なぜだか僕の気持ちはもうここにはなく

二日目。過労なのかぐったりと寝た。だが無理やりに目を覚ます。写真家の横山氏と土佐はどうやら朝近くまで呑んでいたようだ。僕はやたらと広いホテルの窓を開け、相変わらずマイウェイだ。温度の熱い朝風呂にはいり、レッドブルーとコーヒーとタバコで調子が出てきた。タクシーで会場に向かうと今度は一般来場者が凄まじい。外に出ると嘘みたいな行列が並んでいる。台中の友人が来てくれたり、ギャラリストの一心さんが来てくれたり、また写真集「犬の戦士団」が以外と売れていた。僕はもちろん様々な方と交流し、作品のコンセプトなど写真だらけの濃い一日になる。