私はこんなに悲しいのだから誰か分かって

さて。なんだか久しぶりの更新のような気がする。年末、元旦からあまりにも凄まじい出来事がありすぎた。全て立ち向かい、終わらせた。別に愚痴でもなんでもない。あくまでレア更新の拙いレア文章だ。
SNSは愚痴、僻み、嫉妬、そして「私はこんなに悲しいのだから誰か分かって」これが僕が思うSNSでの多重人格とも言える世界だ。否定しているわけではないが、きっとそうだろうと思う。だから僕は可能な限りそれとは真逆の文字をカチカチと打ち込んでいる。
集中して新作を撮りながら、過去の作品を蘇らせる、または継続に向かって制作をしている。僕も僕でたまには頭がぐるぐるしすぎてわからなくなったりするのだけど、アクセルとブレーキのかけ方は無難な方法として知っている。だが無難は嫌いだ。生きている以上、ひたすらアクセルで突っ走るのだ。大好きな音楽と、趣味まで写真という平凡な脳と、かすかな脳と共に。
そういえば今日は、シジミ汁に初めて脳を使った気がする。滅多にお酒を飲まない僕は、珍しく二日酔いになり「シジミ汁」をコンビニで購入した。そのシジミ汁ときたらシジミがまるでない。いや、いいじゃないか別に。でもシジミがない。なんとかエキスで二日酔いが改善されるらしいのだけど、ほんの少し効果があった。
シジミ汁を飲んだら唐揚げが食べたくなって食べたら「しまった」という気分。
そんなところだろうか。
SNSシジミ汁による愚痴。
またはシジミ汁を分かって文章。
作品「犬の戦士団」より一枚抜粋「鎖と影」