その基礎は本当に基礎なのか?

August 5, 2016

8月5日よく晴れすぎて熱を出した。僕ではない。

 

 

まるで僕は惨めです。(いやそんなに大袈裟ではない)

その子は恐る恐るゆっくりBOOKを僕に見せる。

その手を見て、僕はすぐにその子のBOOKではなく表情を見た。

何も悪いことしていないし、素晴らしい事をしようとしていて、

学ぼうとしているのに、その子は恐る恐る自信がないのだ。

 

その自信は「僕なんか」から始まる「否定」

否定=自分。こうなるから、僕はすぐに、

「胸張っていこうぜ!いいじゃんか」

と。言った。

 

 

そして、見せて、知って、学んで、撮って欲しい。

縛り付けられた、ルール=基礎(その基礎は本当に基礎なのか?)

そこから、飛び出して思いっきり、

「表現」を楽しんで欲しいと思った。

 

僕は「お仕事の写真」「作家としての作品」両方全力で楽しい。

努力しています!なんて思ったこともないし、

言ったことも、考えたこともない。

気がついたら、撮っている。

 

このメッセージはその子が見てくれたら僕はそれでいい。

だから、胸張って、格好つけてくれ。

 

ついさっき、近所の小さなお祭りがあり、当然の雨で中止。

車内は中島みゆき。急に、その子を思い出した。

 

 

「あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた。

女の子の手紙の文字はとがりながらふるえている。

ガキのくせにと頬を打たれ少年たちの眼が年をとる。

悔しさを握りしめすぎたこぶしの中 爪が突き刺さる。」

 

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