お月様が追いかけてくる

November 13, 2016

11月13日 少の過労。晴天。

 

「夜、口笛を吹いたら蛇に襲われるわよ」そんな記憶が少しある。

僕は多分、記憶が薄い爺さんタイプかもしれない。

同級生に「こないだ見かけたよ、久しぶり」など突然メールで言われても、

本人に会って顔を見ないと思い出せない。

 

名前を覚える気がないのか、記憶から消そうとしているのか。

しかし撮影した方の顔は未だに覚えている。その記憶力は自慢出来る。

となると僕は/写真=記録/この作業が最も適している、最も生きてく道なんだろう。

 

それにしても昼間に見る月はなんて不思議なのだろう。

この記憶は子供の頃からずっとある。昼間に月が見えるなんてどうなっているんだ。

ここで調べようとしないものだから僕はアンポンタンだ。

 

娘は「パパ、お月様が追いかけてくるねぇ」なんて素敵な事をさらりと言うのだろう。

「パパ、ありがとうと言って捨てるんでしょ」なんて聖母マリア役だろう。

 

泣きながら歩く一人ぼっちの夜。

口笛を吹きながら夜道を歩くほど素敵な男ではないのが僕だ。

 

追いかけても 追いかけても逃げて行く月のように。

そんなTHE YELLOW MONKEYが様になるのは僕ではなく娘だ。

 

悲しみは星の影に、月の影に、坂本九。

悲しみの果て、エレファントカシマシ、

 

/悲しみの果てに何があるかなんて俺は知らない、悲しみは星の影に、月の影に、

泣きながら歩く一人ぼっちの夜。追いかけても追いかけても逃げていく月のように。/

 

 

勝手に歌詞と歌詞を繋げるとこうなった。

さあ、いつにも増して作品に徹底して向き合うぞ。

 

撮り下ろしWEB発表

最新作「分離と融合」より「ポスター」一枚抜粋。

 

 

 

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