Hello Avedon

November 23, 2016

11月23日 一息な1日

 

そろそろクリスマスだ。ツリーを飾らなくては。ツリー、サンタクロース、雪だるま。飾りが終わり子供が満足して満足。せっかくだから記念に撮っておこうと思ったら、ある作家を思う。思い出し、想う。小さなツリーのキラキラとした光+作品が美しい。

 

僕には尊敬する作家が10名いる。そのうちの一人は、「先生、蜂だらけですよ」16年前。写真専門学校時代。衝撃的な写真家の作品を目の当たりにし到底かなわない写真家Richard Avedonを知る。

 

Alvedonはファッション写真の革命家(アレ、ブレ、ボケ、対比の美学)で一気にデビュー。でありながら、写真作家としてもビジネスと作家が、最もリンクした世界的に著名な写真家の一人。

 

エッフェル塔に美しいヒールの靴。
馬鹿デカイ象と細くエレガントな女性。
真っ裸で蜂だらけの男性。
Marilyn Monroeのmediaには決して見せない一瞬の表情。
「飼い犬が今死にましたよ」と、嘘をつきその時の夫婦の一瞬。
きわめつけは父親を徹底的に落とし込んだ、
悲劇的でもある何か挑戦的なPortrait。
個展では被写体の等身大をはるかに超える巨大プリント。

 

被写体の内面どころか、自分の世界に徹底的に引きづり込むその作風は、現代の作家の中でも、なかなかいない。僕も影響を受け、徹底的に学び、シリーズ「肖像」「人間図鑑」のきっかけになった。

 

2004年9月25日テキサス州サン・アントニオで、
ザ・ニューヨーカー誌への写真を撮影している最中に脳内出血で倒れ、

10月1日に同地で死去。

 

死に様まで最高にカッコイイ写真家だ。
とてもかなわない。だが、僕はひたすらアクセルだ。
転んだ時はこの写真集で治療をする。


私物「Richard Alvedon写真集1946〜2004」+小さな町、一軒家でのツリーの光。

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