"クール&シュール=田舎者"

昨年台湾での綠光+marüte gallery個展から5ヶ月ぶりの台湾だった。 いつも一緒だが、キャリーバックには作品、カメラ、PC。これだけ。 観光は電車&タクシーの中から眺める景色くらい。灰色の建物やディズニーのようなビル、 少し離れると住宅街と村、街中は活気で溢れていて車よりバイクが多い。歩行者よりバイクが多い。(多分)そのバイクには恋人同士の二人のり。また家族3人乗りに愛を感じる。

年末より応募形式で始まったwonderfotoday。どの作品で応募するか迷ったのだが、 現在も制作中の「BABY」に決めた。通知が来て通ったので即、台湾行きの準備をする。 3時間ほどで到着する台湾に到着すると、懐かしい感じもなく頭の中では「90cm×90cm」これしかない。wonderfotoday2017は昨年から始まり、今年で2回目の大規模なフォトフェスみたいだ。面白いのは「90cm×90cm」というルール。会場に着くと既に他の作家は準備OKの状態で僕はその様子を見る暇もなく、スパスパと趣味レーションした展示レイアウト通りに最新作「BABY」を出展した。 展示が完了し少し落ち着くとVIP初日ではいきなり凄まじい人が見に来た。おそらく3日間で1万人は超えていたはずだ。そのような蟻の巣の中にいる状態で、海外の写真家たちは凄かった。そう、日本人の作家によくいる"クール&シュール=田舎者"はまるでなく、 凄まじい勢いで自分の作品のプレゼンをしていた。僕もどちらかというとプレゼン等にはかなりの力を入れるのだが、あの勢いにはまいった。そしてFBでは決してわからない様々な作家の90cm×90cmのブースには僕が想像していたものなどなく、個性どころか、「頭大丈夫か?」と、思うほどのブースだらけで素晴らしかった。こんなにも世界が違うのかと。

そして、ありがたいことに台湾で写真学校の講師をしているという年配の方がオリジナルプリント32枚購入してくださった。また、作品をテーブルクロスにしたクロスを購入したいという女性がいて、どうやら占いをしているみたいでそれ用に是非使いたいみたいだ。 よし、とりあえず売れたじゃないか!いや待て、、、だが、その後に気がついたのは、 キュレーター、ギャラリスト等に組写真として見てもらうものがなくなった。。。という後悔が少し残った。他の作家に話したら「お金だけいただいて最終日の日に取りに来てもらうんですよ」とのことだ。しまった、そう、しまったのだ。 僕が特に作品を見て欲しかったのは、青幻舎、写写舎、フランスZlotowskiギャラリーのYves Zlotowski氏と、キュレーター&コラムニストの傅尔得氏だ。素敵な帽子に素敵なメガネ、そして僕のブースに来てくれた。なんか、名前入りのシールを貼られたのだがその意味は「作品が気に入ったよ」という意味らしい。いや、これは嬉しかった。なので僕の写真集を全てプレゼントした。今回はここに集中したかったのだ。 さて、120名ほどの写真家達の作品と会場の熱気に僕は少し酔い、ぐったり疲れた初日。 夜は一回ホテルに戻り、シティラットのメンバーと一緒に食事に行くのだが、台湾ビール一杯飲んでもう顔は真っ赤になった。色々とあり二次会まで飯に行くことになり、もうお腹の中は台湾だらけ。 続きは、また。 ・作品「震える瞳」より一枚抜粋「骨」 ・写真家 内倉真一郎 HP https://www.uchikurashinichiro.com

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