f22・1/120・真夏の日中シンクロ

いつもよりインクをよく使う、プリントが出てくるのも少し時間が掛かる、すべて鮮明にプリントに写し出されるハーネミューレ。印画紙で作品をプリントしていた時代は、オリエンタルのバライタ紙を現像液に入れて、わざと少しだけ光をかぶせて独特な黄ばみを出すのが好きだった。久しぶりにハーネミューレを使うと余りに美しく鮮明に出てくるものだから、少し驚いている。だが、僕の作品は基本的にモノクロームの白から黒の美しい階調はほとんど無視をしている。一般的に言われるファインプリントではなく、僕の作品にベストな状態のファインプリントだ。なのでプリントの質も僕なりにベストな状態で出来た。