その道沿いで

April 5, 2017

僕の町では桜が咲き始め春も間近。ロケ撮を終えハンドルを握りスタジオに戻る途中、少し夕方になりかけていた。数時間後、別件の撮影に行く途中では運転中の目の前からパァーっと、とても夕日が美しい光が差し込む1日だった。気持ちの良い光を浴びながら僕は運転中に音楽を聴く。その曲ときたら、こんな凄い少女がいたのかと久しぶりに感動してしまって、まだCDは販売されていないみたいなのでダウンロードしてCDにして流していた。Angelina Jordanまだ少女だ。Fly Me To The Moonがとても好きなんだけどカバーでここまで美しく歌う子はそいない。ずっとこの曲を聴きながら運転をしていたいなぁ。。など思う。
 

 


夕日は少しづつ消えていき夜になっていく。その撮影現場に向かう道沿いにある花がある。その花はいつも通り過ぎる道路沿いにあり、僕はそれを数年前から見ている。今日はチューリップに変わっていた。赤色、黄色と、元気な色をしていた。3年前の当初は深い悲しみの底のような真っ白な花束だらけだった。その道を通り過ぎるたびに必ず横目で見る。最近では月に一度のペースで様々なお花に変わっている。

道路沿いに飾られているお花に気がついている人はいるのだろうか。もしくは数年前は知っていたが、今はもう忘れた人もいるのだろうか。どちらでも構わないけど、深い闇の底のような色をした当初の真っ白な大量の花束は、一年後の夏には元気いっぱいのひまわりになっていたり、今日はチューリップだったりしている。きっと春も近づき沢山の蝶々や緑に囲まれていくはずだ。僕は明日もその道を通るだろう。

もう3年経っているんだ。そろそろ車を止めて、その花を撮ってみようか。

 

画像「ある日の夕日」

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