三割増し・プラダの靴

October 13, 2017

お風呂上り、めったに見ないTVを見ると"三割増し"そんな面白い事言っている。30代〜40代のスター、あの人だ。僕もよく中学校の頃から柄にもなく好きだった。特にあのフレーズはよく覚えている"プラダの靴が欲しいの"プラダの靴ってなんだろうか、田舎者の僕は中学校時代そんな事を思いながらも、なかなかいい曲じゃないか。そしてラッパーとコラボなんて、なかなかじゃないか。そんなこと思っていたら、彼は急にメディアに一切出てこなくなった。

 

 

 

 

久しぶりにTVで見るといい男っぷり。どうやら世界中をずっと旅していて昨年日本に戻ってきたらしい。もう長老様のような雰囲気もする。そのTVでの話では、"みんな自分の神話を作りたがる時代です。SNSの顔写真は三割増しの世界。斜め45度から私も自撮りしてみたんです。"などなど、世界と比較して今の日本の現状を話していた。面白いなぁ、素敵だなぁ、なかなかやっぱりいい男だなぁ。

 

今、Twitter/Instagram/Facebookで様々な人々が、素敵なカフェ/美味しいディナー/可愛い我が子/おめかしした自分/ふと見た夕暮れ/美しい朝日/今日は猫を見た/犬も見た/台風来た/私たち素敵なカップル/ポエムと空の写真/詩と道の写真/世界中の人々が画像=写真を手軽に身近に気がついたら撮っている。そして見せる行為=SNSで発表をしている。そんな大袈裟なもんじゃないや、って言われてもそれは事実だ。そしてそれはとても素晴らしいことだと思っている。

 

三割増しの世界の中で、僕、そして世界中の写真家達は写真作品を発表している。その中で写真家の写真作品は、どのような意味合いを持っていくのだろうか。見せるのは全ての人々だ。"BABY"を見て可愛いで終わるのか、どうなのか、"犬の戦士団"を見て怖いのか、生き生きしているのか、どうなのか。最も、そのためだけに写真作品をしてる訳ではないが、写真の本質「見せる」ということに今、意識を集中している。

 

・作品「ParaSite」より
Photo by Shinichiro Uchikura

 

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