酒 / TV / 脳 / 心

酒をやめてもう2年になる。もちろん呑むべき時は、ほんの少しだけ呑んでいる。でも1年に2回程だ。もう昔のようにガバガバ呑んではいない。家でも呑まない、呑みにも出ない。なので夜も外に出ることもない。

酒を呑むと気持ちがいい/強い気持ちになれる/嫌なことを忘れられる/楽しい/普段とは違う自分になれる。僕はそこに大きく違和感を感じた。(もちろん他の人がそうだということではなく、自分の場合の話。)酒で脳や心がそうなるのであれば、普段シラフの時はどうなのか?と。だから僕はいっそのこと辞めた。そしたら24時間シラフの自分なのだ。そこには酒の力を借りて自分が大きくなることもない。寂しさや、孤独や、怒りを爆発などもない。なので全てシラフで全部を受け止めている。真っ向勝負で行くなら酒すらやめてやろうと思ったからだ。 そして昔から僕はTVも見ない。TVに脳が支配されたくないからだ。酒、TV、これらに支配されるなら、僕はそこを全て削除し自身にただひたすらに向かう。そして作品にただ向かっている。どうだろう、なかなかつまらない男なのかもしれない。だが、僕は今までになくシラフで本気で向かうべき道に向かっている。 2月までもう少し、僕は突き詰めて全てを解き放つ。 その時は素晴らしい気持ちのまま、お酒をグラス1杯だけ味わって呑もうと思ったりする。

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