この世界に眩い光を「十一月の星」"BABY" 7/13 START


この世界に眩い光を放った小さな命が宇宙から落ちてくるように。 そしてそれは生まれた瞬間から既に死に向かっていく。 その死をファインダー越しに、見つめることは最も生の尊さを見つめる行為だろう。 生きる過程では教えてもないのに乳を欲しがり、笑う意識もないに眠っている最中、筋肉の反応としか言われていない未だ医学的根拠ない新生児微笑をごくたまに見せてくれる。微笑を見ると親はどんなに疲れようが可愛らしさに救われる。 そして泣いているのに涙は出ない。 そのメッセージ。 全ては命の原始的な行為そのものだ。 僕は自分の息子だからこそ発見が出来たのだろう。 そしてなぜ写真にしたのか。

その理由も単純かもしれない。 死に向かい、生きようとしていく