たかが18年、そして18年

"青春が消えていく、でも情熱はいつまでつづくの"

懐かしいな、いい曲だよな。音量を大きくしてタバコを吸い、ひたすら車を運転してた。車の窓を少し開け差し込む日差しはとても暖かくて少し眠くなる。外に出ると空は雲ひとつない青空。風はビュービューと冬の冷たさを感じる。今、僕が撮り始めている新作はどのような着地点に行き着くのだろうか、相変わらずそんなことを考えながら、作品を週に一度の休みの中で撮る。一息つき少しの達成感に浸り、夜、作品を見ると同時にステータメントも固まってくる。僕の作品はほとんどそうなんだけど、漠然とした感覚/感情と共に撮りながらステータメントを作り上げていく。新作をPC上で数枚並べたら自分で自分が少し恐くなってしまった。だが、それこそ立ち向かうところだと思っている。死を見つめることは最も生命の、いや究極の目線だと思っている。 それにしても年数の問題ではないが、僕は気がついたら写真作品を初めて18年になる。様々なチャンスをいただきながら今があり、更に作品を発表することに集中している。たかが18年、そして18年の間で写真の世界はとても大きく変化してきている。様々な著名なメーカーによるコンぺはなくなり新しく現れるコンぺも。もちろんコンぺはただ出すのではなく、しっかりと見極めて挑戦する。意味と目的がしっかり自分に当てはまるかで決める。それで認められるのであればそれは作家にとって励みにもなる。また、古臭い言葉を使うとアナログからデジタルに移行するのも見てきたし経験もしてきた。そしてそれは技術と感性の両方の移行も。その中で写真家だけでなくキュレーター/評論家/ギャラリストの方々はどのように写真に携わっていくのだろうか。 僕の場合は特に考える必要もなく、ただストレートに作品をやっていくだけなんだけど、少しそんなことを思った。もっともっと馬力のいい写真家を目指すために、自身を鍛え上げて突破口を見つける突破口を探す。 ・ 画像はお気に入りのフクロウ。最新作にも登場してくるけど、 フクロウに強烈な縁ができてしまったものだから、安物だが思わず購入した。 なかなかキュート

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