僕のエネルギーは、まだ無限にあることを確信した。

December 1, 2017

作品BABYを始めてから1年。撮り続けながら思っていた。もう次のシリーズは撮れないのではないのか、そんな日々が続くのではないのか。そんなこと思っていた。同様に数名そのように直感していた作家もいた。

 

BABYは赤ん坊の神秘性を追求し作品にしているが、ここまで死と生を極限まで突き詰め自身に投影させたシリーズは今までの僕の作品ではなかったように思える。そしてそれは、それ以上の答えなんてないようにも思えていた。

 

また、創りあげるエネルギーも、なかなかのものだった。

ただ、ただ、見つめる日々が続いていた。

海外では発表しているが、

日本では正式な発表=個展は開催していないので、これからのBABYだろう。
話は戻るが、僕はいつも作品の途中で次の作品に向かう。今回はそれがなかった。

二日前。僕の書斎では気がついたら少し枯れ始めたバラの花があった。
その薔薇に窓辺の光が差し込む。なんて美しいのだろうか。
そして、この時間帯にこの光なんだなぁ。そんなこと思いながら、
冬の窓に息を吹きかけると滴が出てくる。

そして側には2010年によく使っていた黒布があった。
その布には新しい香りも混ざっていた。
僕のエネルギーは、まだ無限にあることを確信した。

じわじわと、そして一気に力強く、始める。
真夏の向日葵に負けないくらいギラギラした真冬から。

 

 

2016作品「分離と融合」より1枚抜粋。

 

 

Please reload

特集記事

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

最新記事

April 26, 2019

Please reload

アーカイブ