓

 

https://www.uchikurashinichiro.com/product-page/%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%9B%86-%E6%B5%AE%E9%81%8A%E3%81%AE%E8%82%96%E5%83%8F

「写真新世紀30周年記念本」出版

佳作3回受賞作品『肖像』『人間図鑑』『佳子』優秀賞受賞作品『Collection』。昨年開催された東京都写真美術館のトークと共に見開き2Pでご紹介させていただいています。ご購入先はこちらになります。


NADiffBAITEN店頭

NADiff Online
https://www.nadiff-online.com/?pid=171005236

DM.jpg

【 BEYOND THE AGES/PORTRAIT 】
 

東京日本橋にあるSansiao Galleryにてグループ展に出展します。このグループ展は現在活動中の日本の作家13名とHELMUT NEWTON/ANDY WARHOL/ROBERT MAPPLETHORPE/MAN RAYなどの方々とポートレートを共通としたエキシビジョンになります。PART1では『私の肖像』PART2では『浮遊の肖像』を出展します。また、レセプションは4月8日(土)17時から開催です。内倉もいます。是非、お越しくださいませ。詳細は下記をご覧ください。

PART1:出展作家:池谷友秀/高倉大輔/内倉真一郎/PHOTOGRAPHERHAL/平澤賢治/宮原夢画/本間理恵子/渋谷美鈴/七菜乃/福島耕平/田中一泉。
HELMUT NEWTON/ANDY WARHOL/ROBERT MAPPLETHORPE/MAN RAY/BETTINA RHEIMS/FRANCESCO SCAVULLO/HORST P. HORST/LEWIS MORLEY/SID AVERY他。


PART2:出展作家:池谷友秀/高倉大輔/内倉真一郎/PHOTOGRAPHERHAL/平澤賢治/宮原夢画/本間理恵子/渋谷美鈴/栗棟美里/七菜乃/藪乃理子/福島耕平/田中一泉。
HELMUT NEWTON/ANDY WARHOL/ROBERT MAPPLETHORPE/MAN RAY/BETTINA RHEIMS/FRANCESCO SCAVULLO/HORST P. HORST/LEWIS MORLEY/SID AVERY他。

 

 

【 BEYOND THE AGES/PORTRAIT 】

■会場:Sansiao Gallery

〒103-0027東京都中央区日本橋3-2-9三晶ビル B1F

■PART1:4月8日(土)~ 4月29日(土)

■PART2:5月20日(土)~ 6月9日(金)

■時間:12:00〜19:00(日・月・祝休廊)

※PART1、PART 2 共に、初日の17:00~19:00にオープニング・レセプションを行います。

■Tel: 03-3275-1008
■HP:http://sansiao-gallery.com

IMG_8276.JPG

2023 KG+pickup artistsに選出させていただけました。有難うございます。今年の春、京都国際写真祭サテライトとして、新作『忘却の海』個展を開催させていただきます。詳細はまたお知らせいたします。

https://kgplus.kyotographie.jp/about/

034A2052.JPG

写真雑誌「写真」Vol.3「スペル」にタシロユウキさんの展評『忘却の海』『浮遊の肖像』をしてくださりました。
お買い求めは、ふげん社さんにてお願いします。

https://fugensha-shop.stores.jp/items/63636c97bd5e4d397319ebd0

IMG_7423.JPG
IMG_7424.JPG
IMG_7425.JPG
IMG_7426.JPG

日本写真映像専門学校に講義のお仕事。
営業コース、1年生、表現コース、フォトファインコース。それぞれ分けて朝から夕方まで一人一人の作品を見させていただきました。

来年2月に開催する卒業制作展に向けてみんな一生懸命。短期間で変化した子もいれば、限界まで試行錯誤中の子もいれば。共通しているのは全員が写真を手法として自分の何かを伝えたい。そんな生徒さんがたくさんいました。中には全く別の視点もありそれがまた新鮮。

最初で最後の卒業制作展。
思いっきり悔いのない展示にして、見にこられたお客様をあっと驚かせてほしいです。

写真を学びたい方はこちらへ↓

https://www.shasen.ac.jp/index.php

【キヤノン主催写真新世紀30周年記念展
歴代受賞者11名による受賞作品および新作に関するスライド&トークショー】

最後の写真新世紀で歴代受賞者として、お声がけをいただき、トーク&作品スライドショーをさせていただきました。時間をオーバーしてしまい、それでも最後まで聞いて見てくださった皆様感謝いたします。有難うございます。そして、キヤノン皆様、高橋さん本当に有難うございました!キヤノン主催 写真新世紀とは? 説明不要だと思います。 写真家、アーティストなら、 必ず知っている最大のコンペディションです。
僕は佳作を3回受賞し、優秀賞を受賞。 もちろん選外になりまくった時もあります。 いきなり応募して受賞などアカデミックな作家ではありません。その過程で様々なことを学びました。 大切な、大切な思い出になりました。僕はこれからも進んで行きます。 写真新世紀さま、ありがとうございました!!

https://global.canon/ja/newcosmos/

01.jpg

【 東京都写真月間_Collection巡回展 in東川町】

 

5月〜6月にキヤノン品川にて個展を開催した『Collection』
巡回展が「写真の町」東川町文化ギャラリーにて11月7日〜23日まで開催されます。
僕は22日、23日のみギャラリーに在廊します。
北海道の皆さま、是非お越しください。


↓詳細です↓
【 東京都写真月間 巡回展in東川町】

・主催:日本写真協会、東京都写真美術館
・東川町文化ギャラリー
・北海道上川郡東川町東町1丁目19番8号
・開館時間:10:00~17:00
・TEL:0166(82)2111(代)
・WEB:https://higashikawa-town.jp/bunkagallery

キヤノン写真新世紀30周年記念展。11月13日(日)

歴代受賞者として東京都写真美術館にてトークショー&新作をスライドショーにて発表します。是非、お越しください。

 

【歴代受賞者によるスライド&トークショー】

・日時 11月13日(日)15:00~17:30

・会場 東京都写真美術館 1階ホール

・内容 歴代受賞者11名による受賞作品および新作に関するスライド&トークショー。

・出演者*五十音順/敬称略 

青山 裕企、伊丹 豪、伊藤 トオル、内倉 真一郎、佐伯 慎亮、櫻井 園子、澤田 華、野村 浩、三田 健志、南 阿沙美、 守田 衣利

・定員 先着90名入場無料、予約制です。

↓リンクよりお願いします。

 

https://global.canon/ja/newcosmos/news/topics/30exhibition/

IMG_0792.JPG
IMG_0793.JPG

大阪BLOOM GALLERYさまにて新作『忘却の海』個展を開催します。

関西の皆様、お時間ございましたら是非お越しください。

【 内倉真一郎 新作個展『忘却の海』】

◼︎10月12日(水)-29日(土)

◼︎会場:BLOOM GALLERY

 大阪市淀川区新北野1-11-23ハイム北野B103

◼︎TEL:06-6829-6937

◼︎営業日:水曜日から土曜日 13:00 - 19:00

◼︎協力:KANA KAWANISHI GALLERY

◼︎HP:https://www.bloomgallery103.com

IMG_6568.JPG
IMG_6569.JPG
IMG_6570.JPG
IMG_6571.JPG

【 夏・日本写真映像専門学校特別講義 】

毎年、講義をさせていただいている母校さんです。

生徒さんによる作品プレゼンテーションなど、一生懸命にお話をしてくれました。
面白いアートがバチバチしていました。冨校長はじめとする全教員の皆様お疲れ様でした。
今年、2回目の講義の日が楽しみです。

写真をやりたい方は是非こちらに↓
WEB:https://www.shasen.ac.jp/index.php

1.jpg
2.jpg

【icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY/忘却の海】

50名のアーティストによるExhibition。
六本木AXIS GALLERYにて新作『忘却の海』を出展します。
是非、お時間ございましたらお越しください。
"HPより抜粋"
「AXIS Galleryにてコンテンポラリーフォトに焦点を当てた50名の作家によるグループ展、「icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY」が開催されます。
コンテンポラリーアートにおける新しい写真表現の形を担う写真家達の作品をぜひご覧下さい。」

◾︎主な出展作家:片山真理 / ヨシダナギ / 須藤絢乃 / 髙倉大輔 / 池谷友秀 / 栗棟美里
PHOTOGRAPHERHAL / 内倉真一郎 / 山元彩香 / 宮原夢画 / 菊地良太
ARISAK / 藤倉翼 / 古賀勇人 / 本間理恵子 / Hajime Kinoko / 薄井一議
殿村任香 / 鈴木のぞみ/ 七菜乃 / 横山隆平 /他(随時追加掲載)


【icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY】

開催場所:AXIS GALLERY 港区六本木5-17-1 4F
料金:前売り ¥1,200 / 当日 ¥1,500
WEB:https://icon-channel.com/
開催日時
9.16(金)12:00〜19:00
9.17(土)12:00〜22:00
9.18(日)12:00〜22:00
9.19(月)12:00〜17:00

2022.9.16(金) 19:00〜21:00
※内覧会は、出展作家、もしくは主催者側が発行する、
クーポンコードでチケットを購入した方のみ入場可能です。

U_003.jpg
U_004.jpg

【 新作個展『浮遊の肖像』大阪BLOOM GALLERYにて開催 】

大阪BLOOM GALLERYさまにて新作『浮遊の肖像』個展を開催します。
関西の皆様、お時間ございましたら是非お越しください。

"BLOOM GALLERYより文章抜粋"
「ブルームギャラリーは、2022年9月3日(土)より、内倉真一郎『浮遊の肖像』を開催いたします。宮崎県延岡市在住の内倉真一郎は、地元で写真館を営みながら精力的に作品を発表してきました。国内外で様々な賞を受賞するなど今注目される作家の一人です。2年ぶりの個展となる2022年は、新作2シリーズを連続で紹介します。9月開催の本展では、写真館のスタジオで撮影したポートレイトシリーズ「浮遊の肖像」をご紹介します。10月の個展「忘却の海」をとともに、内倉真一郎の捉えた日常と非日常を行き来する独自の世界観をぜひお楽しみください。」


【 内倉真一郎 新作個展「浮遊の肖像」】
◾︎9月3日(土) - 24日(土)
◾︎会場:BLOOM GALLERY
大阪市淀川区新北野1-11-23 ハイム北野B103
TEL:06-6829-6937
営業日:水曜日から土曜日 13:00 - 19:00
協力:KANA KAWANISHI GALLERY
HP:https://www.bloomgallery103.com

KKP_『浮遊の肖像』2022_001.jpg
KKP_『浮遊の肖像』2022_002.jpg
KKP_『浮遊の肖像』2022_004.jpg
KKP_『浮遊の肖像』2022_003.jpg
KKP_『浮遊の肖像』2022_005.jpg

内倉真一郎 新作個展『浮遊の肖像』
■会場:KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY
〒106-0031 東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布 5F
■開廊:7月9日(土)~ 8月6日(土) 水〜金 13:00〜20:00|土 12:00〜19:00 (日・月・火・祝休廊)
■主催:カナカワニシアートオフィス合同会社
■HP:https://www.kanakawanishi.com/exhibition-ph022-uchikura-thefloatingportrait

▼トークイベント
日時:7月9日(土)18:00〜19:00
場所: KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY
登壇者:内倉真一郎(写真家)× 姫野希美(赤々舎・代表)
河西香奈(モデレーター/ KANA KAWANISHI GALLERY ディレクター)
入場無料/予約不要

※満席の場合は、立見や入場制限となる場合がありますので、ご了承ください

 

 

KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYは、2022年7月9日(土)より、内倉真一郎個展『浮遊の肖像』を開催いたします。 写真館の2代目でもある内倉真一郎は、活動初期からポートレート写真を作品として発表してきました。被写体である一般の人々の「気配」さえも捉える内倉のポートレート写真群は、既存の肖像写真とは一線を画す特有の存在感を放ち、キヤノン写真新世紀佳作受賞(清水穣選)や、写真集『私の肖像』(2020年)が赤々舎から刊行されるなど、評価を高めてまいりました。 本展『浮遊の肖像』では、さらに進化を重ねた未発表の肖像写真群を発表いたします。 3メートルほどの高さから撮影されたこれらの写真では、被写体はみな一様に目を閉じており、それぞれが生来まとってきた固有な気配が、より純粋に掬い取られているようでもあります。「生死の境界線までもが消えかけた次元」で「彼らの存在が目の前まで浮遊してくるように」感じながら制作したと自身のステートメントで内倉は語っていますが、静謐な世界に浮き上がってくる一人ひとりの気配は、確かに肉体から放たれた神秘的な佇まいにも感じられます。​写真だけが捉えられる特有の気配を内に湛えながら、一枚一枚に独特の質感が伴い、鑑賞者を不思議な世界へと惹き入れる内倉のポートレート写真の新境地を、是非お見逃しなくご高覧いただけますと幸いです。

 

 

 

アーティストステートメント

 

「浮遊の肖像」
人間の存在とはなんだろう。
3メートルほどの脚立から「人」を俯瞰的に見ると、別世界が見えてくる。
一人ひとりが個性を放ち役割を全うしながら、この世に生きていることを実感する。

私は彼らにひとつだけ注文する。
暗闇の中でただ静かに瞳を閉じてもらう。

混沌とした世界で、彼らの存在が目の前まで浮遊してくるように感じる。
息を呑んで、私は空間を浮遊するその人たちを記録する。
永遠に美しく残る標本のように針を刺す。

浮遊してくるものは、肉体なのか魂なのか?
生死の境界線までもが消えかけた次元に私は立ちすくむ。

内倉真一郎

 

 

 

 

アーティストプロフィール


内倉 真一郎 (うちくら・しんいちろう) 1981年、宮崎県生まれ。

日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。

主な個展に『忘却の海』(2022年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京)、『私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。 主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ(2018年)他多数。 作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)のほか、2022年1月からの半年間、『Early works 1: Street』、『Early works 2: Portrait』、『佳子』、『犬の戦士団』、『十一月の星』、『Collection』の全6タイトルをKANA KAWANISHI GALLERYより連続刊行

KKP『浮遊の肖像』トークイベント_001.JPG
KKP『浮遊の肖像』トークイベント_002.JPG
KKP『浮遊の肖像』トークイベント_003.JPG
KKP『浮遊の肖像』トークイベント_004.JPG

【新作個展『浮遊の肖像』トークイベント】

 

赤々舎代表・姫野希美さまをお招きしトークイベントを開催させていただきました。

姫野さん、お越しいただいた皆様、有難うございました。8月6日まで新作個展「浮遊の肖像」開催しております。

KKG_001.jpg
KKG_002.jpg
KKG_004.jpg
KKG_003.jpg
KKG_005.jpg

内倉真一郎 新作個展『忘却の海』

Shinichiro Uchikura Solo Exhibition The Sea of Oblivion

 

■会場:KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY
〒106-0031 東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布 5F​

Tel:  03 5843 9128
■会期:6月3日(金)~ 2022年7月2日(土)
​■開廊:水〜金 13:00〜20:00|土 12:00〜19:00 (日・月・火・祝休廊)
■HP:https://www.kanakawanishi.com/exhibition-ph021-uchikura-theseaofoblivion
 

▼トークイベント

日時:6月3日(金)19:30〜20:30

場所:KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY

登壇者:内倉真一郎(写真家)× タカザワケンジ(写真評論家)
河西香奈(モデレーター/ KANA KAWANISHI GALLERY ディレクター)

入場無料/予約不要
※満席の場合は、立見や入場制限となる場合がありますので、ご了承ください

「KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYは、2022年6月3日(金)より、内倉真一郎個展『忘却の海』を開催いたします。
本作 〈忘却の海〉 は、内倉の生まれ育った地であり、現在も活動拠点とする宮崎県延岡市の海辺に打ち棄てられたオブジェクトを太陽光の下で撮影したシリーズ。第41回キヤノン写真新世紀優秀賞受賞作、及び公益社団法人 日本写真協会と東京都写真美術館が主催する「東京写真月間2022」の国内企画展に選出された 〈Collection〉シリーズ(2018年)を、さらに発展させた新作です。夥しい数のプラスチックや日用品や思いも寄らぬ残骸が打ち上げられた海辺を、ひたすら無心になりカメラを手に歩き回りながら制作したと内倉は語ります。役目を終えたオブジェクトたちの放つ、得も言われぬようなある種の凄みを、カメラを介して表出させた本作は、無き物とされたが確かに存在する彼ら(物たち)の、声なき声を掬うかのようです。人間の営為の痕跡を淡々と俯瞰することで、時間軸を超越した畏怖さえ感じさせる、内倉真一郎の新たな真骨頂となる 〈忘却の海〉 を、是非お見逃しなくご高覧頂けますと幸いです。」




アーティストステートメント
 

「忘却の海」

私は宮崎県に住み制作をしている。
どこを見渡しても海に囲まれた町だ。
行政やボランティアの清掃の手が行き渡った海水浴場には、美しいビーチが続く。
しかしそこから少し離れた海は、正反対の世界が広がっている。
漂着物や不法投棄物が打ち棄てられて忘れ去られ、
誰も立ち入ることさえなくなった、現代社会のありのままの海辺の姿。

ゴミと化した色鮮やかさが虚しいプラスチック、手袋、おもちゃ、魚や鳥などの死骸。
遠く離れた場所から時代の波にもまれ、太陽光で干からび新たな姿に変形していくものたち。
現世のものとは思えぬ異様な感覚をも想起させる、人間がかつて関わっていた痕跡。


私は夢中に、下ばかり見ながら、ひたすら歩く。
怒りもなく、失望もない。
只そこにあるものとして、一つ一つの残骸を集め、その場で記録した。

内倉真一郎

 


アーティストプロフィール

 

内倉 真一郎 (うちくら・しんいちろう)
1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。
主な個展に『私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ(2018年)他多数。
作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)のほか、2022年1月からの半年間、『Early works 1: Street』、『Early works 2: Portrait』、『佳子』、『犬の戦士団』、『十一月の星』、『Collection』(※6月1日刊行)の全6タイトルをKANA KAWANISHI GALLERYより連続刊行。

1_001.jpg
1_004.jpg
1_003.jpg
1_002.jpg

【 新作個展『忘却の海』トークイベント】

 

写真評論家タカザワケンジ先生をお招きしトークイベントを開催させていただきました。

タカザワ先生、お越しいただいた皆様、有難うございました。7月2日まで新作個展「忘却の海」開催しております。

11.jpg
2.jpg

【「東京写真月間2022」『Collection_Miyazaki』個展開催】

第41回キヤノン写真新世紀優秀賞受賞作『Collection』 公益社団法人 日本写真協会と東京都写真美術館が主催する、「東京写真月間2022」の国内企画展 に選出されました。キヤノン品川オープンギャラリー1にて5月18日〜6月10日まで個展を開催いたします。国内展では日本の写真家8名が各メーカーギャラリーで個展を開催し、国際展では中国の写真家12名が各メーカーギャラリーにて開催。とてもありがたくて嬉しいです! 是非、皆様お越しください!下記、個展詳細になります。


【「東京写真月間2022」内倉真一郎個展『Collection_Miyazaki』】
◼︎開催場所:キヤノン品川オープンギャラリー1
東京都港区港南2-16-6(キヤノン S タワー 2F)
◼︎開催日時:2022年5月18日(水)6月10日(金)
10時〜17時30分※日曜・祝日休館
◼︎主催:公益社団法人 日本写真協会、東京都写真美術館
◼︎公益社団法人日本写真協会HP
 http://www.psj.or.jp/gekkan/schedule/index2022.html
◼︎キヤノン品川HP
https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/psj-tokyo2022

1_005.jpg
1_006.jpg
1_008.jpg
1_007.jpg

【日本写真協会賞表彰式&東京都写真月間セレモニー】

 

笹川記念会館にてセレモニーに招待させていたました。

6月10日まで開催中です。

1_009.jpg

【日本写真協会 東京都写真月間 図録&PSJ】

 

作品掲載及びテキスト記載をしています。オンラインストアから2冊のみプレゼント可能です。※内倉の写真集をご購入の方のみになります。

034A4564.JPG
034A4567.JPG

【 Collection / 月刊アートコレクターズ掲載】

2022年5月号、月刊アートコレクターズ。「写真の可能性を探る」の写真特集に選んでいただき掲載させていただいております。とても有難いです。14名による写真家特集です。
書店、HP、Amazonで購入できます。ぜひご覧下さい!

 

https://www.tomosha.com/book/b605642.html

2022年 内倉真一郎 写真集 6冊連続リリース!新作個展のお知らせ。

内倉真一郎 写真集 6冊連続リリース!『Early works 1: Street』『Early works 2: Portrait』『佳子』『犬の戦士団』『十一月の星』『Collection』

7月に東京KANAKAWANISHI GALLERY新作個展開催!

9月に大阪BLOOM GALLERY新作個展開催!

2022_Shinichiro_Uhikura_0073.JPG

KANA KAWANISHI GALLERYより文章抜粋。

 

この度KANA KAWANISHI GALLERYでは、2022年1月から半年間に渡り、内倉真一郎の写真集を毎月1冊(合計6タイトル)連続刊行いたします。

宮崎県延岡市に拠点を置く株式会社内倉写真館の二代目でもある内倉真一郎は、写真の「真」の字を名に授かることからその命を歩み始め、愚直なまでに写真と向き合ってきた写真家。一見すると何気ないく見過ごされてしまいそうな被写体でさえも、独特の嗅覚で、その核をなす唯一無二な瞬間をカメラで捉えてきました。

今回は、内倉真一郎の初期作品から最新作までを毎月1冊のペースで6冊を連続刊行することで、活動初期から一貫した眼差しで進化を続ける内倉の活動を俯瞰いたします。また1月から6月までの連続刊行を経て、2022年7月には最新作にて個展を開催いたします。是非合わせましてご期待ください。

↓購入&ご予約方法↓
写真集のご予約&ご購入はhttps://bookshop.official.ec/ でお願いします。
または、僕にメールください。


↓新作個展詳細↓
内倉真一郎 新作個展 開催決定!!
KANA KAWANISHI GALLERY(東京)
■会期 2022年7月2日(土) -  8月6日(土)
■会場 KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY
〒106-0031 東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布 5F
TEL: 03-5843-9128
HP:https://www.kanakawanishi.com/news-uchikura-monographs2022
■開廊 :水曜日〜金曜日 13:00〜20:00
土曜日 12:00〜19:00 (日・月・火・祝休廊)



BLOOM GALLERY(大阪)
■会期:2022年9月3日(土) - 10月8日(土)
■会場:BLOOM GALLERY
大阪府大阪市淀川区新北野1-11-23
TEL:06-6829-6937
■営業日:水曜日から土曜日 13:00 - 19:00
■HP:http://www.bloomgallery103.com
協力:KANA KAWANISHI GALLERY

こちらでもご購入できます↓

https://bloomgallery.theshop.jp

『Collection』
著者:内倉真一郎
発行:KANA KAWANISHI GALLERY
印刷:製本:株式会社イニュニック
製本:上製本
サイズ:210mm × 148mm
ページ数:38P
刊行日:2022年6月1日
販売価格:2,800円(税別)
写真集のご予約&ご購入は↓ 

https://bookshop.official.ec
または、当サイトにてご購入下さい。

https://www.uchikurashinichiro.com/shop

"KANA KAWANISHIGALLERYより文章抜粋。"
「『Collection』について〈Collection〉は、内倉の生まれ育った地であり、現在も活動拠点とする宮崎の道端で見つけたオブジェを太陽の光の下で撮影したシリーズ。2018年、本作で第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (澤田知子選)を受賞。壊れた家電や日用品から失敗作として破棄されたフクロウの剥製など、それぞれの役目を終え、またはその役目を果たさぬまま捨てられ、人々の気にも留められずに日常風景の片隅に佇む物たち。一言で「ゴミ」とも呼ばれてしまうそれら一つ一つを写真に収めることで蒐集していきながら、最期を迎えた命を看取るかのような目線で捉えます。」

『十一月の星』
著者:内倉真一郎
寄稿:河西 香奈

発行:KANA KAWANISHI GALLERY
印刷:製本:株式会社イニュニック
製本:上製本
サイズ: 148mm × 210 mm
ページ数:70P
刊行日:2022年5月1日
販売価格:3,500円(税別)
写真集のご予約&ご購入は↓ 

https://bookshop.official.ec
または、当サイトにてご購入下さい。 

https://www.uchikurashinichiro.com/shop
 

 

 

 

"KANA KAWANISHIGALLERYより文章抜粋。"

「『十一月の星』について〈十一月の星〉 は、自らの息子が新生児である時期にその生命力溢れる姿をモノクロで撮影したシリーズ。生まれたばかりにも関わらず、涙を落とすでもなく鳴き出し(泣き出し)、あるいは「新生児微笑」として生理的な筋肉の運動で笑顔をつくるなど、人間の根源的で生命力の凝縮された姿を捉え、鑑賞者に訴えかけます。」

TU_010.jpg

『犬の戦士団』
著者:内倉真一郎
発行:KANA KAWANISHI GALLERY
印刷:製本:株式会社イニュニック
製本:上製本
サイズ: 297 mm × 210 mm
ページ数:48P
刊行日:2022年4月1日
販売価格:3,500円(税別)
写真集のご予約&ご購入は↓

https://bookshop.official.ec
または、当サイトにてご購入下さい。 

https://www.uchikurashinichiro.com/shop

 

KANA KAWANISHIGALLERYより文章抜粋。"
「『犬の戦士団』について約1万5000年前に東アジアで家畜化されたオオカミであると言われる「犬」。 〈犬の戦士団〉で内倉は、ペットとして躾を受け飼いならされた現代の犬たちを被写体に、飼い主に忠実で穏やかな日常の姿とは裏腹に、ふとした瞬間に彼らが見せる、獣としての本能的な一面を捉えようと試みます。威嚇し吠える様子を強い太陽の光のコントラストの中で撮影した一枚や、カメラを真っ直ぐに見つめる凛々しい眼差しなど、力強さ、威厳を見せるその姿は戦いに臨む戦士を思わせます。」

2022_Shinichiro_Uhikura_0022.JPG

『佳子』

著者:内倉真一郎
発行:KANA KAWANISHI GALLERY
印刷:製本:株式会社イニュニック
製本:上製本
サイズ: 223 mm × 226 mm
ページ数:64P
刊行日:2022年3月1日
販売価格:3,800円
写真集のご予約&ご購入は↓

 https://bookshop.official.ec
または、当サイトにてご購入下さい。

 https://www.uchikurashinichiro.com/shop


"KANA KAWANISHIGALLERYより文章抜粋。"

「日本人形を思わせる少女「佳子」を被写体に撮影したシリーズ。血の通った生身の人間でありながらも、白く薄化粧をした肌や感情の読み取れない表情でさまざまな場所に現れるその姿は、霊のような存在を感じさせ、「此岸と彼岸」、「実在と幻想」の境界とを行き来するような、独特の作品世界へと鑑賞者を引き込みます。」

2022_Shinichiro_Uhikura_0011.JPG

『Early works 2: Portrait』
著者:内倉真一郎
発行:KANA KAWANISHI GALLERY
印刷・製本:株式会社イニュニック
製本:上製本
サイズ:297 mm × 210 mm
ページ数:54P
刊行日:2022年2月1日

写真集のご予約&ご購入は↓

https://bookshop.official.ec

または、当サイトにてご購入下さい。

https://www.uchikurashinichiro.com/shop

 


"KANA KAWANISHIGALLERYより文章抜粋。"


「Early Works 2: Portrait」は、内倉真一郎の初期作品から人物ポートレートに軸を置く〈私は自分に恋をした 新しく産まれる自分に〉、〈肖像〉、〈人間図鑑〉の3シリーズをまとめた作品集。〈私は自分に恋をした 新しく産まれる自分に〉(2002年)は、内倉の写真家としてのデビュー作でもあるセルフポートレート。カメラの前にナルシシズムをも隠さずに裸で構える姿は、写真家として生きていく自己表明でもあります。その一方〈肖像〉(2010年)及び〈人間図鑑〉(2011年)は、老若男女の様々な被写体をモノクロームでストレート撮影しながら独特の在り様を捉えたポートレート群であり、内倉が現在進行形で更新を続ける最新作にも通じるシリーズです。

-----

選び抜いた被写体のアイデンティティの上に、徹底的に自分の美意識(妄想と言っても良い)を上書きして演出した大判の肖像写真群は、逆説的に途方もなくストレートである。(...)セクシーでもあり滑稽でもある典型の毒によって、アイデンティティという毒を制するのだ。毒が毒を解毒することで、逆説的にも、ただの素人たちが残る。どこにでもいる他者たちが、アイデンティティをきれいに取り除かれて、裸の同等性において立ち現れるのである。(清水穣・写真評論家「批評のフィールドワーク: 日本現代美術観測」より抜粋)

 

01_2022_Shinichiro_Uhikura_0001.jpg

『Early works 1:Street』

著者:内倉真一郎

発行:KANA KAWANISHI GALLERY

印刷・製本:株式会社イニュニック

製本:PUE製本、ガンダレ表紙

サイズ:210 mm × 297 mm

ページ数:126P

刊行日:2022年1月1日

販売価格:3,800円(税別)

写真集のご予約&ご購入はhttps://bookshop.official.ec/ でお願いします。

または、当サイトhttps://www.uchikurashinichiro.com/shopにてご購入下さい。

"KANA KAWANISHIGALLERYより文章抜粋。"

「「Early Works 1: Street」は、内倉真一郎の初期作品の中から路上のスナップショットに軸を置く〈震える瞳〉、〈PARASITE〉、そして〈分離と融合〉の3シリーズをまとめた作品集。 〈震える瞳〉(2003年)は、超初期作品ながら内倉作品に通底する表現要素が凝縮され、東京と大阪の街並みを写しながらそのモノクロームの粒子のなかには生と死、瞬間と永遠、偶然と必然などの対義的な存在が渾然一体と息を呑む瞬間として切り取られています。 〈PARASITE〉(2008年)は東京・新宿の路上をベースに、老若男女、動物、植物、そして街自体がそれぞれに寄り掛かりながらも各々に命を全うする様がフイルムに焼き付けられています。 そこからさらに8年後に発表された〈分離と融合〉(2016年)は、故郷・宮崎の街並みを被写体にしたスナップシリーズであり、前述の2作品と同様に荒々しく清々しい命の躍動を瞬間として切り取りながら、その地に根をおろす作家ならではの眼差しが向けられています。」

©Shinichiro_Uchikura001.jpg

【「私の肖像」写真集販売スタート】

 

購入は赤々舎リンク先にてお願いします↓

購入先:http://www.akaaka.com/publishing/shinichiro-uchikura.html

一般発売日:2020年10月14日

写真集「私の肖像」

2020年10月2日 初版発行

Size:210mm × 257mm 
Page:120 pages 
Binding:Hardtcover 

価格:5,000円

著 者 —内倉真一郎

寄稿 —— 小林美香 

     Joanna Fu

アートディレクション― 町口景(MATCH and Company Co., Ltd.)

編 集—姫野希美

翻訳 越冰清

パブロ・フィゲロア(作品リスト・著者略歴)

発行人 姫野希美

発行所 —— 株式会社 赤々舎

〒604-8234 京都府京都市中京区藤西町 584番地2

http://www.akaaka.com

印刷・製本 —  日本写真印刷コミュニケーションズ

プリンティングディレクション 一戸田茂生

進行 吉田真治

© 2020 Shinichiro Uchikura

© 2020 Akaaka Art Publishing, Inc.

ISBN 978-4-86541-123-2 C0072 Printed in Japan

本書の無断転写、転載、複製を禁じます。


※写真集、個展の告知&トークイベントをしてくださった皆様。誠に有難うございます。


●美術手帖/IMA/澎湃新闻/ 写真新世紀/清里フォトアートミュージアム/ 写真表現ラボNagy / MILA ONLINE GALLERY / 日本写真映像専門学校/ PHaT PHOTO / KANA KAWANISHI GALLERY/BLOOM GALLERY / eN arts Gallery / アートプラザスタジオ / 赤々舎/ 浅田政志氏。

【 トークイベント開催 】

・2020年9月27日(日)
内倉真一郎(写真家)× 姫野希美(赤々舎・代表)× 町口景(アートディレクター)
河西香奈(モデレーター/ KANA KAWANISHI GALLERY ディレクター)

・2020年10月11日(日)
写真表現ラボNagy×内倉真一郎(写真家)

・2020年10月29日(木)
内倉真一郎(写真家)× 浅田政志(写真家)+ 河西香奈(モデレーター/KANA KAWANISHI GALLERYディレクター)

▼写真集「私の肖像」購入先リスト一覧。

・赤々舎:http://www.akaaka.com/publishing/shinichiro-uchikura.html

・Amazon:https://www.amazon.co.jp/私の肖像/dp/4865411232

・shashasha:https://www.shashasha.co/jp/book/my-portrait

・NADiff

・蔦屋書店代官山店
・青山ブックセンター
・銀座蔦屋書店
・梅田蔦屋書店
・精文館
・東京堂書店
・紀伊國屋書店(梅田本店、さいたま新都心店)
・大垣書店(イオンモールKYOTO店)
・蔦屋書店(ひたちなか店)
・喜久屋書店(阿倍野店)
・ブックファースト(新宿店)
・ブックスルーエ
・ちくさ正文館
・BOOKMARUTE 
・MARUZEN&ジュンク堂書店(札幌店、梅田店)
・オリオン書房(立川ノルテ店)
・ジュンク堂書店(池袋店、吉祥寺店、渋谷店、大阪本店、難波店、那覇店、新潟店、福岡店、三ノ宮駅前店、大分店) 
・丸善(丸の内本店、お茶の水店、博多店、ラゾーナ川崎店、八尾アリオ店)
・KANAKAWANISHIGALLERY
・BLOOM GALLERY
・eN arts GALLERY
・アートプラザスタジオ

▼所蔵リスト

東京都写真美術館

清里フォトアートミュージアム

ARTcollectors'(アートコレクターズ) 2021年 11月号_0001.JPG
ARTcollectors'(アートコレクターズ) 2021年 11月号_0004.JPG
ARTcollectors'(アートコレクターズ) 2021年 11月号_0007.JPG

【 十一月の星 / 月刊アートコレクターズ】

2021年11月号月刊アートコレクターズ。「好きな顔」の写真家部門に選んでいただき掲載させていただいております。とても有難いです。6名による写真家特集です。
書店、HP、Amazonで購入できます。ぜひご覧下さい。

https://www.tomosha.com/book/b593894.html

dhb_0020.jpg
dhb_0024.jpg

【 日本写真映像専門学校 ・ 秋 】

来年に向けて二つのGALLERYさまにお打ち合わせに行き、
翌日は朝から夜まで日本写真映像専門学校さんで講義。

今回は全校生徒に僕の活動を通じて「諦めない気持ち」を伝えました。

 

第2部では選出された12名によるプレゼンテーション。

緊張から少し泣く子もいれば、興奮する生徒など。

 

1年生は思いっきり暴れて、

2年生は就職も決まり卒業制作に燃えているので熱も凄い!

今回のプレゼンは僕だけでなく、

全教員の方も参加していただき賞を決めました。

これがまた楽しかったです。

 

やっぱりやるからには1番を目指したいですよね。

でも、そうでなくてもプレゼンした生徒は、

やりきった後にある度胸がたくさん残ったはずです。


日本写真映像専門学校は60年以上の歴史を持つ写真の専門学校。

教員の方々のパワーはもちろんのこと、

外部講師もギャラリーアヤさん、ブルームギャラリーさん、

浅田政志先輩に、桑島先輩、北先輩などなど。

第一線で活動している方々が本気で写真を教えます。

 

写真に興味がある方は是非↓



https://www.shasen.ac.jp/index.php

1.jpg
2.jpg

日本写真映像専門学校にて1名の面接ともう1名は面談。そして表現コースのみのフォトレビューをいたしました。これから本格的に写真表現を志す生徒は一生懸命。こころばかりですがグランプリと優秀賞を決めて景品をプレゼントしました。表現コースの皆さん。頑張ってくださいね!

日本写真映像専門学校↓

https://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/5451

4J2A0482.JPG

2021年 公益社団法人 日本写真協会 会報・480号ブックレビュー。

IMG_9733.jpg
9.jpg

【 KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY 個展開催 】

-  内倉 真一郎 新作個展「私の肖像」開催 -

■会 場:KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY

     〒106-0031 東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布 5F

■会 期:2020年9月26日(土)~ 2020年11月7日(土)

■開 廊:水〜金 13:00〜20:00|土 12:00〜19:00 (日・月・火・祝休廊)

■TEL:03 5843 9128 

■HP:http://www.kanakawanishi.com/exhibition-ph016-uchikura

 

オンライントークイベント

 

■日 時: 2020年9月27日(日)19:30〜20:45(予定)

■場 所: YouTubeライブ配信(無料/どなたでもご視聴いただけます)

■登壇者: 内倉真一郎(写真家)× 姫野希美(赤々舎・代表)× 町口景(アートディレクター)

        河西香奈(モデレーター/ KANA KAWANISHI GALLERY ディレクター)

>>配信ページ<<

(YouTube画面が開きます)

 

登壇者プロフィール

姫野希美(ひめの・きみ)

出版社 赤々舎代表取締役、編集者。2006 年に赤々舎を設立。

写真集、美術書を中心に200冊余りの書籍を刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』、第40回同賞の石川竜一『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』、第43 回同賞の藤岡亜弥『川はゆく』などがある。2018年より大阪芸術大学教授。-​

                         

                          -------------

町口景(まちぐち・ひかり)

1975年神奈川県生まれ。アートディレクター、デザイナー。

兄である町口覚が主宰するデザイン事務所MATCH and Companyにて、数々の活動をする。

岡田敦『I am』、名越啓介『SMOKEY MOUNTAIN』他、石川竜一『絶景のポリフォニー』他、アントワーヌ・ダガタ『赤穴』、ヨーガン・テラー×荒木経惟『Araki Teller, Teller Araki』、川島小鳥『つきのひかり あいのきざし』他、東京五輪・パラリンピック公式誌『GO Journal』など、多くの写真集や雑誌を手がける。マグナム・フォト『マグナム創設の原点』、立木義浩『1959~2019年 時代』などの写真展、宇多田ヒカル『初恋』他、星野源『Same Thing』などのCD・LPのアートディレクションなど、活動は多岐にわたる。


日本語内倉真一郎個展私の肖像プレスリリース-1.jpg

GALLERYより抜粋。

「KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHYは、写真集『私の肖像』(赤々舎)の刊行を記念し、

2020年9月26日(土)より、内倉真一郎個展『私の肖像』を開催いたします。

 

黒い背景の前に立つのは、撮られることを職業としない、一般の人々。自然光の元で何百枚と連写撮影を重ねるなか、

そんな彼らの得も言われぬ存在感が放たれる瞬間を、内倉は写真に捉えていきます。

 

被写体が人生を通し重ねてきた「既知の個性」を写真に投影することが良いポートレート写真の定義であるとすれば、

本作はそれとは異なるのかも知れません。手法的には極めて王道的なポートレート写真でありながら、

その一枚一枚には独特の質感が伴い、写真だけが捉えられる特有の「気配」を内に湛えながら、

鑑賞者を不思議な世界へと惹き入れていきます。

 

本展では、プリントを鑑賞することでこそ体感できる、奥深い肖像写真の世界を繰り広げます。

会期に合わせて刊行される写真集と合わせ、是非ご期待頂けましたら幸いです。」

s.jpg

アーティストステートメント

「私の肖像」

 

私は写真館で働いている。

記念写真を撮り、その後、お客様にお願いをして作品を撮る。

あるいは、こちらから声をかけて撮影を行ったり、静かな場所でじっと人が来るのを待ち撮影する。

太陽光の下で黒いステージに立つあなた。

指示もしていないのにカメラ目線になったり、私に笑顔を見せたり、マスクを外したりする。

私は、約5分から10分の間に、500カットから1000カットの連写撮影を行う。

すると思いもよらない、無意識の中にある表情が写真に現れてくる。

それは、肉眼では確認できないさらけ出された表情、あるいは体の原始的な微妙な仕草。

 

私は撮り、選び、プリントする時に思うことがある。

大量のカット数の中から「あなた」をセレクトしていく過程では、

撮れた確信なるものが、その後のセレクトで消えることもあり、

撮れなかったかもしれない状態で、新たな「あなた」に出会うこともある。

もしかしたら誰しも、今の自分は絶対の存在ではなく、

無数の自分というものを秘めているのではないだろうか。

 

私は自己をレイヤーのように「あなた」に重ねる。

拡散され融合されたモノクロームから浮かび上がる「あなたと私」。

それは、一枚の写真となり、二度と出会うことのない未知の存在のようだ。

「私の肖像」は連写から生まれた彫刻のように、蓄積された「あなたと私」との愛の関わりである。

 

内倉真一郎

ura_K_2.jpg

アーティストプロフィール

内倉 真一郎 (うちくら・しんいちろう)

 1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。

主な個展に『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。

主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。

主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『十一月の星』(2019年)、『Collection』(2019年)など。2020年9月、新作『私の肖像』を赤々舎より刊行予定。

SNSDM.jpg

【 私の肖像 / BLOOM GALLERY個展開催 】

大阪BLOOM GALLERYにて新作『私の肖像』個展を開始いたします。KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY(西麻布)にて開催した巡回展開催です。

▼BLOOM GALLERY文章抜粋

「ブルームギャラリーは、写真集『 私の肖像 』(赤々舎)の刊行を記念し、12月5日(土)より内倉真一郎展「 私の肖像 」を開催いたします。2018年に開催した「 十一月の星 」に続き、ブルームギャラリーでは2年ぶりの個展となる本展では、内倉真一郎が様々な人と向き合い、何百枚と連続して撮影する中で捉えたポートレート作品が展示空間を包みます。自然光と黒い布を背景にシンプルな手法で撮影された肖像写真は、被写体自身も意図しない妖美な表情を捉え、わたしたちに「自分」とは何かを問いかけます。写真集とも異なる被写体との出会いを会場でお楽しみください。」


■BLOOM GALLERY展覧会情報
内倉真一郎 " 私の肖像 " 
会期:2020年12月5日(土) - 12月26日(土) 
会場:BLOOM GALLERY
大阪府大阪市淀川区新北野1-11-23
TEL:06-6829-6937 
営業日:水曜日から土曜日 13:00 - 19:00
※その他の日月火曜日はアポイントメント制
HP:http://www.bloomgallery103.com
協力:KANA KAWANISHI GALLERY


 

・BLOOM GALLERY

http://www.bloomgallery103.com

・KANA KAWANISHI GALLERY / NEWS

https://www.kanakawanishi.com/news

・キヤノン写真新世紀

https://global.canon/ja/newcosmos/news/#ArtistInformation

・赤々舎 / Twitter

https://mobile.twitter.com/AKA.../status/1333075036597481472

・日本写真映像専門学校

https://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/5163


▼アーティストプロフィール
内倉真一郎 | Shinichiro Uchikura 
1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後、アートプラザスタジオにて勤務。その後、独立(東京)。現在は宮崎県にて活動。主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『十一月の星』(2019年)、『Collection』(2019年)など。2020年に新作『私の肖像』を赤々舎より刊行。主な個展に『私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY東京)『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。


 

IMG_4581.JPG

【 月刊アートコレクターズ】

2020年12月号月刊アートコレクターズ。「今注目の写真作家」に選んでいただき掲載させていただいております。とても有難いです。大御所の写真家から様々な写真家特集です。書店、HP、Amazonで購入できます。ぜひご覧下さい。

https://www.tomosha.com/book/b552383.html

1.jpg

【EMON Archives / 2021・SHINICHIRO UCHIKURA】

EMON,Inc.さまから2021年に写真家内倉真一郎のアーカイブ映像が放送されます。早い告知ですが、他のアーティストの方々のArchivesが見れますので、ご覧下さい。内倉の詳細はまた報告させていただきます。※文章抜粋「EMON Archives は『飽くなき探究心を抱く写真家・アーティストに出会いたい』をコンセプトに新進作家をフォーカスするキュレーションメディアです。作家の素顔に迫るドキュメンタリーを地球の裏側まで届けたい。エモン・フォトギャラリーの新たな挑戦の始まりです。」※画像をクリックしたら映像が見れるようになっております。

s.jpg

【  母校の秋  】 

10月の日本写真映像専門学校講義。 営業写真館コース、写真表現コースに分けて講義をさせていただきました。 それぞれ頭を切り替えながらの講義も楽しく、 教員の根岸先生、田中先生とのトークも新鮮で楽しかったです。 また、写真集も購入してくださり有難うございました。 2年生は就職が決まっていき、卒業制作に力を入れていく。 その姿を見ていると、とっても嬉しかったです。 関西で大暴れする母校の卒業制作展が楽しみです。

AS.jpg

【 内倉真一郎(写真家)× 浅田政志(写真家)】

写真家 浅田政志氏とオンライントークを開催いたします。

https://www.youtube.com/watch?v=1mSPbYRNDBU

 

浅田先輩とは日本写真映像専門学校からの先輩です。

どのようなトークになるのか、お楽しみください。

 

↓詳細になります。

▼オンライントークイベント

・日時:2020年10月29日(木)20:00〜21:00(予定)

・場所:YouTubeライブ配信(無料/どなたでもご視聴いただけます)

・登壇者:内倉真一郎(写真家)× 浅田政志(写真家)+ 河西香奈(モデレーター/KANA KAWANISHI GALLERYディレクター)

*本編: 20:00〜20:45頃

*Q&A: 20:45〜21:00頃→チャットで質問を受け付けます。

ご自由にご参加下さい!

 

▼内倉真一郎 個展『私の肖像/My Portrait』

・会期:2020年9月26日(土)~ 2020年11月7日(土)

・会場:KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY        

 東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布5F       

 TEL: 03-5843-9128 ・開廊:水曜日〜金曜日 13:00〜20:00     

 土曜日 12:00〜19:00 (日・月・火・祝休廊)

・詳細:http://www.kanakawanishi.com/exhibiti...

 

▼内倉真一郎 写真集『私の肖像』  

2020年10月2日(金)発売  赤々舎刊 http://www.akaaka.com/ 

■登壇者プロフィール

■内倉 真一郎 (うちくら・しんいちろう) 1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。主な個展に『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)など。主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 他多数。2020年9月、『私の肖像』を赤々舎より刊行予定。 https://www.uchikurashinichiro.com/

■浅田 政志(あさだ・まさし) 1979 年、三重県生まれ。日本写真映像専門学校在学中の課題をきっかけに自身を含めた家族写真をセルフタイマーで撮るようになる。写真集『浅田家』(赤々舎)で2009年に第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。2020年は『浅田家』、および『アルバムのチカラ』(赤々舎)を原案とした映画『浅田家!』が公開され、10年ぶりの作品集となる『浅田撮影局 まんねん』(青幻舎)と『浅田撮影局 せんねん』(赤々舎)を同時刊行した。 http://www.asadamasashi.com/

13659073_306296146371976_369671177627504
13659073_306296146371976_369671177627504

【 写真表現ラボNagy】

写真家キリコさんが主宰する「写真表現ラボNagy」。今回、講座をさせていただけることになりました。ワンコイン(500円)で、制作に関すること全てオンラインでお伝えさせていただきます。(僕流のやり方です)リンクを見ていただき、興味があれば是非!ご参加くださいませ。


【 写真表現ラボNagy 】

写真家・内倉真一郎 特別講座

「アート写真としてのポートレイト」
【日時】10月11日(日)19:30〜21:00
【定員】30名(最小開講人数3名)
【参加費】¥500(税込)

▼文章抜粋
「オンライン授業(1枠:90分)です。「ポートレイト」の手法を使い数々の作品を生み出してきた内倉真一郎氏のオンライン特別講座を開催いたします。普段写真館でプロカメラマンとして働く内倉氏が、アート写真としてもポートレイトを選ぶ理由やその撮影方法、またポートレイトに写ると信じることや、影響を受けた作家など、色々聞いてみたいことが沢山あります。この度新作「私の肖像」を赤々舎から出版される内倉氏の貴重な話が聞ける機会をお見逃しなく!※こちらの講座を受講して写真集を購入される方は500円割引させて頂きます。」

https://nagyphoto.thebase.in/items/34308738

IMG_8317.JPG

【 2020.SHASEN Art Festival 】

日本写真映像専門学校主催 SHASEN Art Festivalに新作「私の肖像」を数点出展してます。

展示作家は学校からの卒業生から20名ほど。大先輩の鋤田 正義 /桑島秀樹/北 義昭 /浅田 政志など。
詳しくはこちら↓をクリックしてください。
https://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/4941

日本写真映像専門学校
開催期間:9月1日(火)〜10月31日(日)
TEL: 06ー4700ー3820

a002.jpg

購入先↓

https://www.uchikurashinichiro.com/product-page/文庫-まなざしに掛かる言葉-ー写真前夜ー-の複製

まなざしに掛かる言葉 ー写真前夜ー

<往復書簡・対談>

内倉真一郎 / 横山隆平

ISBN xxx-x-xxx-xxxxx-x

文庫 180頁

定価 1500円(本体価格)税別

発行 PIS

 

目次

序文 内倉真一郎

往復書簡 二〇一七年

第一回 表現者としてのナルシシズム

第二回 モノクロームとカラー

第三回 デジタルというもの

第四回 写真家はもっと自分の写真を責任を持って発表しなければならない

特別収録 内倉真一郎 x 濱口栄(日本写真映像専門学校 校長)

写真を巡る雑記  横山隆平

PIS ゲリラ展示の記録 Photograph in the STREET

対談  二〇一七年 十月二十日

展示記録集

往復書簡 二〇二〇年 あれからの三年

 

写真対談集

2017年に行われた内倉真一郎と横山隆平による往復書簡を元にした写真対談集。

それぞれの写真についての考えやエピソードが現在視点から語られる。新たな往復書簡を加え2020年9月発売。

2020summer1000px.jpg

「SHASEN NEWS 2020 Summer号」

日本写真映像専門学校にて年に4回発行している「SHASEN NEWS」。卒業生のご活躍や、在校生の様子などを本校の資料請求者に、お知らせする冊子。新作「私の肖像」出版について、掲載させていただきました。

こちらのHPをご覧ください。

https://www.shasen.ac.jp/news-archive/

MKZ_0682.JPG
MKZ_0722.jpg

【 日本写真映像専門学校 講義 】

7月16日、日本写真映像専門学校にて講義を開催しました。今回は1年生、2年生、夜間コースそして「表現コース」「営業コース」それぞれが、ジャンル関係なく「写真の力」と「言葉の責任」を持って、いい意味でライバル意識を高めプレゼンテーションをしてもらいました。そして目的は「写真って楽しいよ」「辛いけど楽しい」そんな単純な事。それを改めて知って欲しかったです。これから就職活動、卒業制作、様々なイベント等の全てを写真を通じて楽しんでほしいです。それは大好きな写真をしているからこそ、そう感じてほしいと思いました。濱口校長を始め教職員の皆様、有難うございました。

詳細はHPにて→ https://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/4802

AE.jpg
20200115EmonNewsLetter_jp.jpg
03.jpg

【 EMONON PHOTO GALLERY 個展開催 】

- 中止になりました -

※延期はありません。中止です。

- 写真家 内倉 真一郎 新作個展「私の肖像」開催 -

【 いま注目すべき10名の写真作家達 】

会場:EMON PHOTO GALLERY
会期:10月21日(水)- 10月31日(土)
時間:11:00-19:00(土曜は18:00まで)
休館日:日曜・祝日
106-0047 東京都港区南麻布5-11-12,togo Bldg.B1
TEL  :03-5793-5437
MAIL:emon_photogallery@emoninc.com
HP  :https://www.emoninc.com/chainreaction

 

 

【 11名の写真作家達によるグループ展 】

- 中止になりました -

延期はありません。中止です。
会場:EMON PHOTO GALLERY
会期:12月16日(月)-12月25日(水)

【 日本写真映像専門学校 特別講義 】

 

日本写真映像専門学校にて午前〜夕方まで特別講義を写真学科1年生&2年生にさせていただきました。

仕事、作品、個展、グループ展、海外出展、自己プロデュース。そして黒布とガムテ、自然光のみでポートレート実習。人物撮影と光の可能性を探る撮影をしてもらい私も撮影し、その後それぞれ20分間のみレタッチをしてもらいプレゼンテーションを開始。緊張気味の生徒はプレゼンテーションを終えた後、一皮むけた表情になっていて美しかったです。その後は皆様の作品を拝見させていただきました。日本写真映像専門学校は様々なジャンル撮影。そして一人一人丁寧に就職に向けた指導をしている学校です。
朝から夕方過ぎまで校長先生、教員の皆様大変お疲れ様でした。心から感謝いたします。https://www.shasen.ac.jp/navi/event/4414

153A1634.jpg
生態城市展覽計畫(中英對照-藝術家)0908-1.jpg

【 Ecological city and Art Exhibition Project 】
"ust what is it that makes today‘s homes so different difficult, so appealing appalling?"

北京達美美術館にて12月6日-1月6日まで生物與廢棄物をテーマに作品「Collection」の出展ご依頼をいただきました。Collectionシリーズから10点作品を出展、販売も美術館にて行います。キュレーションしてくださる方は、台湾のキューレター楊雅翔|Yang, Ya-Siangさまです。このような貴重な展示のご依頼ありがとうございます。北京にお越しの方は展示期間も長いので是非、お越し下さい。


【 Ecological city and Art Exhibition Project 】

- Chinese Art Exchange Association Wonder Foto Day -
・北京達美美術館 Beijing Damei Art Museum 
・Time:2019.10-25-12.15 (predict)
・Venue:達美美術館 Damei Art Museum
・Site: http://www.dameicentralplaza.com/art-8.html


・Artist:Cody Ellingham、Jaakko Kahilaniemi、One One &One、
アキイノマタ、內倉真一郎、走路草農/藝 團、吳偉民、李炳曄、長谷良樹、
陳家翊、陳漢聲、 曾彥翔、張致中、羅晟文、張瓊如、周明誼、郭劍、 李鑫宇

・Curator:尹子丹、楊雅翔、簡麗庭
Yim, Zi-Dan、Yang, Ya-Siang、Jian, Li-Ting

・藝術家與議題:生物與廢棄物
Artist and issue : biology and waste tings"Collection"


2019 E.C.A.E.P Curator team All rights reserved 
2019 生態城市與藝術展覽計畫策展團隊版權所有。

生態城市展覽計畫(中英對照-藝術家)0908-8.jpg
dma.jpg

【 Contemporary Photography & Video Art Salon 】
 

台湾台北で開催されるアートフェア「夏季當代攝影沙龍展」に作品"Collection"を8点出展します。今年の春、台湾で開催されたWFDの受賞者展として出展のご依頼を頂きました。とても嬉しく思います。また、このアートフェアは作品販売もされます。作品"Collection"は513×624mmでED10になります。台湾の皆様ぜひお越しください。
 

【 Contemporary Photography & Video Art Salon 】

 

・VIP Preview & Opening Reception

(only VIP & artist)

August 23

11:00 - 18:30 VIP Preview

18:30 - 20:00 Opening Reception

・Public

August 24 - 25

11:00 - 18:30

HP: https://www.auctioncentertaipei.com/collection_list

1560319863524.jpg

【 2019 第8回大理国際写真祭 ——日本影像新世代联展 "Hai, Dozo!"Dali International Photography Exhibition A new generation of Japanese Photographers 】

上海在中のキュレーターJoanna FUからオファーをいただき第8回大理国際写真祭に作品「Collection」&「十一月の星」計51点を展示させていただけることになりました。この写真祭は8月17日から中国で2年に1回開催される中国内でも大規模の写真祭です。世界中から様々な写真家、キュレーター、GALLERYが作品を出展しExhibitionが開催されます。Joannaが日本の若手写真家8名(※五十音順。岩根 愛・内倉 真一郎・小原 一真・千賀 健史・長谷  良樹・細倉 真弓・三保谷 将史・横山隆平)を大理国際写真祭でキュレーションします。個性豊かな写真家達のExhibitionにご注目ください。僕はこの有難いチャンス、出会い、学びを得るために16日〜20日まで中国に行きます。

sg.jpg

・2019 第8回大理国際写真祭 —日本影像新世代联展 Dali International Photography Exhibition"Hai, Dozo!"A new generation of Japanese Photographers
 

・会期:2019年8月17日(土)~ 2019年8月21日(水)
・会場:中国雲南省大理市 

・時間:9:00〜18:00

・入場料:無料
・TEL:+86-871-6833-2882 
・HP:http://www.dipephoto.com
・出展作家:小原 一真、岩根 愛、千賀 健史、細倉 真弓、三保谷将史、横山隆平、内倉 真一郎、長谷 良樹
※内倉 真一郎 出展作品「Collection」「十一月の星」計51点。

【 宣伝協力 】

・KANA KAWASHINISHI GALLERY

http://www.kanakawanishi.com/news-dipe2019?fbclid=IwAR0WMI_EuijC-132knz7119YWJABA9hbpmjosmXpkdM1chxH4n8wElBPmA4

・キヤノン写真新世紀"ARTIST INFORMATION"

https://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20190808-uchikura/

・G.GALLERY

https://www.ggallery.org/news

 

・MILA ONLINE GALLERY

https://mila-artlover.com/news2/info/1501/

​【 現地レポート協力 】

​・PHaT PHOTO

https://phat-ext.com

hgrhehr 2.jpg

- Curator / Joanna Fu プロフィール -
 

キュレーター&コラムニスト。華中科技大学ジャーナリズム大学院卒業。近年は仕事で上海に在住。ロンドン、ニューヨークなどグローバル都市を往復。2015年に「肌理の下一台湾近代撮影連合展」のキュレーションとして、大理国際写真祭にて金翅鳥キュレーター最優秀賞を受賞。また、2017年には第2回寧波市国際写真祭でキュレーションをするなど、数多くの雑誌、新聞を手掛け「一個人的文藝複興」を出版。2018年には「肌理之下:一个人探寻台湾摄影 」を出版する。また、台湾国際写真祭Wonder Foto Dayの審査員を務める。


​Joanna Fu | 傅尔得
official site http://www.joannafu.net

「芸術文化においてアジア全体に大きな影響力を持つ日本は今、元号が平成から令和へと切り替わり、新たな時代の幕開けの最中にいます。そんな現代に活動する日本人写真家たちは、それぞれが抱える現状や、社会に対する考えを新たな視覚言語をもって表現しています。(中略)本展では、日本の写真における新時代を写し出しながらも、各々に異なる視点から表現を展開する小原一真、岩根愛、千賀健史、細倉真弓、三保谷将史、横山隆平、内倉真一郎、長谷良樹の作品を通して、彼らが生まれ育ち、それぞれに解釈した現代の日本を考察します。 —本展キュレーター・Joanna Fu」

2019 dari001.jpg

2年に一回開催される大理国際写真祭。素晴らしい展示会場を見てたくさんの刺激をいただきました。様々な作家のオリジナルプリント、額装、展示空間を見ると、世界は本当に広いと改めて思いました。このようなチャンスを与えてくださったキューレターのJoannaさん、主催者のBaoさん、Becさん、スタッフの皆様に心から感謝いたします。そして、この写真祭のプレスリリース&レポートをしてくださる、KANA KAWASHINISHI GALLERYさま、キヤノン写真新世紀さま、PHaT PHOTOさま、G.GALLERYさま、MILA ONLINE GALLERYさま。また、大理国際写真祭の経験をもとにアドバイスをしてくれた、写真家吉川直哉先生。本当に有難うございました。

2019 dari021 2.jpg
IMG_7291.JPG

【博報堂リニューアル雑誌「広告」作品掲載】

博報堂がリュニューアルした雑誌「広告」Vol.413。作品Collectionの掲載とインタビューのご依頼を頂きました。記念すべき創刊号の特集は「価値」となっています。Amazon、書店にて販売されています。掲載ページテーマは「無用」「無用なもの絵の眼差し」となっています。作品Collectionにぴったりです。こんなに斬新な雑誌は僕は今まで初めてです。


そして表紙はシルバーで自分の表情がボケて見えるようになっています。680ページの分厚い雑誌です。様々なアーティストの方々がいます。面白いです。是非、購入してご覧下さい。価格をよく見てください。とても素晴らしいテーマのもとで考えられた販売価格です。

雑誌「広告 Vol.413。」購入先↓

HP:https://kohkoku.jp

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B07VCQB8LT?ref=myi_title_dp

書店一覧:https://kohkoku.jp/stores/#hokkaido。

b_ 0010.jpg
ccxcv.jpg

僕の隣で展示されているフリーダカーロの遺品を撮影した石内都氏。オリジナルプリントを見てとても感動しました。グローブの作品からの流れで恐縮ですが、僕の作品とマッチしていました。素晴らしいディレクション力の河西さん、ありがとうございます。展示は8月10日まで。是非、皆様お越しください。※写真集「十一月の星」は展示会場と、TOKYO ART BOOK FAIRで販売されています。※展覧会は終了しました。お越しいただき誠に有難うございました。

 

GALLERYさまより文章抜粋"内倉真一郎(うちくら・しんいちろう)は、1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後、独立し、宮崎県にて活動。主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞(2018年澤田知子選)、第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作(2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選)、第7回EMON AWARDグランプリ(2018年)他多数。様々な被写体の中から、生命の根源をゆさぶるものを、卓越した審美眼と真摯な人間性で、カメラに収める写真作品を多数発表しています。本展に出品の 〈十一月の星 (Star of November)〉 は、自らの息子が新生児である時期に、その生命力溢れる姿をありのままに留めるべく撮影した作品です。生まれたばかりにも関わらず、涙を落とすでもなく鳴き出し(泣き出し)、あるいは「新生児微笑」として生理的な筋肉の運動で笑顔をつくる姿など、人間の根源的な姿でありながら本能と生命力の凝縮された姿を、渾身作としてまとめあげ、鑑賞者の本能に訴えかけます。"

 

 

The Reference Asia: Art Book Library 2019
【 My Body, Your Body, Their Body 】

会期 :7月12日(金)-8月10日(土) 
会場:KANA KAWANISHI GALLERY 
参加作家: 石内都、岩根愛、野村浩、倉谷卓、内倉真一郎、牧野智晃、アン・ジュン
開廊:火〜金 13:00~20:00/土曜日 12:00~19:00(日・月・祝休廊)
アクセス:東京都江東区白河 4-7-6 
TEL 03-5843-9128
HP:http://www.kanakawanishi.com/gallery

ブックキュレーター:
中国:シャオペン・ユアン・ウェ(Samepaper 代表) 
シンガポール:グウェン・リー(DECK代表) 
台湾:ツァオ・リアンピン(LightBox代表) 
韓国:ケ イ・ジ ュ ン(Aprilsnow Press 代表) 
日本:河西 香奈(Kana Kawanishi Gallery 代表)

立案 :unit circle 
展示会企画:KANA KAWANISHI ART OFFICE 
協力:IANN / POETIC SCAPE / The Third Gallery Aya

【宣伝協力】

・IMA ONLINE

https://imaonline.jp/news/exhibition/20190718-3/

 

・写真新世紀

https://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20190718-nomura-uchikura/

 

・日本写真協会 会報誌

 

Dodooba

https://www.dodooba.com/guide_details.php?ref_id=5859&feature_type=0

 

朝日新聞/夕刊
https://digital.asahi.com/arti…/photo/AS20190723002074.html…

・日本写真映像専門学校

https://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/3797


※本展覧会は、TOKYO ART BOOK FAIR2019の公式サテライトプログラムです。

>> 日本語PDF

>> English PDF

mybody_dm_front_2.jpg
mybody_dm_back_2.jpg

KANA KAWANISHI GALLERYにて“My Body, Your Body, Their Body”に作品"十一月の星"を展示致します。大先輩でもあり尊敬する素晴らしい作家の方々との展示になります。是非、お越しください。私はレセプション日は会場にいます。

The Reference Asia: Art Book Library 2019

【 My Body, Your Body, Their Body 】

 

会期 :2019年7月12日(金)~2019年8月10日(土) 

会場:KANA KAWANISHI GALLERY 

参加作家: 石内都、岩根愛、野村浩、倉谷卓、内倉真一郎、牧野智晃、アン・ジュン

オープニングレセプション:7月12日(金)19:00〜21:00

開廊:火〜金 13:00~20:00/土曜日 12:00~19:00 (日・月・祝休廊)

*7月12日(金)は19:00から営業開始/ 7月16日(火)は短縮営業(12:00~17:00) 

アクセス:〒135-0021 東京都江東区白河 4-7-6 

TEL 03-5843-9128

Email: gallery@kanakawanishi.com

HP:http://www.kanakawanishi.com/gallery



ブックキュレーター:

中国:シャオペン・ユアン・ウェイ(Samepaper 代表) 
シンガポール:グウェン・リー(DECK代表) 
台湾:ツァオ・リアンピン(LightBox代表) 
韓国:ケ イ・ジ ュ ン(Aprilsnow Press 代表) 
日本:河西 香奈(Kana Kawanishi Gallery 代表) 

立案 :unit circle 
展示会企画:KANA KAWANISHI ART OFFICE 

協力:IANN  / POETIC SCAPE / The Third Gallery Aya

 

【宣伝協力】

・IMA ONLINE

https://imaonline.jp/news/exhibition/20190718-3/

 

・写真新世紀

https://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20190718-nomura-uchikura/

 

・日本写真協会 会報誌

 

Dodooba

https://www.dodooba.com/guide_details.php?ref_id=5859&feature_type=0

 

朝日新聞/夕刊
https://digital.asahi.com/arti…/photo/AS20190723002074.html…

・日本写真映像専門学校

https://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/3797

※本展覧会は、TOKYO ART BOOK FAIR2019の公式サテライトプログラムです。

↓ GALLERYさまHPより展示内容抜粋↓

"KANA KAWANISHI GALLERYは、2019年7月12日(金)より「The Reference Asia: Art Book Library 2019」巡回展(*1) として、グループ展『My Body, Your Body, Their Body』を開催いたします。本展では、身体/ポートレート/家族/ジェンダー/コミュニティーなど、広義に「身体」を捉えた中国、台湾、韓国、シンガポール、日本のアジア5カ国のブックキュレーターが選書したアートブック125冊と、写真家7名による関連作品の展示を行います。本展覧会のタイトルは、「彼ら」「彼女ら」という固定観念に捉われることなく、ありのままの自分たちであれる三人称として「they/them/their」がマイノリティ・コミュニティでは好んで使用されているという文化を踏まえ、それぞれの視点で「身体」を改めてみつめるべく、冠されたものです。時代のなかで移ろいゆくわたしたちの身体は、様々な家族観、ジェンダー観、コミュニティ観に根付きながら変容をし続けています。国内外で活躍する日本人作家6名と韓国作家1名、そしてアジア5カ国のブックキュレーターが選書した125冊のアートブックを通し、今現在のアジアの「身体」を体感し得る貴重な機会を、是非お見逃しなくご高覧いただけましたら幸いです。"

>> 日本語PDF

>> English PDF

0531-3B.jpg

上海のキュレーターJoanna Fu|傅尔得氏より、中国の新聞にて紹介をしていただいています。作品「十一月の星」の講評になります。心から感謝いたします。

 


Joanna Fu | 傅尔得 profile

キュレーター&コラムニスト。華中科技大学ジャーナリズム大学院卒業。近年は仕事で上海に在住。ロンドン、ニューヨークなどブローバル都市を往復。2015年、「肌理の下一台湾近代撮影連合展」のキュレーションとして、大理国際影会の金翅鳥キュレーター最優秀賞を受賞。数多くの雑誌、新聞を手掛け「ひとりの文芸復興」を出版。台湾Wonder Foto Day審査員を務める。​

Joanna Fu | 傅尔得氏 
official site http://www.joannafu.net

【 2019Wonder Foto Day  KANA KAWANISHI賞 審査員コメント 】

 

KANA KAWANISHI賞には、内倉真一郎さんを選出させて頂きました。〈十一月の星〉と〈Collection〉という2シリーズ。

 

〈十一月の星〉は新生児の時期の息子を撮影したシリーズ。ブースでぱらぱらと写真集をめくってみると、嬉しさ/悲しさなどの名前をつけられない本能的な感情がずどんと来た。写真集を購入して、ホテルでみかえすと、涙がでてくる。なんの涙かわからない。例えるなら圧倒的な大自然の光景をみたときと同じような種類のものだとおもう。写真の真髄。

 

〈Collection〉は、彼が地元の宮崎で出会った、打ち棄てられた物たちのポートレート。宮崎という土地柄の大胆さ。人間という生き物の奔放さ。役割を終えた物たちの無口な雄弁性。こちらも胸を突く作品で、写真というものの力をずっしり感じる。加えて、人間の営みというものを考えさせられる作品。内倉さんという人は底知れない。

​・

KANA KAWANISHI PRIZE: Shinichiro Uchikura

Shinichiro Uchikura was selected for KANA KAWANISHI Award for his two series "Star of November" and "Collection." "Star of November" was a series where Uchiukura photographed his newborn son, within 90 days since the new life arrived in this world. The simple images, purely photographed in black and white, left a heavy and fundamental viewing experience that cannot be named with normal emotions like "happiness" or "sadness." To confirm the indescribable resonance, I purchased the monograph and viewed it again back in my hotel. which naturally led me to tears. Perhaps the images have the power that is closer to when one stands in front of a devastating landscape within nature. "Collection" is a series of things left abandoned in his hometown Miyazaki, photographed as though portraits. The spontaneous dynamics of the people who reside in Miyazaki. The riotousness of us human beings. The eloquence of the things in silence who had finished their roles. Like his previous series "Star of November," this series too had a heavy and straightforward viewing experience, fully embracing what the medium of photography could do. The body of work also scoops an aspect of human society, making viewers rethink how humans have been behaving in this world. 

sdcvdv.jpg
afw.jpg

【 Wonder Foto Day KANA KAWANISHI賞 受賞 】

 

台湾のフォトアートフェスタWFD。

世界中120名の写真家の中から13名審査員賞が決定。

 

KANA KAWANISHI GALLERYディレクター 選。

Wonder Foto Day KANA KAWANISHI賞を受賞いたしました。

このようなチャンスを、与えてくださって心から感謝申し上げます。これから新作に向けて更に頑張っていきます。

 

応援してくださる皆様、作品を購入してくださった皆様、そしてKana Kawanishi様。本当に、本当に有難うございました。

 

【 2019 Wonder Foto Day 】

 

・展覽日期 |Date 
2019.04.12 (Fri.)-14 (Sun.)


・展覽地點 |Venue 
松山文創園区 三号、四号倉庫
(台北市信義区光復南路133号)


・活動網址|Website  
https://www.wonderfoto.com/?lang=zh

s0001.jpg

【キヤノン主催 写真新世紀 2019 冊子】

2018写真新世紀優秀賞受賞作品を掲載しています。

ステイトメント、写真との関わりなども含め文章も寄せています。写真集「Collection」「十一月の星」をお買い上げの方に無料でお渡しします。

こちらのリンク先をクリックしてください。

 

https://www.uchikurashinichiro.com/shop

IMG_2881.JPG

【 2019 Wonder Foto Day 出展 】

 

台湾のフォトアートフェスタWFDに作品「Collection」を出展。写真集「十一月の星」も販売。様々な国から120名の写真家が集まるストリートなアートフェスタです。

 

【 2019 Wonder Foto Day 】

・展覽日期 |Date 2019.04.12 (Fri.)-14 (Sun.)

・展覽地點 |Venue 松山文創園区 三号、四号倉庫(台北市信義区光復南路133号)

・活動網址|Website www.wonderfoto.com​

https://www.wonderfoto.com/news/2179574

_E2C1369.JPG

【 2019年公益社団法人 日本写真協会 会報 ・476号 】

PSJ / The Photographic Society of Japan 

 

今後、写真家としてどのように活動していくのか、亡き父のことを中心に文章を書いています。是非、ご覧ください。

 

購入先↓でお願いします。

〒102ー0082

東京都千代田区一番町25 JCIIビル 

1冊400円

TEL:03ー5276ー3585

HP:http://www.psj.or.jp/psjaward/index.html

【 TOKYO ART BOOK FAIRGinza Edition at Ginza Sony Park 】

 

東京アートブックフェア銀座 ソニーパークに出展します。

3月23日ー24日まで株式会社イニュニック様のブースにて、ED100の写真集「Collection」を出展いたします。東京の方は是非、お越しください。

 

 

主催:TOKYO ART BOOK FAIR、Ginza Sony Park

会期:2019年3月8日(金) ~ 4月7日(日) 10時~20時

   *3月8日(金)は17:00~21:00のみになります。

会場:Ginza Sony Park 東京都中央区銀座5-3-1

   https://www.ginzasonypark.jp/program/010/

 

TOKYO-ART-BOOK-FAIR_7.jpg
IMG_2161.jpg

上海のキュレーターJoanna Fu|傅尔得氏より、作品「Collection」「十一月の星」の講評をしていただいています。また、ED100の写真集の紹介などしていただいています。心から感謝いたします。リンク先をご覧下さい。

https://mp.weixin.qq.com/s/2p7fRDC6sZTsefSF6ZPPxQ

Joanna Fu | 傅尔得 profile

キュレーター&コラムニスト。華中科技大学ジャーナリズム大学院卒業。近年は仕事で上海に在住。ロンドン、ニューヨークなどブローバル都市を往復。2015年、「肌理の下一台湾近代撮影連合展」のキュレーションとして、大理国際影会の金翅鳥キュレーター最優秀賞を受賞。数多くの雑誌、新聞を手掛け「ひとりの文芸復興」を出版。台湾Wonder Foto Day審査員を務める。​

Joanna Fu | 傅尔得氏 
official site http://www.joannafu.net

IMG_2623.jpg

【 PHaT PHOTO 写真集紹介 】

WebマガジンPHaT PHOTOさまにて、2018年写真新世紀優秀賞受賞作品写真集「Collection」2018年EMON AWARDグランプリ受賞作品写真集「十一月の星」の特集をしていただけました。

とても面白いコメントです。有難うございます。

WEBから購入も出来ますので、是非ご覧ください。

​↓

https://phat-ext.com/up-date/32953

hgrhehr 2.jpg

【 月刊 ART collectors 2019年 3月号 】


"5人の目利きコレクターが2018年に買ったアート作品"

 

作品「十一月の星」を購入してくださった、コレクター和田 大象様の特集ページで、2018年コレクション作品紹介で紹介されています。

雑誌の購入先は↓になります。

https://www.tomosha.com/collectors/LatestContents

hgrhehr 2.jpg

【  卒業制作 レビュアー  】

 

日本写真映像専門学校で特別講義をさせていただきました。作品の紹介とテーマの切り替えの説明。そして2年生全員の卒業制作を見てレビューをするという内容。2年間の集大成はこれからのテーマにも繋がります。圧倒的なパワーと本当に素晴らしい作品ばかりです。卒業制作展はもう直ぐ富士フォトサロン梅田&学校で開催されます。 大阪にお越しの方は是非、見に来て下さい。

http://www.shasen.ac.jp/index.php

 

【 写真集 「十一月の星」購入先 】

https://www.uchikurashinichiro.com/product-page/写真集-十一月の星-限定100部


EMON PHOTO GALLERY
https://www.emoninc.com

​【 写真集 「Collection」購入先 】
https://www.uchikurashinichiro.com/product-page/写真集-collection-限定100部

 

KANA KAWANISHI GALLERY

http://www.kanakawanishi.com

IMG_4888.JPG

内倉 真一郎 / Shinichiro Uchikura

sold out 

限定100部オリジナル写真集「十一月の星」

7th EMON AWARD グランプリ受賞作品

 

2018年11月6日 第一刷発行

著者 内倉 真一郎

編集 横山 隆平

定価 3,800 円 + 税

※ポストカード2セット付き。

落丁・乱丁本はお取り換えいたします。

印刷・製本 株式会社イニュニック

判型:293×220mm

総頁:74ページ

仕様:ハードカバー

Edition:100

購入先:

https://www.uchikurashinichiro.com/product-page/写真集-十一月の星-限定100部

KANA KAWANISHI GALLERY

http://www.kanakawanishi.com

宣伝協力:

Canon写真新世紀 ARTIST INFORMATION

https://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20190118-uchikura/

PHaT PHOTO

https://phat-ext.com/up-date/32953

日本写真映像専門学校

http://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/3441

IMG_5952.JPG

内倉真一郎 / Shinichiro Uchikura

sold out 

限定100部オリジナル写真集「Collection」

Canon主催 第41回 写真新世紀優秀賞受賞作品

 

2019年2月5日 第一刷発行

著者 内倉 真一郎

編集  横山 隆平

定価 5,000 円 + 税

※ポストカード2セット付き。

落丁・乱丁本はお取り換えいたします。

印刷・製本 株式会社イニュニック

判型:293×220mm

総頁:54ページ

仕様:ハードカバー(ケース入り)

Edition:100

購入先:

https://www.uchikurashinichiro.com/product-page/写真集-collection-限定100部

KANA KAWANISHI GALLERY

http://www.kanakawanishi.com

宣伝協力:

Canon写真新世紀 ARTIST INFORMATION

https://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20190118-uchikura/

PHaT PHOTO

https://phat-ext.com/up-date/32953

日本写真映像専門学校

http://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/3441

IMG_2912.jpeg

【 内倉真一郎 × 横山隆平。トークセッション 】
 

2019年1月27日、内倉真一郎の限定100部オリジナル写真集「十一月の星」、「Collection」の二冊同時刊行を記念して、gazeの企画第一弾となるイベントを京都にて行うことになりました。2018年EMON AWORDグランプリ、Canon写真新世紀優秀賞、Wonder Foto Dayキュレーター賞を受賞するなど、ここ数年目覚ましい活躍の写真家・内倉真一郎とPhotography Magazine 81LAB、Buffalo pressなどの立ち上げに携わり、モノクロフィルムによる都市写真を中心に作品を展開してきた写真家・横山隆平の対談形式のトークイベントとなります。会場ではgazeより発行された「十一月の星」、「Collection」を始め、「風に転がる紙屑に書かれたような美しい、光と踊るネズミのグラフィティ史」など両作家のオリジナル写真集を購入することができます。


開催日:2019年1月27日(日)17:00~19:00
開催場所:OLBONE CAFE 
〒602-8132 京都府京都市講堂町242 HIWADA HOUSE 1F
入場料:1,000円(税込) 
定員:先着20名

「写真家横山×写真家内倉によるワークショップ開催」

https://www.street-academy.com/myclass/49079?conversion_name=direct_message&tracking_code=542c435973284add6b56e75e15ef57b5&fbclid=IwAR1oWYHU1RL5Ekh5nkkPu_GqxwB6gKF3TRTmaoqZa6CEABeIKLQQP4I-XlQ

宣伝協力:Canon写真新世紀 ARTIST INFORMATION

https://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20190118-uchikura/

【Wonder Foto Dayインタビュー】

今年4日間で来場者数1万5千人を超えた台湾PHOTOアートフェスWonder Foto Day。今年キュレーター賞(Joanna Fu 選)を受賞し、台湾G.GALLERYで個展の時にインタビューをして下さりました。是非、Wonder Foto Dayに応募してみて下さい。とても素晴らしい熱気のあるアートフェスタです。インタビューをしてくださったWFDの皆様。有難うございました。応募はこちらから↓

HP:https://www.wonderfoto.com/index-jp.html

It’s a big art event in Taiwan.I took interview at Wonder Foto Day.
It was quite embarrassing for me, but please watch it if you'd like.
And i reccomend that you should try to apply your work toWonder Foto Day!You will have an unusual experience.Also it's a wonderful art event!

hgrhehr 2.jpg

「全作品シリーズ ポストカード」

写真集購入の方にプレゼントします。

official siteにて全作品シリーズ「私は自分に恋をした新しく産まれる自分に」「震える瞳」「Parasite」「肖像」「人間図鑑」「佳子」「分離と融合」「犬の戦士団」「十一月の星」「Collection」から選抜して、ポストカード3点〜4点セット。クレジットカードでの購入も可能です。詳細はwebにて記載しています。購入先はofficial site Online Shopにて。

 

I started selling postcards that I selected from all series of my works. Paper quality is beautiful art paper. 
I’ll sell them on my official website, please have a look.

_DSF5309.JPG

「Canon写真新世紀優秀賞受賞作品 "Collection"展示風景」
 

※優秀賞受賞者Galleryはこちらです。

https://global.canon/ja/newcosmos/gallery/2018/shinichiro-uchikura/index.html


2018Canon主催 写真新世紀 優秀賞受賞作品「Collection」の展示風景です。38点の中から17点セレクトして展示。フクロウは大きく展示しています。現在、このシリーズ「Collection」は70点程になっています。ステータメントは会場にてご覧ください。そして、オリジナルプリントと展示を是非、見に来てください。作品意図はグランプリ公開審査会にてプレゼンテーションさせていただきます。グランプリ公開審査(終了しました)は11月2日(金)15:00〜になります。

This is the scene of ‘Collection’ Excellent Award Winning Work at the 41st Canon New Cosmos of photography in 2018. That was displayed 18 works from 38 works. Owls are on display large. Please come and see the original print at the exhibition. And also you can see my statement at the exhibition. There are the works of other photographers there. They are also great, so please come to the Tokyo Metropolitan Museum of Photography. I’ll talk the content of the work at the grand prix judging session.

2018年度 第41回Canon主催 写真新世紀受賞作品展 】


日時:10月27日(土)~11月25日(日)10:00~18:00
会場:東京都写真美術館
出展者:優秀賞受賞者7名:内倉 真一郎、岡田 将 、佐々木 香輔、ソン・ニアン・アン、デレク・マン、 別府 雅史、山越 めぐみ、佳作受賞者12名。


主催:キヤノン株式会社
共催:東京都写真美術館

【 グランプリ選出公開審査会 】
日時: 2018年11月2日(金)15:00~18:00
受賞祝賀会:11月2日(金)18:00〜19:30
会場:東京都写真美術館
定員:先着180名
審査員:エミリア・ヴァン・リンデン氏(Unseen アーティスティック・ディレクター)、サンドラ・フィリップス氏(サンフランシスコ現代美術館(SFMoMA)名誉キュレーター)、さわ ひらき氏(美術家)、澤田 知子氏(アーティスト)、椹木野衣氏(美術評論家)、杉浦 邦恵氏(写真家)、安村 崇氏(写真家)

Canon写真新世紀HP:https://global.canon/ja/newcosmos/

ku.jpg

グランプリ公開審査会にてプレゼンテーションをさせていただきました。グランプリはシンガポールの写真家ソン・ニアン・アンさんが受賞されました。おめでとうございます。結果、私は、優秀賞を改めて受賞させていただきました。文化支援をしてくださるCanon皆様、貴重な意見、アドバイスをくださった審査員の皆様、そして応援してくださる全ての皆様。本当に有難うございました。これから作品「Collection」を個展、出版、そしてアジアを中心に活動して行きたいと思います。素晴らしい経験を有難うございました。

IMG_0741.jpg

台湾の国際写真祭Wonder Foto DayのHPにて、

写真新世紀優秀賞作品「Collection」の

宣伝をしていただいています。

台湾の皆様、有難うございます。

こちらからご覧ください。

https://www.wonderfoto.com/news/shinichiro-uchikura-collection-series

sdv.jpg

「写真新世紀 優秀賞受賞者アーティスト・トーク開催」

Canon主催 第41回 写真新世紀優秀賞受賞作品「Collection」の展示開催中です。
アーティスト・トークでは、沢山の皆様にトークを聞いていただき本当に有難うございました。レセプションパーティーもとても素敵な時間を有難うございます。

 

I came to the Tokyo Metropolitan Museum of Photography for the exhibition final check.The exhibition starts tomorrow and also thereartist talks will be held. I will do my best!

2018_poster_ol.jpg
2018_flyer_uchi_ol.jpg
20181015_11-722x1024.jpg

【 2018 写真新世紀 受賞作品展 最新作" Collection "  】
 

2018年度第41回Canon主催写真新世紀で優秀賞(アーティスト 澤田 知子 選)を受賞した最新作「Collection」。10月27日~11月25日まで東京都写真美術館にて写真新世紀受賞作品展が開催され作品「Collection」の、お披露目となります。

10月27日(土)は優秀賞受賞者7名によるアーティスト・トークが開催。そして1,992名の中から選ばれた優秀賞受賞者7名の、グランプリ公開審査会は11月2日(金)です。
気合十分、見届けてください。

また、今年から優秀賞受賞者のみCanonさまが個人DMを作成してくれています。お世話になっている方々に送らせていただきます。まだ沢山ありますので、必要な方はメールください。

The latest my work "Collection" ,which won an excellence award of The 41st Canon New Cosmos of Photography, will be exhibited for the first time at Tokyo Metropolitan Museum of Photography from 10/27 to 11/25.Artist talkswill be held by seven excellent award winners on 10/27.And The grand prix judging sessions is 11/2.Please come and see it.

 

詳細は↓をご覧ください。

【 2018年度 第41回 Canon主催 写真新世紀 受賞作品展 】

日時:10月27日(土)~11月25日(日)10:00~18:00
会場:東京都写真美術館 
出展者:優秀賞受賞者7名

内倉 真一郎、岡田 将 、佐々木 香輔、ソン・ニアン・アン、デレク・マン、 別府 雅史、山越 めぐみ。佳作受賞者12名
主催:キヤノン株式会社
共催:東京都写真美術館

【 アーティスト・トーク 】

日時:10月27日(土)
第一部 14:30~15:30/第二部 16:00~17:30
会場: 東京都写真美術館 

【 グランプリ選出公開審査会 】

日時: 2018年11月2日(金)15:00~18:00

受賞祝賀会:11月2日(金)18:00〜19:30
会場:東京都写真美術館 
定員:先着180名
審査員:エミリア・ヴァン・リンデン氏(Unseen アーティスティック・ディレクター)サンドラ・フィリップス氏サンフランシスコ現代美術館(SFMoMA)名誉キュレーター)

さわ ひらき氏(美術家)澤田 知子氏(アーティスト)椹木野衣氏(美術評論家)杉浦 邦恵氏(写真家)安村 崇氏(写真家)
 


※詳細は写真新世紀NEWSをご覧ください。


https://global.canon/ja/newcosmos/news/topics/20181001-grandprize-selection2018/

dm_omote.jpg

「 大阪BLOOM GALLERYにて "十一月の星" 個展開催 」
 

「十一月の星」大阪BLOOM GALLERYで個展を開催いたします。このシリーズは台湾WFD、京都KG+、中国寧波市国際写真祭、東京EMON PHOTO GALLERY、7thEMON AWARDグランプリ、台湾居芸廊G.GALLERY、そして大阪での発表となります。最新作を含め再構成された「十一月の星」関西の皆様、是非お越しください。


開催場所:BLOOM GALLERY
住所:〒532-0025 大阪府大阪市淀川区新北野1-11-23ハイム北野B103
会期:2018年10月20日(土)ー11月17日(土)
時間:水曜日~土曜日 11:00~19:00
問い合わせ:06-6829-6937
メール:kuboyama@bloomgallery103.com
ホームページ:http://www.bloomgallery103.com/index.html

 

※10月20日(土)3回に分けたトークイベントを開催します。
コレクター 和田 大象氏×内倉トーク(14:00〜)内倉トーク(16:00〜)ディレクター 窪山 洋子氏×内倉トーク(18:00〜)

宣伝協力

・IMA

https://imaonline.jp/news/exhibition/20181031/

青幻舎 Twitter

https://mobile.twitter.com/SEIGENSHA

・Canon写真新世紀 ARTIST INFORMATION
https://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20180925-uchikura/

 

・居藝廊・藝術家動態

http://www.g-gallery.org/news/6513900

・日本写真映像専門学校

http://www.shasen.ac.jp/navi/information/3108http://www.shasen.ac.jp/navi/information/3108

 

hgrhehr 3.jpg
hgrhehr 2.jpg

アーティスト・トークを3回に分けて開催しました。ゆっくり皆様とお話が出来て、とても嬉しかったです。
いつもの作家仲間との時間、初めてお会いする方々、有り難い楽しい時間でした。お越しいただいた皆様、コレクターの和田さん、ディレクター窪山さん、素敵なトークを有難うございました!展示風景を更新していますので、エキシビジョンのページでご覧下さい。

fb-banner-01_2_orig.jpg

「WFDキュレーター賞 受賞展 居藝廊G.GALLERYにて開催」


台湾で開催されたWFDでキュレーター賞(Joanna Fu|傅尔得)を受賞した作品「犬の戦士団」。9月1日ー9月16日(好評のため30日延長になりました。)まで台湾の台北にある居藝廊G.GALLERYで個展を開催しますGALLERYは2フロアに分かれていて、もう一つのフロアでは「十一月の星」も同時開催します。是非、お越しください。

 

I won the 2018 WONDER FOTO DAY Curator Prize from Joanna Fu and as a commemorative exhibition Uchikura Shinichiro Solo Exhibition "Dog Warriors" & "The star of November" will be held from 1st to 16th September at G Gallery in Taipei. I’ll be at the gallery 1st September. Also, I’ll hold a reception there.Please come and see my works!

 

台灣的觀者大家好,我是日籍攝影師 內倉真一郎。9月1日我會待在藝廊中,若各位當日有時間歡迎前來參觀。我會在現場等候大家前來!謝謝各位!


【 2018 WONDER FOTO DAY キュレーター賞受賞展 「犬の戦士団」「十一月の星 】

会場:居藝廊G.GALLERY
会期:9月1日(土)- 9月16日(土)(好評のため9月30日(日)まで延長になりました。)

レセプション&トーク:9月1日(金) 15:00 - 
時間:12:00  - 19:00  (Wed.)11:00  -  19:00  (Thu. - Sun.)
場所:104 台北市中山區農安街227巷3弄3號B1F
TEL :02-2501-8326 MAIL:Contact@g-gallery.org


居芸廊G.GALLERY:http://www.g-gallery.org/dog-warriors-baby-the-star-of-november-shinichiro-uchikura-solo-exhibition.html
 

WONDER FOTO DAY:https://www.wonderfoto.com/news/-wonder-foto-day-9.html?lang=ja

インタビュー:https://www.wonderfoto.com/news/wfd-interview-with-shinichiro-uchikura.html?lang=ja

hgrhehr 2.jpg
hgrhehr 3.jpg

トークイベントでは、WFDメディア担当のDan Danさん、ディレクターFang Yen Wenさんとトークさせていただきました。

作品のこと、WFDについて、制作に携わる話など、そしてお客様からの質問など。お忙しい中、お越しいただきまして有難うございます。展示風景を更新していますので、エキシビジョンのページでご覧下さい。

IMG_1062.jpg

「2018年度 第41回 Canon 写真新世紀 優秀賞受賞しました」 

2018年度 第41回 Canon写真新世紀にてカラーの最新作「Collection」が優秀賞(アーティスト 澤田 知子 選)を受賞いたしました。応募人数は過去最大1992名で受賞者は優秀賞が7名。佳作12名です。 今まで佳作を3回受賞させていただきました。いよいよクライマックスになります。

10月に東京都写真美術館で受賞作品の展示とアーティストトークが開催されます。11月は優秀賞受賞作家7名の、公開プレゼンテーションによるグランプリ審査会です。 詳細はまたご報告いたします。

詳細はCanon写真新世紀HPをご覧ください。

https://global.canon/ja/newcosmos/


This is the largest photographer's competition in Japan. The latest my color work "Collection" was awarded the excellence award at The New Cosmos of Photography 2018 (The 41st edition)Canon organized.The number of applicants is the largest ever in the past, more than 1,990, and the Excellence Award is seven. An exhibition will be held at Tokyo Photographic Art Museum in October. The grand prix judging sessions will be held in November and it is selected one person as the Grand Prix winner from seven the excellence prize winners. I will let you know about details again.I will win the Grand Prix!!

第7回エモンアワード・グランプリ受賞者展によせて

内倉真一郎。1981年宮崎県延岡市の写真館を営む長男として生まれ、幼少時代から写真に囲まれて育つ。日本写真映像専門学校を経て独立し、実家の後継ぎとして活動拠点を宮崎に移し現在に至る。

写真を生業としながら内倉は、これまで培ってきた技術を武器にして数多くプライベートワークに取り組み、内外のコンテストで佳作・入賞を繰り返してきた。今回の受賞作品には、そうした積み重ねによる作品の強度もさることながら、その根底に作家の挑戦と覚悟の痕跡を見ることができる。作品タイトルはこの受賞を機に、11月に授かった命を星になぞらえて「十一月の星」と改められた。また展覧会開催までの5ヶ月の間にエキシビションプランは度々見直され、あらたに作品を撮り下ろすなどして、最終的にはレイヤーを重ねるような重層的空間づくりとなっていった。新生児とタンポポ、その直接的ではないむしろ遠い二つのイメージを織り交ぜ、ただ飾るだけのありふれた写真展にならないようにしたのは内倉のアイデアである。

 

出産にまつわる写真は決して珍しくはないが、その多くと内倉の写真を分け隔つのは「運命」に対する眼差しにある。撮る対象が血を分けた実子であろうと、その眼は鋭く「生」そのものに向けられている。作品の主題は、彼のステートメントにあるように『人は生まれた瞬間から死に向かっている』という現実を見据え、我が子への愛おしさ、その先にある生物すべてに共通するテーマを抱えている。それは、私たちが大人へと成長し、知恵を付けていくことによって失いがちなこと、その「ただ、生き抜く」という人が本来もっているサバイバル本能を呼び覚ますかのようである。さらけ出すことを躊躇わず、粘り強くチャンスを待った内倉は、ここに来てとうとう代表作と呼ぶに相応しい作品を生み落とすことが出来ただろう。この作品でただひとつ明白なのは、私たちに慎みの念を抱かせるほど紛れもない命がここに在るということ、そして命の営みは、この地球を覆っている矛盾だらけの厳しい自然の営みとなんら変わらない事にも気づかせる。それがこの作品「十一月の星」に注がれた、容赦なくもあたたかい内倉真一郎の眼差しなのである。

 

エモン・フォトギャラリー ディレクター小松整司

37703994_1293914397412408_1407949575947288576_n.jpg

【 7th EMON AWARD グランプリ受賞作品展「十一月の星」】

EMON PHOTO GALLERYで7月13日−8月4日まで個展を開催します。
エモンアワード・グランプリ受賞から約5ヶ月が経ち、作品BABYの完結、そして個展に向けて作品を撮り下ろしました。最新作も含めた個展になります。また、様々な工夫をし構成された展示もお楽しみにして下さい。

 

“The star of November” of 7th EMON award grand prize exhibition, Uchikura Shinichiro exhibition, is hold at Tokyo EMON photo gallery from 13th of July to fourth of August.This exhibition include new works.Please come and see my works!!

 

【 7th EMON AWARD Grand Pirix Exhibition「十一月の星」内倉 真一郎 展】

会場:EMON PHOTO GALLERY
会期:7月13日(金)〜8月4日(土)

レセプション:7月13日(金) 18:00-
時間:11:00-19:00(土曜は18:00まで)
休館日:日曜・祝日
106-0047 東京都港区南麻布5-11-12,togo Bldg.B1
TEL :03-5793-5437 
MAIL:emon_photogallery@emoninc.com
HP :www.emoninc.com
展覧会協力:株式会社カシマ

​宣伝協力

青幻舎 Twitter

https://mobile.twitter.com/SEIGENSHA

・IMA

https://imaonline.jp/news/exhibition/20180711-5/

 

・美術手帳

https://bijutsutecho.com/exhibitions/2298


・Canon写真新世紀"ARTIST INFORMATION"
https://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20180614-uchikura/

・PHaT PHOTO写真展Archive
https://phat-ext.com/up-date/25679

 

月刊 コマーシャルフォト

https://www.facebook.com/commercialphoto.genkosha/



・清里フォトアートミュージアムFB
https://www.facebook.com/kmopa/posts/1745248495528634

・公益社団法人日本写真協会会報誌473号

・日本写真映像専門学校HP
http://www.shasen.ac.jp/navi/information/2810

・ブルームギャラリー

http://www.bloomgallery103.com/news/all.html

 

"EMON AWARDは、写真・映像の新たな支流を創りだそうとするア ーティストにフォーカスする公募展。第7回の募集では個性的な作品が数多く寄せられ、今年2月にファイナリスト7名による公開プレゼンテーションと審査の結果、第7回クランプリは新生児を被写体 に命の逞しさを探求した内倉真一郎の作品が受賞。この作品展に 向けて撮り下ろした作品を交え、完成度を高めた力作が並びます。 レイヤーを重ねる様に構成する展示も必見。どうぞご高覧ください。"

「第7回審査員 エモン・アワード」


飯沢耕太郎(写真評論家) 河内タカ(便利堂海外事業部ディレクター) 鈴木芳雄(編集者、美術ジャーナリスト)トモ・コスガ (アート・プロデューサー/深瀬昌久アーカイブスディレクター) 中西玲人(アートプロデューサー/echo visions代表) 山口裕美(アートプロデューサー) 小松整司(EMON・ディレクター)

7th EMON AWARD エキシビジョンカタログを販売しております。とても美しい紙質と素晴らしいデザイン編集です。

1,000円(税込)ご購入はエモンフォトギャラリーにお問い合わせくださいwww.emoninc.com

展示風景はエキシビジョンのページでご覧いただけます。

レセプションもお忙しい中、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

IMG_1014.JPG
re.jpg

Photography is Art 攝影是藝術に2018WFDキュレーター賞受賞作品「犬の戦士団」が掲載。

そして、キュレーター Joanna Fu|傅尔得の各受賞者への文章が記載されています。

雑誌の購入はこちらのHPをごらんください。

HP: http://photographyisart.com/index_en.html

キュレーターJoanna Fu|傅尔得より作品「犬の戦士団」のコメント。

2018 Wonder Foto Day 傅尔得評審獎得主-內倉真一郎文字/傅尔得(專欄作家,策展人)

 

「…在回憶到人類集體記憶深處動物性一面的同時,也看到長久以來,我們被文明不斷馴化的過程。」

內倉真一郎是一個能同時處理很多題材的日本攝影師,對同一主題的處理,他往往會給人很不一樣的視覺體驗,因此作品也能讓人留在記憶中。

他這次參展的黑白系列,是對日本的寵物狗所進行的大量拍攝,在其海量的作品中,我們看到的寵物狗,並不只呈現其忠誠溫柔的一面,而是殘暴與乖巧並存,哀怨與歡快交織……由此,我們看到了寵物狗如此豐富的情緒和情感世界,這不禁讓我們反思人類對物種所進行的馴化歷程。

人性與動物性的確存在很大的共通,狗的人性在其作品中大量閃現,而特別的是,我們也看到了不曾看到過的其動物性,如暴虐面,這面原始的動物性如一道強烈的光源直射我們,尤其當他的一張作品被印刷成大畫幅的現場海報後,那種動物性將我們震懾,將我們拉入其中,在回憶到人類集體記憶深處動物性一面的同時,也看到長久以來,我們被文明不斷馴化的過程。

WFD:https://www.wonderfoto.com/news/2018-wonder-foto-day.html?lang=ja

「日本写真映像専門学校にて講義開催」

今回の内容はWonder Foto Day、EMON AWARDのことを中心とした講義。

自分流を知ること/海外で挑戦すること/コンペの意味/プレゼンテーションの重要性など、沢山のお話をしました。しっかりとした背景と目的。そして揺るぎない信念が必要だということ。

 

受賞したら終わりではなく、その後どう活動するのか、なぜプレゼンテーションが重要なのか。

そして希望者の生徒に作品のプレゼンをしてもらいました。濱口校長は審査員として参加していただき、心地いい緊張感と楽しい現場でした。教員の根岸さんとWFDのトークもしました。

とても素晴らしい時間となりました。日本写真映像専門学校教員の皆さま、学生の皆さま、有難うございました。

「Solo Exhibition in NOBEOKA "encross" START」

 

“カフェと本と、アートを身近に”

延岡市駅前にオープンされた「エンクロス」。

今回、延岡に拠点をおく写真家としてこの場での展示のオファーをいただきました。普段私は京都・大阪・東京・台湾・中国・パリ等での展示が中心で、延岡では初めての個展です。

 

本展では私の近年の代表作「佳子」「犬の戦士団」「BABY」からスライドショーで約100点の作品を投影しています。吹き抜けの空間から見上げて見える作品達は、夜になると外から見えるようになっています。

 

また、大型プリントで展示されている2点の作品、

1点は「犬の戦士団」より抜粋。これはすべて延岡の飼い犬を撮影したシリーズです。鎖に繋がれても野生本来が持つたくましさを切り撮りました。

 

そして、もう1点は「BABY」より抜粋。私の息子が生まれた瞬間、ただ可愛く撮るだけではなく命の力強さや神秘性を追求しているシリーズです。

 

大切な人を駅で待つ時間、または見送る時、そんな愛が溢れる時間にほんの少しアートが目に触れたら。カフェでくつろぎ、本を楽しむように。そんな風にアートをもっと身近に見ていただけたらと思います。


  ー 写真家 内倉 真一郎 ー

 Solo Exhibition in NOBEOKA"encross"


開催場所:encross
開催期間:2018.4.13(fri)- 6.30(sat)
開催時間:8:00 - 21:00※年中無休

「Solo Exhibition in NOBEOKA "encross" 」
 

延岡市駅前複合施設encrossさまからオファーがあり、オープニングと同日に個展を開催します。近年の作品「BABY」「犬の戦士団」「佳子」を展示&スライドプロジェクションで展示します。2ヶ月以上の期間の展示で、スライドプロジェクションでは100点の作品が投影されます。


また、図録/ポストカード/缶バッチも販売し、エキシビジョンカタログは無料で配布します。

「写真家 内倉 真一郎 Solo Exhibition in NOBEOKA"encross"」
開催場所:encross
開催期間:2018.4.13(fri)- 6.30(sat)
開催時間:8:00 - 21:00※年中無休

「Wonder Foto Day キュレーター賞 受賞」

 

2018Wonder Foto Dayで、作品「犬の戦士団」がJoanna Fu様からキュレーター賞を受賞しました。受賞者は今年、海外で開催される「Wonder Foto Award受賞展」で作品が展示されます。詳細はまたお知らせいたします。

・宣伝協力

日本写真映像専門学校様

HP&FB:http://www.shasen.ac.jp/index.php

EMON PHOTO GALLERY様

HP&FB:https://www.emoninc.com/news

Bloom Gallery様

FB:https://www.facebook.com/bloomgallery

 2018 Wonder Foto Day 
HP: http://www.wonderfoto.com

「 2018Wonder Foto Day会場風景 」

現地での会場風景になります。巨大な看板等に作品「犬の戦士団」が採用されました。

また、ブース作品は、銀の額×2/金の額×2/黒の額×2/ミニミニシリーズ額×3/オリジナルプリント100枚/図録/BOOK/PISの缶バッジです。


Wonder Foto Day2018 
HP: http://www.wonderfoto.com

「 2018Wonder Foto Day  図録 」

3月15日〜18日に台湾で開催された、

2018Wonder Foto Dayに作品"犬の戦士団"

が図録の表紙に採用されています

世界中の写真家120名程、1名につき見開き2Pの図録です。内倉の手元に8冊ございます。



Wonder Foto Day2018 
HP: http://www.wonderfoto.com

「Wonder Foto Day"犬の戦士団"」

3月15日から台湾で開催される、

2018Wonder Foto Dayに作品"犬の戦士団"を出展します。
メインビジュアルに採用され、ポスターも完成しています。


内倉のブースはE-11です。

世界中の写真家120名程による各ブースでの作品の展示です。三日間、WFDに在中してます。是非、お越し下さいませ。

 

【 2018 Wonder Foto Day 】


2018/03/15 (四) - 03/18 (日)
​Thur., Mar. 15, 2018 - Sun., Mar. 18, 2018
台北松山文創園區 3、4號倉庫
台湾 台北 松山文化クリエイティブパーク
Songshan Cultural and Creative Park

Wonder Foto Day2018 
HP: http://www.wonderfoto.com

「NEW JAPAN PHOTO 5  "BABY"」

日本の若手写真家106名をまとめた書籍「NEW JAPAN PHOTO 5」に、作品"BABY"が掲載されています。


「NEW JAPAN PHOTO5」

仕様:A5サイズフルカラー、上質紙、英語版
発売日:2018年
発行部数:3000部
ページ数:150P
販売定価:3240円(税込)
 
 

・Amazon
https://www.amazon.co.jp/NEW-JAPAN-PHOTO-EINSTEIN-STUDIO/dp/B0794MC79S/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1516850763&sr=1-3



 

「7th EMON AWARD "BABY"グランプリ受賞」

EMON AWARDにて作品BABYがプレゼンテーションを終え、グランプリを受賞いたしました。

7月にEMON PHOTO GALLERYにて個展を開催いたします。

詳細またお知らせいたします。

EMON PHOTO GALLERY
106-0047 東京都港区南麻布5-11-12,togo Bldg.B1
TEL :03-5793-5437 / FAX 03-5793-5414
MAIL:emon_photogallery@emoninc.com
HP :www.emoninc.com

「7th EMON AWARD "BABY"展示風景」


会期:2月9日(金)-16日(金) 11:00-19:00
公開審査&結果発表:

2月17日(土) 10:30-15:30


※1人(組)20分程度のプレゼンテーション。質疑応答&審査。当日午後グランプリ結果発表と受賞パーティーを開催。

EMON PHOTO GALLERY
106-0047 東京都港区南麻布5-11-12,togo Bldg.B1
TEL :03-5793-5437 / FAX 03-5793-5414
MAIL:emon_photogallery@emoninc.com
HP :www.emoninc.com

「 IMA " 7th EMON AWARD " 」

IMA ONLINEにて7th EMON AWARDプレゼンテーション展を紹介してくださっています。

HP:https://imaonline.jp/news/exhibition/20180209-4/#img1

FB:https://www.facebook.com/imaonline.jp/

「7th EMON AWARD 展示風景」
 

7th EMON AWARDファイナリスト7名によるプレゼンテーション展が開催。

会期:2月9日(金)-16日(金) 11:00-19:00
公開審査&結果発表:

2月17日(土) 10:30-15:30


※1人(組)20分程度のプレゼンテーション。質疑応答&審査。当日午後グランプリ結果発表と受賞パーティーを開催。

EMON PHOTO GALLERY
106-0047 東京都港区南麻布5-11-12,togo Bldg.B1
TEL :03-5793-5437 / FAX 03-5793-5414
MAIL:emon_photogallery@emoninc.com
HP :www.emoninc.com

「7th EMON AWARD プレゼンテーション展」

EMON PHOTO GALLERYにて、7th EMON AWARDファイナリスト7名によるプレゼンテーション展が開催されます。2月9日ー16日まで。是非、お越しくださいませ。2月17日の公開審査参加ご希望の方はギャラリーまでお問い合わせください。(定員20名)

emon_photogallery@emoninc.com

公開審査・審査員

飯沢耕太郎(写真評論家)

河内タカ(便利堂 海外事業部ディレクター)

鈴木芳雄(編集者、美術ジャーナリスト) 

トモ・コスガ (アート・プロデューサー/ 深瀬昌久アーカイブズ・ディレクター)

中西玲人(アートプロデューサー/echo visions代表)

山口裕美(アートプロデューサー)

小松整司(EMON・ディレクター)




【 7th EMON AWARD プレゼンテーション展 】

・会期:2月9日(金)-16日(金) 11:00-19:00
 ※ファイナリスト7名によるプレゼンテーション展(11、12日休廊)

・公開審査&結果発表:2月17日(土) 10:30-15:30
 ※1人(組)20分程度のプレゼンテーション。質疑応答&審査。
    当日午後グランプリ結果発表と受賞パーティーを開催。

・会場:EMON PHOTO GALLERY
 106-0047 東京都港区南麻布5-11-12,togo Bldg.B1
 TEL :03-5793-5437 / FAX 03-5793-5414
 MAIL:emon_photogallery@emoninc.com
 HP :www.emoninc.com

「7th EMON AWARD "BABY"」

作品"BABY"が、東京EMON PHOTO GALLERYが主宰する、
7th EMON AWARDのファイナリストに選ばれました。
7名によるファイナリスト・プレゼンテーション展はEMON PHOTO GALLERYにて、2018年2月9日ー16日まで開催されます。
是非、お越しください。

 

そして、グランプリが決定する公開審査&結果発表は、2月17日の10:30~15:30に開催されます。作品のプレゼンテーションをし、グランプリが決定され個展が開催されます。


EMON PHOTO GALLERY
emon_photogallery@emoninc.com
106-0047 東京都港区南麻布5-11-12,togo Bldg.B1
TEL  03-5793-5437
FAX  03-5793-5414
HP: www.emoninc.com

IMA online :

 https://imaonline.jp/news/contest/20171104/  

 

日本写真映像専門学校:

http://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/2292
 

3月に台湾で開催されるWonder Foto Dayで販売する、
作品「犬の戦士団」カタログ本を販売いたします。

80ページ構成の作品だけではなく、展示風景の様子、どの犬から撮影が始まったのか、カタログならではの構成になっております。

価格は1,300円(税込・送料代含む)で販売いたします。
お支払い方法は振込みになります。

※振込み手数料はお客様ご負担となります。

お支払い方法は振込みになります。

ご興味のある方はONLINE STOREをご覧ください。
https://www.uchikurashinichiro.com/blank-1

「2018Wonder Foto Day"犬の戦士団"」

3月台湾で開催されるWonder Foto Dayに作品「犬の戦士団」出展が決まりました。
また、作品がWFDのHPトップページ&FBカバー写真&チケット、ポスターなど、メインビジュアルに採用されています。内倉のブースはE-11です。

世界中の写真家120名程による各ブースでの作品の展示です。三日間、WFDに在中してます。是非、お越し下さいませ。


「2018 Wonder Foto Day」
2018/03/15 (四) - 03/18 (日)
​Thur., Mar. 15, 2018 - Sun., Mar. 18, 2018
台北松山文創園區 3、4號倉庫
台湾 台北 松山文化クリエイティブパーク
Songshan Cultural and Creative Park

Wonder Foto Day2018 
HP: http://www.wonderfoto.com

日本写真映像専門学校

HP:http://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/2318

「"PhotoWorld Magazine.11月号" 最新作BABY掲載 」

中国のプロフェッショナル誌 "PhotoWorld Magazine."に、最新作"BABY"が8ページ掲載されています。

作品BABYの文章はキュレーターのJoanna Fuです。

日本には現在、内倉にしか、手元にありませんので貴重な雑誌になります。

実物をご覧になりたい方は内倉までメールをください。

「知る/撮る/観る/見せる/撮る/発表する/24時間写真家であること」

大阪日本写真映像専門学校にて講義を3時間させていただきました。僕の過去の作品から振り返り、写真作家活動の基本となる、知る/撮る/観る/見せる/撮る/発表する。をメインとしながら、ギャラリーの種類や、コレクター、海外での展示など、様々な事を伝えさせて頂きました。

また、生徒達の作品も見せていただき僕なりのコメントも伝えさせて頂きました。日本写真映像専門学校には素晴らしい教員の方々が沢山います。

 

その素晴らしさと同時に学生の写真に対する意欲も物凄いものがあります。


素晴らしい時間を有難うございました。

朝日新聞夕刊、関西版、

「A+1」に現在開催中「PORTRAIT」の、

展覧会情報が掲載されてます。

是非、​ご覧くださいませ。

ARTIST INFORMATION

「PORTRAIT」の宣伝をしてくださっています。

・Canon写真新世紀"ARTIST INFORMATION"

http://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20171019-uchikura/

 

・日本写真映像専門学校
http://www.shasen.ac.jp/navi/graduate/1942

 

・Osaka Gallery Map

 

・ KAB

http://www.kansaiartbeat.com/event/2017/BA0D

 

・ OSAKA culture web magazine VOICE

http://www.voicexjapan.com/newal-…/pickupevent/index780.html

 

・公益社団法人日本写真協会:会報11月号にて
http://www.psj.or.jp/psjaward/2017.html

the 2nd Ningbo International Photography Week での作品"BABY"について。

Joanna Fuが中国のwebにて紹介してくれています。ご覧くださいませ。

http://mp.weixin.qq.com/s/NJF9nnqKSaOFTSPs-podZQ

Photo Exhibition " PORTRAIT "START

ー 写真展コメント BLOOM GALLERYより抜粋 ー

「ブルームギャラリーは、10 月21日(土)より内倉真一郎写真展「PORTRAIT」を開催します。1981年生まれの内倉真一郎は、宮崎県延岡市で写真館を営む両親の元で育ちました。高校卒業後、大阪の専門学校で写真を学び、上京。コマーシャルスタジオでの勤務を経て、2008年に地元宮崎に活動拠点を移しました。現在は、写真館の二代目として家業を継ぎながら、作家としても精力的に作品を発表し続け、国内外での賞を多数受賞するなど、今注目されている新進気鋭の若手作家です。本展では、2008 年以降に内倉の地元である宮崎で撮影された5 つのシリーズに注目し、「PORTRAIT」という切り口から各シリーズを紹介する中で、内倉真一郎の魅力に迫っていきたいと思います。」

"内倉 真一郎 写真展「PORTRAIT」"

 

会期/ 10月21日(土)ー 11月18日(土)

時間/ 水曜日〜土曜日 11:00 ー 19:00

お問い合わせ/06ー6829ー6937

 info@bloomgallery103.com

BLOOM GALLERY/ http://www.bloomgallery103.com

写真研究者 小林美香×写真家内倉トークイベント

個展「PORTRAIT」トークイベント①

写真研究者小林さんとのトークイベントを開催しました。

僕の作品の解説だけではなく、

その作品に行き着くまでの過程や背景にある様々な物事。

それらを楽しくお話ししながら素敵なトークでした。

 

僕自身初めの気づきもあり勉強になりました。

イベント②日本写真映像専門学校 濱口校長×ギャラリスト窪山氏

濱口校長×ギャラリスト窪山さんによるトークイベント開催。

濱口校長には、今まで沢山の写真家を育て続けてきた過程で、

どのようなことがあったのか。

窪山さんはギャラリーを9年間継続し、

その過程でどんな活動をしてきたのか。

そのようなお話と、「写真と展示」についてお二人にトークしていただきました。

BLOOM GALLERYにて個展を開催いたします。作品「肖像」「人間図鑑」の新作を追加しメインギャラリーで展示します。また、ショールームでは「佳子」「犬の戦士団」「BABY」を数点展示し、全体を通じての"PORTRAIT"展です。そして、21日のトークイベントでは写真研究者の小林美香さまとトークを開催します。

また、22日のトークイベントでは私の企画で濱口 栄(日本写真映像専門学校 校長)×窪山 洋子(ギャラリスト)×学生によるイベントを開催します。

是非、お越しくださいませ。

 

 

"内倉 真一郎「PORTRAIT」"
 

会期/ 20171021日(土)- 1118日(土)
時間/ 水曜日〜土曜日 11:00 - 19:00

 ※その他の日時はアポイトメント制
お問い合わせ/06-6829-6937 info@bloomgallery103.com
ホームページ/ http://www.bloomgallery103.com

1021日(土)16:00〜 トークイベント①

小林美香(写真研究者)×内倉真一郎(写真家)

18:00〜 オープニングレセプション(参加費無料、予約不要)

1022日(日)13:00〜15:00トークイベント②

濱口 栄(日本写真映像専門学校 校長)×窪山 洋子(ギャラリスト)×学生。進行&企画、内倉。

 

※イベント詳細はギャラリーホームページをご覧ください。
BLOOM  GALLERY
〒532−0025 大阪府大阪市淀川区新北野 1−11−23 ハイム北野 B103

内倉 真一郎   写真展「PORTRAIT」

トークイベント①10月21日(土)16:00〜 

※18:00からオープニングレセプション

小林 美香氏(写真研究者)×内倉 真一郎(写真家)

トークイベント入場料、1,000円。(ワンドリンク付き)オープニングレセプション入場無料

※イベント詳細はギャラリーホームページをご覧ください。
BLOOM  GALLERY

http://www.bloomgallery103.com/index.html

●小林 美香 Mika Kobayashi 写真研究者 

 

国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、ワークショップ、展覧会を企画、雑誌に寄稿。

2007ー08年にアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。著書『写真を〈読む〉視点』(2005年,青弓社)、訳書に『写真のキーワード 技術・表現・歴史』(共訳 昭和堂、2001年)、『ReGeneration』(赤々舎、2007年)、『MAGNUM MAGNUM』(青幻舎、2007年)、『写真のエッセンス』(ピエブックス、2008年)などがある。 

Mika Kobayashi

 

http://www.mikakobayashi.com

内倉 真一郎   写真展「PORTRAIT」

トークイベント②10月22日(日)13:00〜15:00  企画&進行、内倉 真一郎。

濱口 栄氏(日本写真映像専門学校 校長)× 窪山 洋子氏(ギャラリスト)×学生。

学生入場無料、一般800円。(ワンドリンク付き)※イベント詳細はギャラリーホームページをご覧ください。
BLOOM  GALLERY

http://www.bloomgallery103.com/index.html

●濱口 栄   Sakae  Hamaguchi 

1951年兵庫県生まれ。

1969年大阪芸術大学放送学科卒業

ミュージカル演出、ラジオDJ、コラム執筆、

演劇、芸能、TV番組ディレクターを経て、

1992年日本写真映像専門学校勤務 

 

「APA日本広告写真協会芸術会員」

 

「JPA日本写真協会会員」

 

「日本映像学会会員」

 

「日本測量協会会員」

 

 

現在、日本写真映像専門学校校長

近畿測量専門学校校長

学校法人 日本写真映像専門学校

http://www.shasen.ac.jp/index.php

●窪山  洋子  Hiroko Kuboyama

 

ブルームギャラリー主宰、ギャラリスト。 1982年福岡県生まれ。大学時代に建築・デザインを学び一旦金融会社に就職後、祖父 のアナログカメラを譲り受けたことをきっかけに写真と関わるようになる。写真学校、 芸術大学での学芸員資格取得を経て2009年に大阪で写真専門ギャラリー「ブルームギ ャラリー」を設立。以後独学で試行錯誤しながらも120回以上の展覧会やワークショッ プ等を開催。

 

また、ギャラリーを営む中で作品の額装や保存といった「作品を飾る・残 す」ための知識やノウハウを広めることの大切さを実感した経験から、現在は作品の販 売や作家のマネージメントといったギャラリストの仕事に加え、学校や写真教室、文化 施設など様々な場所で作品のみせ方や飾り方、残し方を広める活動を行っている。

 

2017年にはギャラリーを改装。新設したショールームでは、定期的に展示替えをしながら取 扱作家の作品を紹介する他、額装や保存方法の相談などにものっている。

BLOOM  GALLERY

http://www.bloomgallery103.com/index.html

 

「宮崎県高等学校総合文化祭写真部」

 

写真部門の講義&講評をさせていただきました。
 

生徒の作品を講評し、講義では"知ること=撮ること=観ること=発表すること"それらを中心に僕の作品を見てもらいながらお話ししました。

 


お越しくださった方々、

ありがとうございました。
 

「宮崎県高等学校総合文化祭写真部門」

写真部門の審査員を務めさせていただきました。宮崎県内の高校生写真部の応募で総数が335点でした。
 

9月23日(土)〜26日(火)までカルチャープラザ延岡で開催中です。

 

また、9月26日(火)は僕の講評が同会場で10:00からあります。

 

どうぞお越しくださいませ。

"the 2nd Ningbo International Photography Week "
 

Shinichiro  Uchikura  PhotoExhibition「BABY」
 

sizeB0
 

"BABY"シリーズより新作4点追加。

18点を選抜し展示。

キュレーター :Joanna Fu 傅尔得氏

the2ndNingbo InternationalPhotography Week interview Shinichiro uchikura

the2ndNingbo InternationalPhotography Weekでの作品「BABY」のinterviewです。

また、特集webも更新されています。

こちらをご覧ください。

https://mp.weixin.qq.com/s/Jkbu60vDqgpeo20IuFtnig

"the 2nd Ningbo International Photography Week "

PhotoExhibition"BABY"inChina.

宣伝していただいて心から有難うございます。

・Canon写真新世紀:ARTIST INFORMATION

http://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/20170908-uchikura/

 

・WONAER FOTO DAY:Facebook

https://www.facebook.com/WonderfotoDay/?hc_ref=ARQO7Mj4xRX6vHd5RbfTPkcQAEX9FEK3vhEBoY2zR6B6hobg7-qW1w7YMLTRgCA5kqU

 

・日本写真映像専門学校:卒業生の活躍

http://www.shasen.ac.jp/navi/information/1678 

 

・BLOOM GALLERY:NEWS

http://www.bloomgallery103.com/news/all.html 

 

・eN arts:Facebook

https://www.facebook.com/eN-arts-249260001883126/?hc_ref=ARSZA_0d79eOKHdV83pdk5m0xcL_U822Fv9OaoM8F0Gec10SldHuOQDPsSXrVTyOKOw&pnref=story

・公益社団法人日本写真協会:会報11月号にて

http://www.psj.or.jp/psjaward/2017.html

China TV" The 2st Ningbo Photography Week" joanna Fu 

キュレータjoanna Fu氏が中国TVにてコメントをしています。"BABY"について、キュレーションした3名の写真家についてのコメントをしています。

1時間以上の動画なので全て見られる方は、こちらをご覧ください↓

https://www.zai-art.com/appwrapper_dist/appShare/live.html?id=18191bc7b1b9453082d63f617c06f9f5&from=timeline&isappinstalled=0

また、中国プロフェッショナルフォトグラフィーにて、"the 2nd Ningbo International Photography Week " Shinichiro Uchikura PhotoExhibition「BABY」の展示会の紹介を記事にしていただいています。

the 2nd Ningbo International Photography Week "


Shinichiro  Uchikura  Photo Exhibition「BABY」について。

インタビュー。
放送は後日、お伝えします。

"the 2nd Ningbo International Photography Week "
オープニングセレモニー開催。

キュレーター、写真家、マスコミ、沢山の方々が来られました。セレモニーでは表彰状をいただきました。

キュレータ傅尔得氏とツーショット。第一線で活躍する、素晴らしいキュレーターです。

Joanna Fu | 傅尔得 profile
キュレーター&コラムニスト。華中科技大学ジャーナリズム大学院卒業。近年は仕事で上海に在住。ロンドン、ニューヨークなどブローバル都市を往復。2015年、「肌理の下一台湾近代撮影連合展」のキュレーションとして、大理国際影会の金翅鳥キュレーター最優秀賞を受賞。数多くの雑誌、新聞を手掛け「ひとりの文芸復興」出版。2016台湾Wonder Foto Day審査員を務める。​

Joanna Fu | 傅尔得氏 

official site http://www.joannafu.net

"the 2nd Ningbo International Photography Week "中国で写真展を開催します。

キュレーターのJoanna Fu 傅尔得氏から作品「BABY」のオファーがあり新作を含めた展示を開催いたします。

内倉は9月7日ー9日に当日展示会場にいます。

大規模な展示になります。是非、お越しくださいませ。

【第2回寧波市国際写真週間】
"the 2nd Ningbo International Photography Week "
●開催期間:2017年9月9日(土)ー17日(日)
●キュレーター :Joanna Fu 傅尔得氏
●展示作家:台湾写真家 Ho Pei-Ling/ニュージランド写真家Niki Boon/日本写真家Shinichiro Uchikura/3名による展示。
●開催場所:宁波市东钱湖旅游度假区环湖南路555号(随风社区旁)

555 huanhu south road, Dongqian Lake, Ningbo City, Zhejiang Province, China.

​●https://mp.weixin.qq.com/s/JYruIeL-cIxLphUabIROIA

主办:宁波市文学艺术界联合会
承办:中国摄协宁波艺术中心、快拍快拍网、宁波市摄影家协会
协办:浙江摄影出版社、新华社《摄影世界》杂志社

​●宣伝協力:WONAER FOTO DAY/日本写真映像専門学校/BLOOM GALLERY/日本写真協会/Canon写真新世紀

 

"the 2nd Ningbo International Photography Week "

作品「BABY」キュレーション担当。

Joanna Fu | 傅尔得氏。

キュレーター&コラムニスト。華中科技大学ジャーナリズム大学院卒業。

近年は仕事で上海に在住。ロンドン、ニューヨークなどブローバル都市を往復。

 

2015年、「肌理の下一台湾近代撮影連合展」のキュレーションとして、大理国際影会の金翅鳥キュレーター最優秀賞を受賞。

 

「中国撮影」「撮影世界」「城市画報」「生活月刊」「ELLEMEN」「支点」「中国撮影報」「人民撮影」など数多くの雑誌、新聞を手掛け「ひとりの文芸復興」出版。

Joanna Fu | 傅尔得氏 

official site http://www.joannafu.net

"The 2st Ningbo Photography Week"

キュレーターのJoanna Fu 傅尔得氏から、

展示のオファーがあり中国で開催いたします。

詳細は後日、お知らせいたします。

 昨年のThe 1st Ningbo Photography Weekの展示作家

はこちらをご覧下さい。

https://sanwen8.cn/p/3dczTa8.html

「写真もWebデザインも素敵なフォトグラファーのサイトまとめ」

 

ホームページ作成会社Wix.com様よりご依頼があり、Wix Blogにて僕のofficial siteが紹介されています。

フォトグラファーのサイト特集です。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://ja.wix.com/blog/2017/08/写真もwebデザインも素敵なフォトグラファーのサ/

BLOOM GALLER

BLOOM GALLERY "コレクション「花咲」展のレセプション。

 

そして新しくリニューアルしたBLOOM GALLERYのオープニングパーティーの様子です。

【BLOOM GALLERY "コレクション"花咲"】 

2017年6月1日(木) - 7月15日(土) 

【レセプションパーティー】

7月 9 日(日)16:00〜

【アーティスト】 

AOKI takamasa、上野王香、内倉真一郎、大坪晶、林直、辺口芳典 他

会場:BLOOM GALLERY 内ショールームではBABYを展示。

7月リニューアル後のギャラリーでは犬の戦士団を展示

場所:532−0025大阪府大阪市淀川区新北野 1−11−23ハイム北野 B103

Tel:06−6829−6937

URL: http://www.bloomgallery103.com 

​Canon写真新世紀 作家情報にてBLOOM GALLERY "コレクション「花咲」展の告知をしていただいています。

清里フォトアートミュージアムさまのFacebookより、BLOOM GALLERY "コレクション「花咲」展の告知をしていただいています。

また、私が非常勤講師をさせていただいています、母校でもある日本写真映像専門学校さまの"卒業生の活躍"にて BLOOM GALLERY"花咲"展の告知をしていただいております。

■Canon写真新世紀作家情報

http://global.canon/ja/newcosmos/news/artist-information/201706-henguchi-uchikura/

■清里フォトアートミュージアム

http://www.kmopa.com

■日本写真映像専門学校

http://www.shasen.ac.jp/index.php

【BLOOM GALLERY "コレクション"花咲"】 

2017年6月1日(木) - 7月15日(土) 

【レセプションパーティー】

7月 9 日(日)16:00〜

【アーティスト】 

AOKI takamasa、上野王香、内倉真一郎、大坪晶、林直、辺口芳典 他

会場:BLOOM GALLERY 内ショールームではBABYを展示。

7月リニューアル後のギャラリーでは犬の戦士団を展示

場所:532−0025大阪府大阪市淀川区新北野 1−11−23ハイム北野 B103

Tel:06−6829−6937

URL: http://www.bloomgallery103.com 

BLOOM GALLERY GROUP EXHIBITION"コレクション展 花咲(わら)う" 。

にて「BABY」をショールーム内にて3点展示します。また、7月からのリニューアルしたギャラリー内では「犬の戦士団」を3点展示いたします。7月9日(日)レセプションは内倉も在中しております。
  

【 開催概要 】 

展覧会名:" 花咲 ( わら ) う " 

会期:2017年6月1日(木) - 7月15日(土) 

会場:BLOOM GALLERY 内ショールーム(全会期)、リニューアル後のギャラリー (7 月~)

532-0025 大阪府大阪市淀川区新北野 1-11-23 ハイム北野 B103

Tel:06-6829-6937 

URL: http://www.bloomgallery103.com 

開廊日:水 - 土 13:00 - 19:00 ( 日月火曜日はアポイントメント制 )

7 月 9 日(日)レセプション日 

休廊日:改装工事中 

 

【アーティスト】 AOKI takamasa、上野王香、内倉真一郎、大坪晶、林直、辺口芳典 他

 

【レセプション】
7 月9日(日)
出展作家も交えたレセプションパーティーを行ないます。 レセプションはご予約不要、参加費無料です。当日は 11:00 よりオープンし、レセプションは 16 時より予定しております。 

2017清里フォトアートミュージアム

YP展示風景、公開レセプション、

アーティストトーク、授賞式の様子
審査員の北島氏より作品講評。

2017清里フォトアートミュージアムYP

作品パーマネントコレクション

YP展 展示風景「犬の戦士団」6点

初期作品「私は自分に恋をした新しく生まれる自分に」より2点

作品「人間図鑑」より3点

 

2016年、2012年、2008年、2003年、2002年

清里フォトアートミュージアム

ヤングポートフォリオ

作品パーマネントコレクション  

合計19点作品所蔵

 

【Young Portfolio Acquisitions】
会期:2017年3月18日(土)~6月18日(日)
開館時間:10:00~18:00
選考委員:張 照堂 (台湾)、北島敬三、細江英公(館長)

※詳細はこちらをご覧下さい。 
・清里フォトアートミュージアム
HP  http://www.kmopa.com

2017清里フォトアートミュージアム

「2016年度ヤング・ポートフォリオ」小冊子作品掲載しています。数冊ございますので欲しい方は、Shinichiro Uchikura  Online  Storeにて、ご注文下さい。


ー 写真家 北島 敬三氏のコメント ー
   "私はこれを見て犬のことは考えない。
人間界の正常と異常についてすごく考える。
世界って何だろうと思う。" 

清里写真美術館 YP展3/18〜6/18まで3ヶ月間開催。

アーティストトーク&公開レセプション&授賞式は5月27日(土)14時からです。内倉も5月27日(土)参加します。

美術館所蔵された世界の写真家11カ国の25人による、作品が展示され、僕の作品「犬の戦士団」は6点永久所蔵され、過去に所蔵された作品も展示されています。

是非、清里写真美術館にお越し下さいませ。

【Young Portfolio Acquisitions】
・会期:2017年3月18日(土)~6月18日(日)
・開館時間:10:00~18:00
・アーティストトーク&レセプション&授賞式
2017年 5月27日(土)14:00〜16:00
・選考委員:張 照堂 (台湾)、北島敬三、細江英公(館長)

※詳細はこちらをご覧下さいませ。 
・清里フォトアートミュージアム
HP  http://www.kmopa.com

・日本写真映像専門学校
HP http://www.shasen.ac.jp/cms/topics/002893/

・写真家 内倉真一郎
HP  http://www.uchikurashinichiro.com

「美容の経営プラン5月号 撮影」

(株)女性モード社「美容の経営プラン5月号」

6ページ13カット。美容師現場ドキュメント撮影しています。

一部、書店での取り扱いもありますがWEBで注文をお勧めいたします。ご興味のある方は是非、ご覧下さいませ。

(株)女性モード社

「美容の経営プラン5月号 "小さなサロンは、挑戦中"」
2017年5月号 No.431
A4判変型。2017.4.1 発売

1,620円(本体1,500円)


購入先 official site
http://www.j-mode.co.jp/plan/?eid=974

「2017KG+ Award 内倉真一郎 写真展「BABY」」

最新作「BABY」KG+ Award通過し個展を開催します。

内倉は4月15日〜18日まで会場に在中します。

是非お越し下さいませ。

■【2017KG+内倉真一郎 写真展「BABY」】
・開催場所:元・淳風小学校1F プレイルーム
京都市下京区大宮通花屋町上ル柿本町609-1
・開催日時:2017年4月12日 ー 4月23日 12:00-19:00
15日〜18日まで内倉在中してます。
※詳細はKG+HPをご覧下さいませ。
・KG+HP  http://www.kyotographie.jp/kgplus/

・日本写真映像専門学校
HP http://www.shasen.ac.jp

・写真家 内倉真一郎 
HP https://www.uchikurashinichiro.com

[主催] KG+実行委員会
[共催]京都市 / 京都市教育委員会 

[後援] 京都府
[特別協賛] 株式会社 グランマーブル
[協賛]株式会社 モトックス/株式会社ワコール/さきぞうグループ/DMG森精機株式会社/株式会社SCREENホールディングス/パナソニック(株)LUMIX/アインシュタインスタジオ/株式会社イエローコーナージャパン/ 

[協力]マシュ キョウト/ハイクリエイティブ/フィンエアー

「BABY」

Shinichiro Uchikura
nto this world my child was born. He breathes on his own, and without even being told he craves for milk, and when he cries no tears fall. He smiles sweetly, but there is no scientific proof of his smiles.” Shinichiro Uchikura encounters his son, born last year, not as a father but as a photographer, and captures the heterogeneity and mystery of the newborn. The work is a quest which goes beyond the chain of genetics. It is possibly love.

VENUE
Playroom, Junpū Elementary School 1F
609-1, Kakimoto-cho, Shimogyo-ku, Kyoto

OPEN
2017/04/12 - 04/23 12:00-19:00
CLOSED Monday, Tuesday

Shinichiro Uchikura uchikurashinichiro.com
Born in 1981, Miyazaki, Japan; based in Miyazaki

wonderfotoday2017 Shinichiro Uchikura

ブース作品「BABY」に関してのinterview

2017wonderfotoday. 図録

 

Shinichiro Uchikura  Online  Storeにて、

数冊販売しています。

2017wonderfotoday.

shinichiro uchikura J-19

90cm×90cmでのブース出展。作品「BABY」より8枚抜粋。

​現地での様子。

「PHaT PHOTO作品掲載しています」

PHaT PHOTO 3-4月号にYP特集でPHaT PHOTO編集部さまセレクトにより、作品「犬の戦士団」を紹介していただいています。
3ページにわたる「ヤング・ポートフォリオ2016選出のポートレイト作品をチェック!」で8名の作家が紹介されています。
他にも、様々な写真家の特集が掲載されています。

是非、購入していただきご覧くださいませ。


◾︎購入先はこちらです↓
・PHaT PHOTO HP http://www.phatphoto.jp/index.html
◾︎関連WEB
・清里フォトアートミュージアムHP http://www.kmopa.com

 

​・日本写真映像専門学校 HP

http://www.shasen.ac.jp/cms/topics/002922/

「Wonder Foto Day2017」

台北で開催されるWonder Foto Day2017に最新作「BABY」が入選しました。台湾 台北 華山1914文化クリエイティブパークにて出展します。

世界中の写真家120名程による各ブースでの作品の展示です。

三日間、写真家内倉真一郎個人ブースに在中して居ります。

是非、お越し下さいませ。

「Wonder Foto Day2017」

2017/03/17 (五) - 03/19 (日)
​Fri., Mar. 17, 2017 - Sun., Mar. 19, 2017

台北華山1914文化創意園區 中4B
台湾 台北 華山1914文化クリエイティブパーク
Huashan 1914 Creative Park, Taipei, Taiwan

Wonder Foto Day2017 HP↓

http://www.wonderfoto.com/index_jp.html?lang=ja

「2016〜2017コニカミノルタフォトプレミオ図録」

コニカミノルタフォトプレミオ受賞作品

新宿コニカミノルタプラザ・ギャラリーAにて個展開催をした、

作品「犬の戦士団」掲載とステータメント、

審査委員作品解説などされています。

本来なら1,000円でコニカミノルタプラザで販売されていましたが、私、内倉の手元に30冊ございます。

貴重な図録になります。

販売はしません。欲しい方に可能なかぎり着払いにて差し上げます。

お問い合わせは内倉にメール下さいませ。

uchikura_shinichiro@yahoo.co.jp

清里フォトアートミュージアム YP「犬の戦士団」作品6点永久所蔵。
選考委員:張  照堂 氏(台湾)、北島敬三氏、細江英公氏(館長)。
日本/台湾/マレーシア/ラトビア/ウクライナ/フランス/チェコ/フィンランド/オランダ/ポーランド/ロシアまで、11カ国の25人の写真家が作品コレクションされました。

 

【2016年度ヤング・ポートフォリオ(YP2016)】
・Young Portfolio Acquisitions 2016
・会  期:2017年3月18日(土)~6月18日(日)
・休  館 日:毎週火曜日、但し5月2日(火)は開館、

3月17日(金)までは冬期休館
・開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
・公開レセプション+アーティスト・トーク:5月27日(土)14:00〜16:00
※詳細はこちらをご覧下さいませ。 
HP 清里フォトアートミュージアムHP
http://www.kmopa.com/yp_entry/

KYOTOGRAPHI+ gallery Main企画展

「犬の戦士団」インタビュー

公益社団法人 日本写真協会 会報

2016年・467号

PSJ / The Photographic Society of Japan 

2016年9月に個展開催をしました、

新宿コニカミノルタプラザ会場にて、

作品「犬の戦士団」を取材していただきました。

 

購入先↓

〒102ー0082

東京都千代田区一番町25 JCIIビル 

1冊400円

TEL:03ー5276ー3585

Shnichiro Uchikura  台湾  Photo  LIVE開催

2016年 内倉真一郎 Photo Exhibition in Taiwan(台湾)綠光+marüte 

「内倉真一郎×横山隆平 Photo Exhibition in Taiwan」

台湾で写真展開催します。10月7日(金)ー10月17(月)START

「關於綠光+marüte gallery」台湾で写真展開催。

gallery Main新進作家展による、中澤有基氏ディレクション企画展です。

宮崎の写真家 内倉 真一郎×東京の写真家 横山 隆平による、

モノクロで街を鋭く切り取る2名の写真家が都市のスナップを展示します。

彼らが捉える光と影は懐かしく新しい。

・gallery Main新進作家展 デレクション中澤有基 

「内倉真一郎×横山隆平 Photo Exhibition in Taiwan」

・gallery:關於綠光+marüte

・日時:2016年10月7日(金)ー10月17(月)14:00~19:00

・10月7日(金)18時トークショー&ポートレート撮影イベント開催

・住所:關於綠光+marüte (台中市中興一巷2號)

・Mail:gr2marute@gmail.com ・TEL:+886 4 2301 6717

・写真家 内倉 真一郎 HP http://www.uchikurashinichiro.com

・写真家 横山 隆平 HP https://yokoyamaryuhei.amebaownd.com

10月7日18時より台湾にて

トークイベント&ポートレート撮影会開催。

//14:00-18:00内倉真一郎 人像攝影 活動「人間図鑑」

参加費:300NT$/A5 size//18:00~内倉真一郎 開幕演講

コニカミノルタフォト・プレミオ受賞し個展開催致します。

【新宿コニカミノルタフォト・プレミオ】


◾️内倉真一郎「犬の戦士団」個展開催
◾️開催場所:東京都新宿区新宿3-26-11 

コニカミノルタプラザ・ギャラリーA
◾️開催日:9月6日(火)〜9月16日(金)10:30〜19:00
◾️TEL:03-3225-5001
◾️無休・入場料無料(最終日は15:00まで)
◾️コニカミノルタHP↓ 

http://www.konicaminolta.jp/plaza/premio/news2016/news38.html#t03

コニカミノルタフォト・プレミオ​審査員による作品講評記載。

内倉真一郎「犬の戦士団」

犬を撮った作品ですが、通常の犬の写真とはちょっと違う、たいへん勇ましい、すこしオドロオドロしい犬の姿がここには記録されています。

「“犬は犬だ”というか、こうした動物の擬人化ということに対する反発や疑問というのが作者の中にはあると思うんです。“人間が飼いならし、家畜化してきた”という犬に対して、飼いならしきれない部分を作者が見ていて、そこに視線をむけているところが面白いと思いました」


「獣としての犬というところに共感してはいるものの、鎖につながれていたり檻に入っていたりするので、必ずしも野性がそのまま発揮されているわけではないですよね。そこばかりを強調するのではなく、あくまでも人のそばにいる犬としての犬を撮っているところがいいなと思いました」

愛玩犬から少し大型の犬まで、いろんなタイプの犬に注目していて、撮り方もいろんな視点から撮っていますね。

「人間がまったく登場しないというところもとても面白いなと思いました。犬に密着しているというか、犬そのものに迫っていて、しかも光の使い方がとても巧みなので、写真映像としてもたいへん魅力のある表現になっていると思います」

メディア掲載

(株)夕刊デイリー新聞社。

(株) 宮崎日日新聞社。

日本写真映像専門学校60周年「SHASEN Art Festa」

内倉真一郎写真展&講義開催。

「スナップ写真の可能性」

「知る=撮る=見る=見せる=知る」​について。

・2016内倉真一郎写真展最新作2「分離と融合」

より14点展示

・開催日時:7月16日(土)〜8月21日(日)

・7月25日(月)13:30〜講義開催。

・開催場所:学校法人 日本写真映像専門学校207教室

・〒546-0023 大阪市東住吉区矢田1-5-9

・TEL:06-4700-3820 FAX:06-6607-8830

・SHASEN URL:

http://www.shasen.ac.jp/cms/information/002658/

日本写真映像専門学校60周年企画

SHASEN Art Festa内倉真一郎写真展展示風景

・最新作2「分離と融合」より14点展示

・開催日時:7月16日(土)〜8月21日(日)

・7月25日(月)13:30〜講義開催。

・場所:日本写真映像専門学校207教室

・〒546-0023 大阪市東住吉区矢田1-5-9

・TEL:06-4700-3820

・FAX:06-6607-8830

日本写真映像専門学校主催17名の写真家、美術家による

個展と講義。また出版社による作品評論、

「SHASEN Art Festa」が日本写真映像専門学校にて開催されます。

それぞれの選抜された作家が、教室内で個展を開催し講義を開催します。

【 SHASEN Art Festa内倉真一郎写真展&講義 】

・2016内倉真一郎写真展最新作2「分離と融合」より14点展示

・開催日時:7月16日(土)〜8月21日(日)

・7月25日(月)13:30〜講義開催。

・開催場所:学校法人 日本写真映像専門学校本館 207教室

・〒546-0023 大阪市東住吉区矢田1-5-9

・TEL:06-4700-3820 FAX:06-6607-8830

・SHASEN URL:http://www.shasen.ac.jp/cms/information/002658/

・UCHIKURA URL:http://www.uchikurashinichiro.com

 

 

 

↓以下↓日本写真映像専門学校HPより抜粋

 

SHASEN Art Festa開催

就職につなぐ技術習得と資格取得を目指す日本写真映像専門学校では、
この夏、「SHASEN ArtFesta」を開催します。
校内イベント「SHASEN ArtFesta」は、業界第一線で活躍する
卒業生の写真展や特別講座がもりだくさんのイベントです。
期間中は校内一般開放ですので、どなたでもご来場いただけます。

特別講座にも参加できます。みなさんのご参加をお待ちしております。

【 写真展&来校イベント 】


垣本泰美写真展&講義(7月26日来校)
鋤田正義写真展
内倉真一郎写真展&講義(7月25日来校)
福田匡伸作品展
長島義明・楓大介・大塚勝久・阿部俊一写真展
桑島秀樹作品展&講義(8月4日来校)
ウエツジショータロー作品展&実験教室(8月3日来校)
ヨシダミナコ、キリコ写真展&トークショー(8月5日来校)
APA写真家作品ブック批評
鈴木崇写真展
片村文人写真展
赤崎みま(現代美術家)スペシャルレッスン(7月30日来校)
高橋靖講義「ヌードフォトの美しさ」(7月20日来校)
姫野希美(赤々舎代表)による作品批評(8月1日来校)
浅田政志写真展

山本雅紀写真展  

​大阪日本写真映像専門学校にて

内倉真一郎講義開催

 

「撮る」

「見せる」

「発表する」

​24時間写真家であること。

KG+galleryMain 企画展 

内倉 真一郎最新作写真展

スペシャルイベント

SPECIAL EVENT

写真評論家清水穣×写真家内倉真一郎

×中澤有基(galleryMain)によるクロストーク。

KYOTOGRAPHI+30名の写真家による図録に作品掲載

メディア掲載

(株)夕刊デイリー新聞社さまより。

(株) 宮崎日日新聞社さまより。

 

●関連WEB

 

KYOTOGRAPHIE 
http://www.kyotographie.jp/kgplus/

 

galleryMain 
http://www.gallerymain.com/index.html

 

IMA
https://imaonline.jp/…/photograph…/53fda151b31ac93d40000006/

 

Canon写真新世紀 
http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/index.html

 

日本写真映像専門学校 
http://www.shasen.ac.jp/cms/topics/002592/

 

PHOTO SQUARE 
https://www.photo-square.jp/event/147/

 

写真家内倉真一郎  
http://www.uchikurashinichiro.com

 

studiouchikura
http://studiouchikura.jp

2016京都国際写真祭KG+にて個展を開催します。

●galleryMain 企画展 内倉 真一郎最新作写真展「“ 犬の惑星 ” 」

 Uchikura Shinichiro photo exhibition 

galleryMain 5月17日 (tue.)ー5月22日(sun.) 13:00ー19:30TEL:075-344-1893

〒600-8059 京都市下京区麩屋町通五条上ル下鱗形町543-2F

 

●スペシャルイベントSPECIAL EVENT

写真評論家清水穣×写真家内倉真一郎

5月21日(土)18:00~19:30

トークイベント入場料:500yen

内容:清水穣×内倉真一郎×中澤有基(galleryMain)によるクロストーク。内倉真一郎の写真について深く掘り下げていきます。

評論家の清水氏のお話が聞ける貴重な機会です。

※予約優先、当日参加可能 (定員:50名) 

 

●KYOTOGRAPHIEより抜粋

「KG+は、これから活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年よりスタートしたアートプロジェクトです。KG+は、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭と連携し、同時期に開催することで国際的に活躍する写真家やアーティスト、国内外のキュレーター、ギャラリストとの出会いの場と国際的な情報発信の機会を提供します。4回⽬となる2016年は、京都から新たな才能を国際的に発信することを目指し、世界を舞台に活躍する意欲ある参加者を広く募集し、30の展覧会が選出されました。また、市民参加型のプログラムを実施し、日常的に⽂化に親しむ状況をつくります。京都市内各所で開催する多様な表現が地域と⼈々をつなげ、新たな交流や発⾒がうまれることを期待します。

 

●関連WEB

 

KYOTOGRAPHIE 
http://www.kyotographie.jp/kgplus/

 

galleryMain 
http://www.gallerymain.com/index.html

 

IMA
https://imaonline.jp/…/photograph…/53fda151b31ac93d40000006/

 

Canon写真新世紀 
http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/index.html

 

日本写真映像専門学校 
http://www.shasen.ac.jp

 

PHOTO SQUARE 
https://www.photo-square.jp/event/147/

 

写真家内倉真一郎  
http://www.uchikurashinichiro.com

 

studiouchikura
http://studiouchikura.jp

宮崎日日新聞社インタビュー
 

宮崎日日新聞社よりシリーズ「変革の時」より

宮崎県立美術館20周年を迎え、

過去に県立美術館にて企画展として展示した、

写真作家としてインタビューされております。

fotofever artfair 2015図録
 

Paris photo「 fotofever artfair 2015」

ルーブル美術館出展作家による選抜図録に

見開き2ページ作品掲載しています。
 

一冊3000円より。

第20回串間市美術展 写真部門 審査員

 

【第20回串間市美術展受賞作品好評】

 

写真家 内倉 真一郎

 

 

○特選「七色の罠」素晴らしい色彩感覚それが宇宙的空間に繋がっています。特選に選んだ後にタイトルを見ましたが「七色の罠」パズルピースのようにハマるタイトルです。この蜘蛛を核としているのか、それとも、蜘蛛の巣を核としているのか。いずれにせよ、(蜘蛛)(蜘蛛の巣)を忘れさせる幻想的な世界観です。是非、このシリーズを続けていってほしいです。

 

 

○奨励賞「昇る」被写体と撮影者の気持ちが一致している作品です。臨場感もあり、モノクロがこの作品を最大限に生かしてくれています。ダイナミックでインパクトがありますが、真ん中の少年の顔が見えていたらより素晴らしいでしょう。

 

 

○奨励賞「初雪の結婚式に急ぎゆく」面白いスナップです。雪の町並みと花嫁の看板、右側には対照的な女性。このような瞬間には中々巡り会わないものです。撮影者は偶然ではなく必然的に、この瞬間に出会ったと思います。常日頃からあらゆる日常の素晴らしさを逃していない作品です。

 

 

○奨励賞「Toward the drean ~貴女の未来~」被写体の瞳から、ストレートで純粋な貴女の「今」を感じさせてくれるポートレートです。それは未来にも繋がっていて、被写体と撮影者の美しい関係性を感じます。この少女を撮り続けて下さい。きっと素晴らしい発見がまだまだ見つかっていきます。

 

 

○努力賞「人馬一体この瞬間まさに、一体となった瞬間だと思います。技術的にも非常に優れています。巧い写真です。ですが巧いで終わってしまう作品でもあります。巧い写真を超越した作品を突き詰めてみて下さい。

 

 

【第20回串間市美術展全体好評】

 

写真家 内倉 真一郎

 

第20回串間市美術展開催誠におめでとうございます。

第20回だけあってギラギラとした作品が沢山見受けられました。「祭り」「ネイチャー」「ポートレート」「動物」「ストリートスナップ」「私写真」この六つが柱となって撮影者皆様の個性、感情性が強く伝わります。

特に素晴らしいと思ったのは、「日常の中の非日常写真」「宇宙的なものの見方」面白かったです。技術的には(レンズ、フィルタ、構図、プリント)この四つは皆様出来上がっていて、巧い写真が多々ありました。

ですが巧い写真を超越してみて下さい。

それはごくごく身近にあるものです。突き詰めれば突き詰めるほど写真芸術には終わりはなく、満たされれば満たされるほど写真作品は満たされません。

ただひたすらに撮ってみて下さい。

何も考えず本能のまま目の前と戦うのです。

そこから新たなアイデンティティが生まれます。

Paris photo「 fotofever artfair 2015」
ルーブル美術館にて開催

Paris photo「 fotofever artfair 2015」
内倉真一郎出展作品2010年、2011年、2013年、
写真新世紀佳作受賞作品、
清里フォトアートミュージアム永久コレクション作品出展
シリーズ 1「肖像」 2「人間図鑑」 3「佳子」を出展。
また、写真集「A human pictorial book 」と「佳子」も販売。
展示作品は6点全紙サイズ、
販売作品は約28点800ユーロで販売。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
趣旨:
「Paris photo「 fotofever artfair 2015」は
世界中の選抜された写真家、アーティスト、キュレーター、
ギャラリスト、出版関係、報道関係、評論家など、
世界中から写真に関係のある様々な人がパリに集まります。
Fotofeverは写真の収集"熱"を広めるという原則で開催され、
「発見と獲得」をモットーに、
アーティストとコレクターを繋ぎ、近代写真を広め、
恒常的な国際ネットワークをつくりあげるという目的のアートフェアです。
ルーブル美術館のカルーセル・デュ・ルーブルで行われます。新進気鋭の写真家 の作品が多く発表され、
昨年度はEMON PHOTO GALLERY, ZEN FOTO GALLERY,
リブロアルテ, galleryMain, nap gallery, INTERART7などの日本のギャラリー が出展しています。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※「 fotofever artfair 2015」動画に作品掲載されてます。
http://www.kisskissbankbank.com/fotobook-fotofever-2015
■ Paris photo「 fotofever artfair 2015」
■開催場所:ルーブル美術館
■開催期間:11月13日~15日
■レセプション:11月12日
■内倉出展作品:「肖像」「人間図鑑」「佳子」
■fotofever artfair HP:http://www.fotofeverartfair.com/
■fotofever artfair FB:https://www.facebook.com/fotofever-2914707075366… /timeline/…
日本のgalleryより約10出展。
日本の写真家より約20名程出展。
■内倉真一郎  HP:http://uchikurashinichiro.web.fc2.com/

Paris photo「 fotofever artfair 2015」ルーブル美術館に出展
Paris photo「 fotofever artfair 2015」に、
gallery Mainから写真家内倉、写真家浜中氏と
ルーブル美術館に作品出展します。
日本のgallery様からは約10出展し、
日本の写真家は約20名程出展します。


「 fotofever artfair 2015」は世界中から年に1回開催され、
世界中の写真家及びgalleryが、
選抜されパリの美術館にて展示と販売がされます。

内倉の出展作品は「肖像」「人間図鑑」「佳子」を展示し、
一枚800ユーロで販売します。

※レセプション:11月12日
※開催期間:11月13日~15日

場所等は以下のHP等をご覧下さい。

■fotofever artfair HP: http://www.fotofeverartfair.com/

■fotofever artfair FB: https://www.facebook.com/fotofever-291470707536641/timeline/

■関連ニュース動画:https://www.youtube.com/watch?v=7EPeFDZp5e0

※レセプション:11月12日

※開催期間:11月13日~15日

【galleryMain企画展 内倉真一 郎写真展「佳子」】開催。
第36回Canon主催写真新世紀佳作受賞作品
■gallery Main10月2日(金)~12日(月)OPEN 13:00~ 19:30
■TEL:075-344-1893
■MAIL:info@gallerymain.com
■HP http://www.gallerymain.com/home.html
■企画:gallery Main
■後援:日本写真映像専門学校
※トークイベント開催日:終了しました。
※CITYRAT pressより写真集「佳子」新刊発売

日本写真映像専門学校にて、
「撮る、見せる、発表する。個展するということ」
をテーマにgallery Main中澤氏と内倉にて講義を開催。

■日本写真映像専門学校
http://www.shasen.ac.jp/cms/topics/002339/

 

 

日本写真映像専門学校にて「卒業しても作品を撮る」をテーマに、
写真家ヨシダミナコ氏、松野氏、木村伊兵衛賞作家の浅田政志氏との講義を開催

gallery Main企画展内倉真一郎写真展10月2日(金)開催

【 gallery Main企画展 内倉真一 郎写真展「佳子」 】

 

■2015年10月2日(金)~ 10月12日(日)

■開催場所:gallery Main

■住所:〒600-8059 京都府京都市下京区麩屋町通五条上ル下鱗形町543-2F■TEL:075-344-1893

■MAIL:info@gallerymain.com

■HP http://www.gallerymain.com/home.html

■OPEN 13:00~ 19:30

■企画:gallery Main

■後援:日本写真映像専門学校※トークイベント「写真のゲンバ」

開催日:10月3日(土)18:00~19:30入場料500yenお土産付き

※先着40名※CITYRAT pressより写真集「佳子」新刊発売

 

【 gallery Main 】

■住所:〒600-8059 京都府京都市下京区麩屋町通五条上ル下鱗形町543-2F

■TEL:075-344-1893

■MAIL:info@gallerymain.com

■HP http://www.gallerymain.com/home.html

OSAKA culture web magazine VOICE
二回目の作品掲載です。新進気鋭の写真家の作品を紹介する
「showcase」に作品を掲載させて頂いています。

webで見るとまた新鮮です。
様々な評論も頂いてますので、是非ご覧下さい。 


↓OSAKA culture web magazine VOICEより↓

OSAKA culture web magazine VOICEでは
新進気鋭の写真家の作品を紹介する
コーナー「showcase」を更新しました!
今回、作品を発表してもらったのは、
内倉 真一郎さんの「肖像」&「人間図鑑」です。
この作品が通常のポートレイトと違うのは、
被写体に写真家がイメージした役を演じてもらうこと。
写真家が被写体を選ぶ基準は
その人にエロスを感じるかどうかだという。
被写体は自分という殻を破り、
演じることにより自分の本性を垣間見せる。
写真評論家の清水穣氏の企画展でも発表された
2010年、2011年写真新世紀佳作受賞作品&
清里 フォトアートミュージアム ヤングポートフォリオ収蔵作品。

OSAKA culture web magazine VOICE
http://www.voicexjapan.com/

新進気鋭の写真家の作品を紹介する showcase
http://www.voicexjapan.com/showcase/index1.html

「肖像」&「人間図鑑」内倉 真一郎

「清里フォトアートミュージアム開館20周年記念」開催中。
 

 

展示作品は初期コレクション作品を展示させて頂いています。


◯NHK Eテレ8月10日放送の日曜美術館アートシーンにて

 

「原点を、永遠に。」が紹介。

 

午前9:45~10:00 【再放送】午後8:45~9:00 

 

http://www.nhk.or.jp/nichibi/

◯8/6(水)朝日新聞の夕刊・文化面に
「原点を、永遠に。」展が紹介。

◯現在発売中の「旅サライ」夏号に掲載。

◯「月刊ギャラリー」8月号の12、13Pに「原点を、永遠に。」展が掲載。

◯「美術手帖」8月号6ページに「原点を、永遠に。」展について掲載。

「清里フォトアートミュージアム開館20周年記念」
 

 

世界74カ国、のべ9,191人、106224点の過去応募数の中から、
 

過去収蔵作品コレクション写真家は698人、

 

作品コレクション枚数5296枚。
 


その中から更に、今回198名による500点の収蔵作品と、
 

歴代の選考委員35名(篠山紀信、荒木経惟、森山大道、などなど)と、
 

僕の作品は初期のコレクション作品が展示させて頂く事になました。
 

是非お越し下さい。

 

◯会場:東京都写真美術館
 

◯会期: 2014年8月9日 ( 土 ) ~ 8月24日 ( 日 )
 

◯主催:清里フォトアートミュージアム http://www.kmopa.com/
 

◯共催:東京 都写真美術館 http://syabi.com/

写真評論家 清水穣企画展 
「showcase #3 日本の肖像 Japanese Portraits ― 石 川竜一、内倉真一郎、原田要介」
2014年6月6日~29日 京都eN artsギャラリーにて開催。

■場所:eN arts  
〒605-0073 京都市東山区 祇園町北側 丸山公園内八坂神社北側
■TEL:075-525-2355
■期間:2014年6月6日(金)~29日(日) 12:00~18:00
■オープニングレセプション:6月6日(金)18:00~20:00
作 品販売します。
HP eN arts http://www.en-arts.com
FB eN arts  https://www.facebook.com/pages/eN-arts/249260001883126?fref=photo 

ART iT HP    http://www.art-it.asia/u/admin_ed_contri7_j/XVc8gRTfeEBCUYjlmnxM/ 

 

●ART iT 写真評論家清水穣氏連載 批評のフィールドワーク: 日本現代美術観測より抜 粋  
写真評論家 清水穣企画展2014年6月6日~29日
「showcase #3 日本の肖像 Japanese Portraits ― 石 川竜一、内倉真一 郎、原田要介」 
 
●かつてのコンポラ写真 ― ストレートなスナップショットであると同時に、
それが写真である事をさらけ出している写真 ― の隔世遺伝的な発現として、
安村崇(1972-)から前回の武田陽介(1982-)あたりまでの世代の作家たちの傾向をネオコンポラと呼んだことがある。
ネオコンポラの一つの共通点は、人物をほとんど撮らないことである。ネオコン ポラに限らず、現在の日本には、殊更にポートレートを撮る作家が少ない。いや、いるにはいる のだが、コマーシャルな計算ずくのもの(キモ可愛い子供のポートレート=実写の奈良美 智!など)か、ジャンルもののポートレート(親しい友人・恋人・有名人・身障者・ホームレス など)ばかりで、
最初から型にはまっていて面白くない。凡百の作家にとってポートレートとはア イデンティティの露出(Aさんのその人らしさが良く出ている)であり、発見であり(Aさんにこんな側面 もあった)、あるいは人間性そのものの同定
(Aさんを通じて人間の尊厳を知る)に他ならない。型にはまるとはそういうことである。
被写体のアイデンティティ(その人らしさ/意外な側面/人間の尊厳)が最初か ら定まっており、写真はそれをアイデンティファイするだけなので、結局、そのアイデンティフィ ケーションがいかに遂行されるか、という技法だけが写真の中味となる。どのみち使い古された技法の順列組み合わ せに終始するこのようなポートレートが、面白いはずもなかろう。 
対照的に、数少ない優れたポートレート作家は、同一性(identity)ではなく同等性(sameness)によって写真を撮る。
同一性(アイデンティティ)の「同じ」が主語に関わる(「私」は「私」であって「あなた」ではない!)とすれば、同等性(セイムネス)の「同じ」は、述語に関わっている。裸になれば「同 じ」、病気になれば「同じ」、
死ぬときには「同じ」、欲情する、排便する、男である、女である……点で、あ なたは私と「同じ」だ、と。
同等性(セイムネス)は、個体のアイデンティティの輪郭を崩して連続させる事 であり、暴力的で越境的でスキャンダラスである。 

同一性の写真=ID写真は、個人のアイデンティティを確定し、尊重し、学び知らせる。
それは友情とオネスティの写真であり、輪郭=全体像を保全する写真である。
同等性の写真は、相手のアイデンティティにお構いなく、述語や動詞が「同じ」である事を通じて、相手を自分と同等の存在として見つめる。それは愛とユーモアの写真であり、表 層の細部に反応する写真である。
当然、アイデンティティに囚われた意識にとっては、不快で(おまえと一緒にするな!)、タブー侵犯的(娘を女として見る、天皇を一人の男として見る)でもあるわけだが、ポートレートの魅力はまさにそこにあるのだ。それは、愛とユーモアによって感 知した任意の他者を、別の他者へと差し出す行為である。

さて、「日本人である」「日本で暮らしている」という述語によっても、我々は「同じ」だと言われるだろう。
しかし311以降、この「同じ」であることに対して、我々は意識的になり、ときに不快感を覚え、シビアにその条件を問うようになっている。顕著に反動化した目下の日本社会において、「日本人である」「日本で暮らしている」ことの同等性が、「日本人」「日本」というアイデンティティ・ポリティクスに飲み込ま れつつあるからだ。
「日本人」のアイデンティティではなく、いまの時代に「日本人である」「日本 に暮らしている」ことの同等性を写し出すポートレートとはどのようなものか。 
                   * 
●私が企画した、来る6月の写真展では、以上のような問題意識から、
石川竜一、 内倉真一郎、原田要介という3人の写真作家を選び、「日本の肖像」というテーマで展示をしてもらう。
内倉真一郎(1981-)は2010年度(清水穣 選)、11年度(大森克 己選)、13年度(椹木野 衣選)キヤノン写真新世紀佳作。
選び抜いた 被写体のアイデンティティの上に、徹底的に自分の美意識(妄想と言っても良い)を上書きして演出した大判の肖像写真群は、逆説的に途 方もなくストレートである。完璧な演出写真は、どこかB級の、ちょっとヤクザな典型たちを作り出している(内倉組若 頭、誕生日に仮装したお嬢、組長、内倉金融外回り営業、お嬢の入学式;元過激派の高校美術教師、中国人成金 の子供、演歌歌手、私これで会社辞めました、ママに女装させられた小学一年のボク……等々)。
セクシーで もあり滑稽でもある典型の毒によって、アイデンティティという毒を制するのだ。
毒が毒を解 毒することで、逆説的にも、ただの素人たちが残る。どこにでもいる他者たちが、アイデンティティをきれいに取り除かれて、裸の同等性において立ち現れるのである。 

 

最新作「佳子」がCanon主催 2013年度 第36回写真新世紀佳作受賞しました。
1,114名の応募の中、優秀賞5名、佳作19名が決定。
写真新世紀HP http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/
東京都写真美術館2013年度写真新世紀展

 

 

■本年度の優秀賞・佳作受賞作品および昨年度のグランプリ受賞者の新作を展示
2013年度に実施した「写真新世紀」の第36回公募は、4月17日(水)から6月12日(水)の期間で募集を行い※合計1,114名の応募者の中から、優秀賞受賞者5名と佳作受賞者19名が選出されました。
これらの受賞作品を展示する「写真新世紀 東京展2013」を10月26日(土)から11月17日(日)まで、東京都写真美術館にて開催します。また、2012年度にグランプリを受賞した原田要介 氏の新作個展「見るになる」も期間中に同時開催します。

■受賞者によるトークショー「アーティスト・トーク」の開催
写真展開催初日の10月26日(土)に、受賞者が自分の作品紹介や制作意図を語るトークショーを行います。第一部では2013年度の佳作受賞者19名が、第二部では2013年度の優秀賞受賞者5名と2012年度のグランプリ受賞者 が登場します。

■写真展の開催期間中に「グランプリ選出公開審査会」※2を開催
11月8日(金)に2013年度のグランプリを選出する公開審査会を開催します。
審査会では、グランプリ候補の優秀賞受賞者5名による作品プレゼンテーションが行われ、
審査員との質疑応答の後、審査員5名の合議により、グランプリを決定します。

■「写真新世紀 東京展 2013」実施概要(敬称略)
日 時:2013年10月26日(土)~11月17日(日)10:00~18:00 
※ 木・金曜日は20:00閉館。10月28日(月)、11月5日(火)、11月11日(月)は休館。
会 場:東京都写真美術館 地下1階展示室 
東京都目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内) TEL 03-3280-0099 JR恵比寿駅東口より徒歩約7分
入 場 料無料
出展者:2013年度(第36回公募)優秀賞受賞者
安藤すみれ、海老原祥子、鈴木育郎、水野真、藪口雄也(五十音順・計5名)
同 佳作受賞者(計19名) ※詳細は「受賞者一覧」参照
主 催:キヤノン株式会社
共 催:東京都写真美術館
同時開催 (2012年度グランプリ受賞者)原田要介 新作個展「見るになる」

■ 関連イベント(敬称略)
1.アーティスト・トーク
日 時:2013年10月26日(土)
第一部 13:30~15:30/ 第二部 15:45~17:15
場 所:東京都写真美術館 地下1階展示室
内 容:第一部 2013年度佳作受賞者19名による自己紹介と作品制作意図の説明
第二部 2013年度優秀賞受賞者5名と2012年度グランプリ受賞者による自己紹介や作品の制作意図、今後の活動予定などに関するプレ ゼンテーション

2.グランプリ選出公開審査会
日 時 : 2013年11月8日(金) 15:30~16:55 審査会
17:00~17:40 審査員討議
17:45~18:00 表彰式
18:15~19:00 祝賀会
会 場 : 東京都写真美術館 審査会および表彰式 1階ホール
祝賀会 2階エントランスホール
定 員:先着120名
審 査 員 :大森 克己(写真家)、佐内 正史(写真家)、椹木 野衣(美術批評家)、清水 穣(写真評論家)、ヒロミックス(写真家) 
* グランプリ受賞者には、奨励金として100万円ならびに副賞としてキヤノン製デジタル一眼レフカメラを贈呈するほか、
翌年の受賞作品展で新作個展を開催する権利が与えられます。
*グランプリ選出公開審査会の参加には事前申し込みが必要です。
申し込み方法は、10月初旬に写真新世紀ホームページにて公表します。

最新作がCanon主催 2013年度 第36回 写真新世紀佳作受賞しました。
1,114名の応募の中、優秀賞5名、佳作19名が決定。
展示スケジュール等は後日報告します。

2012年度「ヤングポートフォリオ」

清里フォトアートミュージアム(清里写真美術館)
作品「人間図鑑」がパーマネント・コレクションされました
審査員 川田喜久治 鬼海弘雄  細江英公
2012年度ヤング・ポートフォリオ Young Portfolio Acquisitions 2012」

 

主催: 清里フォトアートミュージアム
会期: 2013年3月23日(土)~6月23日(日)
開館時間: 10:00-18:00(入館は17:30まで)
入場料:一般…800円

公開レセプション
5月18日(土)14:00~16:00
入館料のみ※要予約
作品所蔵作家のギャラリートーク、3名の審査委員による講評を行います。
どなたでもご参加できます。

http://www.kmopa.com/

PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.6周年記念写真展を開催致します。

本展示は81LAB. 参加作家から、内倉真一郎、多田ユウコ、

中川裕司、山内浩、横山隆平に加え、

成田貴亨、ノモトヒロヒト両作家を招いてのグループ展となります。

 

スペシャルトークイベント3月3日 (土)15時より(入場無料)

僕も参加します。
 

「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.6周年記念写真展」
 

  ギャラリー・アセンス美術5F
開催場所  ギャ ラリー・アセンス美術

(〒 542-0085  大阪市中 央区心斎橋1丁目6番10号5F)
日 時  2012年 2月26日(日)~3月11日(日)10:00ー19:00

 

ギャ ラリー・ アセンスHP→http://www.athens.co.jp/gallery/event/1202_81lab/index.html
 

81LAB.

HP→http://www.81lab.com/magazine/index.html

最2011年「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.」Vol.24に作品「人間図 鑑」掲載してます。

 

東京 大阪 札幌 福岡 ニューヨーク の書店、ギャラリーなどに置い ています。
PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.こちらでご購入下さい。


http://www.81lab.com/magazine/index.html

写真新世紀情報です。写真新世紀HPより転載

 

「写真新世紀 東京展 2011」を開催 期間中にグランプリ選出公開審査会を実施

2011年度(第34回公募)の応募者1,305名の中から選ばれた、優秀賞受賞者5名および佳作受賞者20名の受賞作品を展示する「写真新世紀 東京展 2011」を開催、同時に、2010年度グランプリを受賞した佐藤華連氏による新作個展を開催します。

期間中には、優秀賞受賞者の中からグランプリ1名を選出する「グランプリ選出公開審査会」を実施します。

「グランプリ公開審査会」では、優秀賞受賞者による作品のプレゼンテーションと審査員との質疑応答を優秀賞受賞者1人当たり約15分にわたって行う予定です。

審査員の方々から、受賞作品を通して現在の写真表現についての意見や批評、活発な議論を実際に聞くことができる絶好の機会です。どうぞお見逃しなく!「グランプリ選出公開審査会」への参加を希望される方は、事前申込のうえ、是非ご来場ください(申し込みの詳細は、10月初旬までに本ホームページにて公表予定です)。

また、期間中には、写真業界関係者が受賞作品のレビューを行う「受賞作品公開レビュー」や、受賞者自らが作品のコンセプト、制作意図などを語る「アーティスト・トーク」などのイベントも開催します。

 

1.「写真新世紀 東京展 2011」

実施概要日時 :2011年10月29日(土)~11月20日(日)10:00~18:00

(木・金曜日は20:00まで、10月31日(月)、11月7日(月)、14日(月)休館)

会場 :東京都写真美術館 地下1F 展示室東京都目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内)

TEL 03-3280-0099JR恵比寿駅東口より徒歩約7分入場料

:無料出展写真家 :2011年度(第34回公募)優秀賞受賞者赤鹿 麻耶、奥山 由之、木藤 公紀、パトリック ツァイ、山田 真梨子(計5名、敬称略)同 佳作受賞者(計20名)

主催 :キヤノン株式会社共催 :東京都写真美術館同時開催 :佐藤華連個展 「間、うつろう」(2010年度(第33回公募)グランプリ受賞者)2. グランプリ選出公開審査会 実施概要日時 :2011年11月11日(金)15:30~18:00会場 :東京都写真美術館 1F ホール定員 :先着120名入場料 :無料(要事前申し込み)申し込みの詳細は、10月初旬までに本ホームページにて公表予定審査員 :大森 克己(写真家)、佐内 正史(写真家)、椹木 野衣(美術批評家)、清水 穣(写真評論家)、HIROMIX(写真家)(敬称略)【関連イベント】(敬称略)1. 受賞作品公開レビュー(僕参加します)受賞者がそれぞれの展示スペースで待機する中を、レビュアーの方は自由に展示会場内を移動し、興味のある作品の受賞者に直接作品の批評を行うという、受賞作品の公開レビューです。一般のご来場者の方々も、このレビューを間近に聞いたり、受賞者に対して作品についての質問をすることができます。日時 :2011年10月29日(土)14:00~17:00会場 :東京都写真美術館 地下1F 展示室参加者 : 2011年度(第34回公募)優秀賞受賞者、佳作受賞者、2010年度(第33回公募) グランプリ受賞者のうち希望者レビュアー :ギャラリスト、編集者、キュレーターなどの写真業界関係者※当日の混雑状況により、入場をお断りする場合がありますのでご了承ください。2. アーティスト・トーク出演者がそれぞれ10分程度で自分の作品の制作コンセプトなどについてプレゼンテーションをした後、ご来場者の方々との質疑応答のお時間を5分程度もうけるという、出演者一人あたり、15分程度のトークショーです。日時 :2011年11月5日(土)15:30~17:00会場 :東京都写真美術館 地下1F 展示室入場料 :無料出演者(予定) :2011年度(第34回公募)優秀賞受賞者5名2010年度(第33回公募)グランプリ受賞者 佐藤華連※ 当日の混雑状況により、入場をお断りする場合がありますのでご了承ください。

最新作「人間図鑑」が、2011年度写真新世紀佳作受賞しました。

応募人数は1,305名で、優秀賞5名、佳作20名が選ばれました。受賞作品は10月下旬から東京都写真美術館で開催する「写真新世紀東京展2011」にて展示予定です。是非ご高覧くださいね。

「写真新世紀東京展2011」の会期中には、2011年度のグランプリを選出する公開審査会を開催する予定です。今回選んでいただいた審査員の方は、写真家の大森 克己氏です。

作品サイズは約「幅1m11cm高さ1m52cm」の作品12枚です。

 

←こんな感じ

 

新作「人間図鑑」は今も製作中です。まだまだ枚数を増やして発表していきたいと思います。

詳しくは写真新世紀HPで→http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/news/2011_result_report/index.html

2010年「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.」

Vol.21に作品「肖像」 掲載してます。

 

東京 大阪 札幌 福岡 ニューヨークの書店、ギャラリーなどに置いていますPHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.

こちらでご購入下さい

http://www.81lab.com/magazine/index.html

PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.5周年記念写真展"PORTRAIT"を開催致します。

81LAB. メンバー8名に加え、スペシャ ルゲストとして赤々舍より「挨拶」を出版した佐伯慎亮を迎えての全作家ポートレートによる写真展となります。それぞれまったく異なるアプローチのポートレート写真の世界をお楽しみください。

スペシャルトークイベント1月16日(日)15時より佐伯慎亮×81LAB. メンバーによるトー クイベント(入場無料)を開催致しますので、

お気軽にお越し下さい。

「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.5周年記念写真展」

 

ギャラリー・アセンス美術5F

開催場所 ギャ ラリー・ア センス美術

(〒 542-0085 大阪市中 央区心斎橋1丁目6番10号5F)

 

日時 2011年 1月7日(金)~1月19日(水)10:00ー19:00

 

HP→http://www.athens.co.jp/gallery/index.html

2010年「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.」

Vol.20に作品「肖像」掲載してます。

 

東京 大阪 札幌 福岡 ニューヨークの書店、ギャラリーなど に置いています。PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.こちらでご購入下さい。

 

http://www.81lab.com/magazine/index.html

最新作「肖像」が2010年度 写真新世紀 佳作受賞しました。

応募人数は1,276名で、優秀賞5名、佳作20名が選ばれました。

作品サイズはこんな感じです。受賞作品は11月に東京都写真美術館で開催する「写真新世紀東京展2010」にて展示します。僕は開催中できるだけいます。

 

真新世紀

HPhttp://web.canon.jp/scsa/newcosmos/index.html

 

写真新世紀情報です。

 

■本年度受賞作品の展示のほか、昨年度グランプリ受賞者の新作個展を同時開催4月14日から6月10日にかけて公募を行った本年度は、1,276名の応募があり、7月に行われた優秀賞選出審査会において、優秀賞受賞者5名と佳作受賞者20名が選出されました。 11月6日(土)から28日(日)まで開催する「写真新世紀 東京展 2010」では、本年度受賞作品の展示を行うほか、昨年度グランプリ受賞者であるクロダミサト氏の新作個展も同時開催します。

■「受賞作品公開レビュー」や「アーティスト・トーク」などのイベントも実施会期初日の11月6日(土)には、本年度優秀賞受賞者と佳作受賞者および昨年度グランプリ受賞者が、ギャラリストや編集者などの写真業界関係者から作品のレビューを受けられる新企画の「受賞作品公開レビュー*」を開催します。

また、11月13日(土)には、本年度優秀賞受賞者と昨年度グランプリ受賞者が作品のコンセプトや制作意図を語る「アーティスト・トーク」を実施し、来場者と質疑応答の時間をつくるなど交流の場を設けます。1.「写真新世紀 東京展 2010」実施概要日時 :2010年11月6日(土)~11月28日(日)10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで、15日(月)、22日(月)休館)会場 :東京都写真美術館 地下1F 展示室東京都目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内)TEL 03-3280-0099JR恵比寿駅東口より徒歩約7分入場料 :無料出展写真家 :2010年度(第33回公募)優秀賞受賞者 佳作受賞者(計20名)主催 :キヤノン株式会社共催 :東京都写真美術館1. 受賞作品公開レビュー受賞者がそれぞれの展示スペースで待機する中を、レビュアーの方は自由に展示会場内を移動し、興味のある作品の受賞者に直接作品の批評を行うという、受賞作品の公開レビューです。一般のご来場者の方々も、このレビューを間近に聞いたり、受賞者に対して作品についての質問をすることができます。日時 :2010年11月6日(土)14:00~17:00会場 :東京都写真美術館 地下1F 展示室参加者 :2010年度(第33回公募)優秀賞受賞者、佳作受賞者、2009年度(第32回公募)グランプリ受賞者のうち希望者レビュアー :ギャラリスト、編集者、キュレーターなどの写真業界関係者※当日の混雑状況により、入場をお断りする場合がありますのでご了承ください。

 

■2010年度(第33回公募)優秀賞/佳作受賞者一覧(選出審査員順・敬称略)【優秀賞 5名】(敬称略)

谷口 育美(大森 克己 選)、

齋藤 陽道(佐内 正史 選)、高木 考一(椹木 野衣選)、

佐藤 華連(清水 穣 選)、柴田 寿美(蜷川 実花 選)

【佳作 20名】(敬称略)

大森 克己 選: 稲口 俊太、澄 毅、菱田 雄介、松井 一泰、

佐内 正史 選: 赤石 隆明、木築 憲一、五月女 久美子、佐藤 航嗣

椹木 野衣 選: 牛久保 賢二、菊池 飛鳥、こまつ のりまさ、西村 美和

清水 穣 選: 上山 まい、内倉 真一郎、刑部 信人、関本 幸治

蜷川 実花 選: 草彅 裕、小澄 源太、gsex、夏野 葉月

宮崎県立美術館「宮 崎ー四つの風」展カタログより転載

 

写真家・内倉真一郎の挑戦

内倉真一郎は、1981年、延岡市に生まれた。実家は写真館を営んでいる。

内倉にとって写真は身近にあった。地元の高校を卒業後、大阪市の日本写真映像専門学校へ進み、写真技術を学んだ。その後一時期東京で就職するも退社、故郷延岡市の実家に戻り、人生の節目に記念として残すポートレイトを撮影したりする家業を手伝うかたわら、創作活動に励んでいる。

 

内倉は「今」を撮る作家である。誰も目を向けないものであったり、ありふれた日常だったり、その時によって被写体は異なるが、表現されるのは「今」。対象と向き合いながら、自分とも向き合い、その対峙の結果が作品であるといえる。モノクロームか、カラーか。そこにこだわりを持つわけではない。ただ、対象にふさわしい色を選ぶ。家業の時にはデジタルカメラ、自分の作品にはフィルムカメラを使う。吟味して撮影するので、あまり多く写真を撮る方ではない。撮影の旅に出ても、それほどフィルムの本数は増えないと言う。1日に5枚くらいしか撮らないときもある。やみくもにシャッターは切らない。自分にとって何が大切なのか、つきつめて考えることは、時に壁にぶつかることでもある。成長途中にあるがゆえに、作品の中には一定しないものも垣間見える。むしろ作品としての危うさのほうが、内倉のイメージにはふさわしい。

 

作品ができあがるためには「思い」の部分も必要となってくる。内倉の今の活動 は思いの模索であろう。時に家族を、モデルを、道行く人を被写体にして、人が過ごす「今」を撮す。堀桂子※1制作の人形のための写真集『Dolls』では命を吹き込まれんとする人形を、シリーズ《ParaSite》※2では無機質な街の中に存在す るあらゆる温度を、《Untitled》※3では去りゆく夏を忘れがたく 追うヒマワリなどを通して「今」を捉える。無形である以上、時を捕まえるのは難しい。だからこれらの形を借りるのかもしれない。内倉がシャッターを切る相手は、今までに行ったことや、見たことがなくても、その中に自分の痕跡を感じた時だ。家業の場合はクライアントにあわせたタイミングでシャッターを切るが、作品の場合は、人を撮す時も自分のタイミングを待つ。

 

現在活躍する若手の写真家に浅田政志と梅佳代がいる。浅田は「浅田家」という シリーズで、自分を含んだ家族を様々なシチュエーションで演出し、「記念写真」として撮影する作家。梅は「男子」をテーマとして男子の生態ともいうべき姿などをスナップ写真として撮影している。また、自分の愛すべき祖父を撮り続ける作家でもある。この二人と内倉は同じ写真学校で学んでいた(浅田は2000年、梅は2002年、内倉は2003年卒業)。どちらも先輩にあたるが、寮が同じ だったため交流があった。二人は学生の頃から同じテーマで撮影し続けている。

 

内倉と同様の被写体を追う作家はたくさんいる。県外で活躍し、プロとして確固たる立場にいる県出身作家もいる。県内にも経験豊かなカメラマンは多く、常に作品を発表し続けている作家や団体、アマチュアも数多い。全国的には言わずもがなであるが、様々なタイプの作家が数多く活躍している。経験的にも年齢的にもまだ若い内倉である。

 

それゆえに内倉はこれから自分のスタイルを確立し、他者との差別化を図ることで生き残ることになる。今回出品作家として名を連ねることになったのは、これから先の期待値がポイントであった。評価が定まっていない、未知の作家。だからこそ挑戦できる幅が広い。都会に出て何かやろうと考えていた若者はふるさとへ戻ってきた。しかし夢破れての帰郷ではない。「延岡でどこまでやれるか。」と意を決して動いたことが新しい挑戦の一歩となるのだ。

 

宮崎から風を起こす。そんな一歩一歩を悩みながら進んでいくことが、内倉の作家としての力となっていく。

 

写真家・内倉真一郎の挑戦はこれから始まるのである。

                                                       学芸課 小林 美紀

 

彼が愛機を選んだ理由

 

内倉が好きな写真家に荒木経惟氏がいる。

実は愛用のカメラを選ぶきっかけとなったのが「アラーキーが使っていたから。

幾分単純な理由ではあるが、それと使いこなすかどうかというのは別問題であろう。

重さ、見栄え、そして機能。機材の選択基準はシンプルである。

写真学校時代から使っているカメラは、キズなどがあるものの「カッコイイ」ので好きだし、なかなか壊れない丈夫さをもっている。

「あまり手入れしない」と本人は言うが、使い込まれたカメラは誇らしげに光っている。

 

カメラマンに興味がなかったのに

 

実家は写真館を営んでいたが、バスケット ボールや他のことに夢中で、専門学校に行ってもなお、

そこまで写真の道を真剣に考えられなかった内倉。

自分の写真と向き合うようになったきっかけは、「このままでは落第」と言われ、撮り始めた頃街で出会ったホームレスの寝姿。

「褒められれば育つ子」を自認する彼は、その写真を褒められたことで俄然やる気が出たという。

学校在学中に出会ったのが若手写真家として活躍中の浅田政志と梅佳代。

同じ学校に通い、同じ寮に住んでいるよしみで何かしら共通の話題がある先輩たちの存在もまた、彼にはプラスであったと言える。

そのままストレートでいけば卒業して実家へ戻らなければならないところを、まだ帰りたくなかった内倉は、

実家にお願いして作家コースに残った。

 

一つの転機はこの後訪れる。いよいよ卒業す る時、「真一郎、お前はこの仕事には向かない。」と先生があえて勧めなかったことがきっかけで、逆にその広告制作会社に就職したのだが、なかば反発からの就職はうまくはいかない。

家業と同じで「クライアント」の意向でしか写真を撮ることができないことが、続けたくなくなった理由の一つだ。

ただ、仕事の進め方の経験としては、いいものを得られたと本人は考えている。

 

思いきって会社を辞め、仕事というよりは作 品を制作することに没頭した。

初めの頃は「戦場カメラマンになる!」と血気盛んだったが、やがて「延岡という地方からやれるだけやってみよう」と思うようになった。

東京などの都会ではなく、地方でどれだけのことがやれるか。最初からふんぎりがよかったわけではなく、方々にやっていけるかどうか問いかけていた。今でも、もがく状態は変わっていないのかもしれないが、彼はあきらめない。

 

彼の今までの写真には、ただ単に「綺麗な」 という言葉が付くものはあまり写っていない。

何らかの対象にカメラを向けるたび、自分の存在を感じさせるものや痕跡を探すという。

「きれいな風景やものを撮って満足しても仕方がないと思う。そんなことはしたくない。」と彼は言う。

特別にテーマを設定することなく撮影することもあるという彼は、ただ自分と対象の関係を模索し続けている。

2010年5月1日宮崎県立美術館特別企画展「四つの風」展オープニングの様子

宮崎県立美術館で新作写真展開催します

 

彫刻家、写真家、イラストレーター、画家による

宮崎県立美術館特別企画展「宮崎-四つの風」展開催

 

2010年5月1日~6月6日まで彫刻家、保田井智之。

写真家、内倉真一郎。イラストレーター、上杉忠弘。

画家、松田俊哉。

 

開館時間 10:00~18:00休館日 月曜日(5/3を除く)および5/6

観覧料 大人500円 小中高生400円

 

宮崎県立美術館 HP

http://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/index.html

5月23日(日)14:00~15:30宮崎県立美術館(アートホール)にて内倉真一郎の講演会が あります。是非お越し下さい。

 

作品は「肖像」と「流忘」の2シリーズ展示します。

2009年「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.」Vol.14に新 作掲載してます

 

東京 大阪 札幌  福岡 ニューヨークの書店、ギャラリーなど に置いています
PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.こちらでご購入下さい
http://www.81lab.com/magazine/index.html

2008年度「ヤングポートフォリオ」清里フォトアートミュージアム

作品「ParaSite」がパーマネント・コレクションされました

審査員 本橋成一 十文字美信 細江英公

2008年度ヤング・ポートフォリオ Young Portfolio Acquisitions 2008

 

主催: 清里フォトアートミュージアム

会期: 2009年2月21日(土)~6月28日(日)

開館時間: 10:00-18:00(入館は17:30まで)

★冬期開館時間:2月末日までは10:00-17:00(入館は16:30まで)

 

http://www.kmopa.com/

2008年「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.」Vol.12に作品掲載してます

 

「ParaSite」 を掲載しています

 

東京 大阪 札幌 福岡 ニューヨークの書店、ギャラリーなどに置いています

 

PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.

 

こちらでご購入下さいhttp://www.81lab.com/

2008年 作品「ParaSite」新宿Nikonサロン大阪Nikonサロン個展

インタビューされています。是非ご覧下さい

 

http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/gallery/independents/index.htm

2008年「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.」Vol.11に作品掲載してます

 

「Rieko」を掲載しています

 

東京 大阪 札幌 福岡 ニューヨークの書店、ギャラリーなどに置いています

 

PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.こちらでご購入下さい

 

http://www.81lab.com/

2008年 写真文化 7月号 作品 「ParaSite」

 

新宿Nikonサロン 大阪Nikonサロンでの個展の記事を書いて頂けました

 

是非ご注文して下さい

 

http://www.sha-bunkyo.or.jp/

PhotoGRAPHICA[フォトグラフィカ]

 

2008 vol.11 発売中です

 

55名の若き新人フォトグラファーによる作品集 「YOUNG PHOTOGRAPHERS FILE_2008_01」

 

紹介されています。是非ご覧下さい

 

http://www.mdn.co.jp/content/view/1805/

2008年 作品「ParaSite」NikonJuna21出展

 

今年新宿Nikonサロン大阪Nikonサロンにて個展を開催します

東京の方は一週間僕はずっとギャラリーに います

 

2008 年6月24日(火)ー30日(月)

10:00~ 19:00(最終日は16:00までです)

新 宿 NikonSalon新宿エルタワー28階です

 

ギャラリートークが6 月28日(土)13:00から14: 00まであります

トークショーがありますので、是非お越し下さい

大阪では2008年10月2 日(木)~8日(水)11:00 から19:00

(最終日は15:00までです)

大阪NikonSalonヒルトンプラザ・ウエストオフィスタワー13階です

 

NikonSalon

HP http://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/

2008年季刊誌 「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.」Vol.10 作品掲載してます

 

「震える瞳」を掲載しています

 

東京 大阪 札幌 福岡 ニューヨークの書店、ギャラリーなどに置いています

 

PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.こちらでご購入下さい

 

http://www.81lab.com/

PhotoGRAPHICA[フォトグラフィカ]

 

2008年Spring vol.10発売中です

 

作品「ParaSite」を掲載しています。是非ご覧下さい

 

http://www.mdn.co.jp/content/view/1805/

2008年季刊誌「PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.」Vol.09に作品掲載してます

 

3ページで5枚「ParaSite」を掲載しています

 

東京 大阪 札幌 福岡 ニューヨークの書店、ギャラリーなどに置いています

 

PHOTOGRAPHY MAGAZINE 81LAB.こちらでご購入下さい

 

http://www.81lab.com/

81LAB.GALLERYオープニング企画展 開催 2008年1/20-2/3

 

大阪で「81LAB.GALLERY」写真ギャラリーがオープンします

81LAB.GALLERYオープニング企画展として、2008 1/20-2/3まで

内倉真一郎 ホイキシュウ 松原正武 山崎航 黒田拓 横山隆平 上田裕之

8名の写真家が参加します。

2008年1/20-2/3 12:00~19:00 月曜休廊です。

新作「ParaSite」を展示します。是非お越し下さい

 

■81 LAB.GALLERY

〒541-0057 大阪市 中央区 北久宝寺町3-4-1 MERMAID 4F

TEL:06-6244-0044 FAX:06-6281-8044

http://www.81lab.com/ 12:00~19:00 月曜休廊

内倉真一郎×田口真人×土佐和史 「六本木心中」グループ展開催

 

2008 年2月18ー23日まで。表参道画 廊にて開催です

 

新作 「ParaSite」を展示します。是非、お越し下さい

 

表参道画廊

東京都渋谷区神宮前4-17-3

アーク・アトリウム B02

TEL/FAX:03・5775・2469

E-mail: info@omotesando-garo.com

http://www.omotesando-garo.com/index.htm

2007年5月作品掲載

 

2007年 写真文化 5月号「写真作家シリーズ」にて作品掲載されました。

「震える瞳」

 

平間至氏 作品解説

 

生と死がテーマの作品。

「死」を扱い亡くなられた方を撮った作品が多い事も今回の特徴として挙げられています。

最初の赤ちゃんの写真インパクトありました。プリントが上手ですね。

一人で生まれて一人で死んでゆく孤独感や、音がない印象を受けました。

集団でいても常に孤独感がある、というような…

枚数が22枚だとちょっと少ないですが、流れが良いです。

バスの運転手さんを後ろから撮った写真良かったです。

APA特別号 社団法人日本広告写真家協会 発行2005年 作品掲載されました

人形作家 堀桂子 写真集「Dolls」カンゼン社

 

写真撮影 堀桂子 内倉真一郎 杉山ナル美

 

あとがき 小川洋子

 

デザイン ステュディオ・パラボリカ(ミルキィ・イソベ+明光院花音)

DollyDollyBooks 創作人形年鑑2005年 発行(株)グラフィック社 堀桂子氏

PhotoGRAPHICA

2008 SUMMER

作品掲載

81LAB.

PHOTOGRAPHY

MAGAZINE

2008年10月号

作品掲載

PhotoGRAPHICA

2008 SPRING

作品掲載

81LAB.

PHOTOGRAPHY

MAGAZINE

2008年9月号

作品掲載

季刊S 写真掲載

bottom of page