自分とは何か、世界とは何か、宇宙とは何か、そして自分とは何か。

April 20, 2019

 

 

 

5ヶ月ぶりの台湾の空は相変わらず曇っていた。カメラを持ち飛行機から見える景色は何処にいようが変わらない。大きな空と地上。何も変わらない。それにしても45kgの荷物(作品、写真集)は、とてつもなく重い。常連のコレクターさんは作品を3点購入し、一般の方々は写真集とポストカードを購入していただいた。そして初めて出会う、もう一名のコレクターの方はポートフォリオごと欲しいと言うのでかなり困った。EDは考えていないし、保証書も作っていない、まともな梱包材料もない、値段も考えていない。それを伝えてもどうしても欲しいとのことで2日間悩んで金額を決め購入していただいた。「十一月の星」は男女問わず人気があり完売。「Collection」は男性に人気があるようだ。そして女性で購入してくれる方はかなり見た目も個性的。Collectionも完売。「十一月の星」と「Collection」は全く違う作風だけど、実は繋がっていることを伝えたかった。それを感じとってくれたのが審査員の方だった。そして最後のWFDで僕は受賞までいただいた。


本当に感謝をしている台湾WFD。だからこそ僕は、これから違う世界に羽ばたいていきたい。11月にある中国麗水市アーティスト イン レジデンス。そして現在、制作中の最新作の完結。レジデンスと、現在制作中の新作でツーシリーズの新しい作品="大切な我が子"が出来るだろう。僕は今までになく何も恐れや焦りがない。この地元でただ作品を撮り、それだけに集中できる環境が今更ながら有難たく思っている。


様々な後輩、仲間から相談や、これやったよ。などの、話やメールがくる。それを聞きながら、ただ思うことが一つある。


「今、貴方は写真家ですか?」


その言葉が出そうになるけど、無駄なエネルギーを使いたくないから言っていない。 



話は変わるが"写真集が売れない時代だ"と最近よく写真家達が言う。僕はその前にその写真家に聞きたい事がある。 

「貴方は写真集買っていますか?」

写真集が売れない時代だという写真家こそ、写真集を購入していない。僕は今年に入り優れた写真家の写真集を37冊購入した。学びを購入せずに何を買うのだろうか?

 


地方でたった一人の環境だからこそ、

自問自答し、写真芸術に集中している。

"自分とは何か"

優れた写真家の生涯のテーマはこれだった。

もしかしたら僕も似ているのかもしれない。 

"自分とは何か"

僕の熱は相変わらず冷めることなく

どんどん上がっている。

自分とは何か、
世界とは何か、
宇宙とは何か、
そして自分とは何か。

2019年4月20日
18時40分

 

 

 

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