売れる売れないではない。自分を燃やしてこそ、作品じゃないか。

February 2, 2020

 

 

言葉が見つからないままブログを更新している。少なからず見てくれている方々のために。そして自分がいつ死んでもいいように。死んでもいいようには、決して暗い言葉ではない。むしろ生きようとしていくエネルギーの塊のような言葉だ。よくある言葉だが"いつ死ぬか分からない"そんな言葉があるように、人間は生まれた瞬間から死に向かっている。そして教えてもいないのにミルクを欲しがり、生きるというサバイバル本能をむき出しにしているのが新生児だ。そこから愛で人間はすくすくと成長し気が付いたらサバイバル本能は忘れられていて、スポーツや、恋や、お酒や、仕事、そして結婚。自分の子供が生まれ愛情を注ぎ、子供は大人になり結婚し、孫の姿を見る。もちろんそうではない人生もあるが結果としてただ生きていいくサバイバル本能は新生児から美しくも力強く始まり、死が近づくにつれ更に生きたいという本能がむき出しになる。赤ん坊から、大人になり歳を重ねていくうちに赤ん坊のように戻っていく。




僕は今、何が伝えたいのだろう。写真作家を目指し写真家になりもう20年が経った今、思ったことがある。



グダグダとつまらない技術論や、売れる売れないの会話、他の作家がどうのこうの、今のoo業界はどうかしている、作家はこうあるべきだ、計算高く、上手く無難にやろうとしているが見え見えで醜い。


または、その逆で我武者羅にやっている作家達もいる。少なからず僕はそのうちの一人だ。賞レースに乗るのも大いに結構。僕は応募形式の賞レースには、ある程度結果を出すことができた。ここからが正念場で写真家として出版し個展を開催。物凄くシンプルに聞こえるかもしれないが、そこには挑戦した者しか絶対に分からない自分との長い、長い、戦いがある。


そこをしようとしない、見向きもしない、または、"僕私にはそれは関係ないから。"そのような作家に限って、非常に虚しい言葉が出てくる。



どうだろうか、僕は同世代の写真家達に問う。



そんな酒場のつまみのような会話をしている暇があるのならば、死んでいった偉大なる写真家達が残した仕事を引き継ぎ、ただひたすらに写真を撮れ。それこそが写真家のサバイバル本能ではないのだろうか。結果は後から付いてくる。何か間違ったこと僕は言っているだろうか?売れる売れないではなく、自分を燃やしてこそ作品じゃないのか。


自画自賛でも何でもないが、PRのつもりでもない。僕は妻と子供が二人。自営業をしていて会社の代表をしている。仕事は異常な忙しさだ。でもその環境が僕の制作意欲に火をつける。仕事、家庭、作家活動。これからも僕は全て有難くこなしていく。



男なら先ず稼げ。

そして作品に没頭しろ。
売れる売れないではない。
自分を燃やしてこそ、作品じゃないか。
結果は後から付いてくる。
これは作品を撮る以前の一番大事な僕の心構えだ。

 

 

 

 

 

 

画像は先週購入した400ページにも及ぶ、凄みのある写真集。

"写真集が売れない時代だ。"などと言う作家に限って写真集を購入していない。

昨年から僕は30冊以上優れた作家の写真集を購入している。

教科書のようなものでもあるし、目指すべきところでもある。

今年は選んだだけで50冊は欲しい写真集がある。

 

そして僕は今年、赤々舎から最新作を9月に出版をする。

詳細は後日。

 

 

 

 

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