ただ撮ることが美しく

February 26, 2019

 

 

ついさっきまで海はしばらく。と、書いていたのだけどある休日。僕は大地に向かった。全く嘘ばかりの行為に向かっていた。だからまた鳥達を撮りだした。鳥を撮ることは空を見上げることになり、鳥がいる場所は海。鳥達の原始的な動きを捉えながら、ふと見る海と空を再確認した。しかし今回のシリーズはとてつもなく長い。僕はいつも作品を数ヶ月で終わらせる。早い時は7日間で完結させたシリーズもある。昨年の12月から毎日のように撮り始め現在2月26日になる。これくらいになるとステイトメント、タイトルも少し見えてくるんだけど今回はまだ見えない。つまりただ、ただ撮ることが美しく、それしかなく、それ以上が現在ない。

 

 

僕は自分を俯瞰的に見てある人物にこう言った。

 

 

「たぶん僕は存在のあるものを明確に捉えて、飽きがこないように素早く終わらせる。でも、そこには徹底した追求が本当にあるのかというと、ないとも言えないが、徹底的とは言えないのかもしれない。だから思うのが僕はまだ限界まで行っていない。限界まで行ったら限界突破の突破口を見つけ突破するはずだ。それはよく言う天才は99%の努力と1%の才能。そのような事だと思う。それを考えたら僕の写真芸術に対する努力というものはまだ全然足りていない。ていうことは今回のシリーズは完結や、いつ発表するとか、そんな事、今はどうでもいいのかもしれない。そして、コンペ小僧も卒業し写真家のまっとうな道、大手出版社で認められ、個展を開催する。このシンプルな道はとてつもなく難しいことを今になり改めて理解している。だがそれでも、一番大事なのは天に向かうくらい真っ直ぐな気持ちで写真を撮り、写真家は写真で何ができるか。そこに集中すべきだろう。」

 

 

話はガラリと変わるが僕は生まれて初めて夢を見た。嘘ではない。初めて夢を見た。明確に記憶に残っているのでこのブログに記録する。

 

 

"僕は真夜中トイレに入って、座ったら目の前にトイレがあった。その光景に不思議な気持ちもなく現実そのものだった。目の前のトイレには犬が座っていた。ただの白い柴犬だ。僕を黙って見つめていて、いきなりチンパンジーに変身した。僕は何一つ驚かない。すると目の前のトイレの隅に廊下が見えてきた。僕は立ち廊下に進む。3番目のドアから夕日が輝いていた。ドアを開けると見たこともない少女が二人笑顔で僕を見ていてた。そして僕は手を繋がれた。"

 

 

その夢で起きた時間は4時。忘れないようにブログに記載しておくことにした。そしてブログの更新日は20日(父の最後の勝負)と26日(父が戦いに勝ち天に向かった日)に決めた。

 

 

2019年2月26日(火)15時8分。

 

 

今日の画像は僕の小さなアトリエの一角のスペース。父のポートレートを飾った。父が残したカメラは沢山ありすぎて、僕のアトリエにも飾っている。

 

 

 

 

 

 

 

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